富山で飲み食い・おぼえ書きブログ

富山で見つけたおいしいお店やこじゃれたお店を書いていく、富山なグルメのブログなんだ。どこへ行ったか忘れてしまわないようにね。 わたしの好みだから、「それはちがう」とか言わないでいただきたい。 ときには、旅した記録も、書き残すことにするよ。

タグ:東京

 電車で行く旅の楽しみは、座席に座ってからいただく1杯だよね。今回の東京ツアーでも、行きにも帰りにも生ビールをいただいたのだ。

 行きは、キリンの一番搾りだったけど、一緒にいただいた弁当が、ビールとご一緒するのにぴったりだったんだ。「源」の『雷鳥の歌』というお弁当。

20230801_132212

88_31←ここへ行けば富山にくわしくなれるよね 。

 何しろ、こんなにたくさんのおかずが入っていたからね。海老天、チキングリル、焼き鮭、赤かまぼこ、だし巻き玉子、たけのことふきの煮物などなど。これだけ入っていれば、ビールのおつまみには不自由しないのだ。ご飯は控えめな量で、それがかえってありがたい、素敵なお弁当だったよ。

20230801_132257

 そして、車内販売のアイスクリームをいただくのだ。カチンカチンで渡されるから、しばし放置して柔らかくなったところをいただくのが流儀のアイスクリーム。東海道新幹線では、近々車内販売がなくなって、このアイスも買えなくなるそうだけど、北陸新幹線はどうなるんだろう。

20230801_134201

 都美術館でマティス展を見た後は、アメ横をちょっとふらついてみたんだ。でも、あまりにも暑くて早々に引き上げ、富山に帰ることにしたよ。写真は、御徒町界隈のガード下。この雑多な感じが東京ならではだよね。

20230802_150620

 かくして、東京駅ナカの駅弁屋「祭」で、新幹線の中でいただく弁当を購入。といっても、購入したのは、ビールのおつまみに『国技館やきとり』なんだけどね。

20230802_162412

 そして、ビールはといえば、クラフトビール『東京クラフト ヴァイツェン』を購入。サントリーが武蔵野工場で作っている、限定醸造の白ビールだよ。これがなかなかしっかりヴァイツェンの美味。あっという間にグビグビ空けてしまったのだ。

20230802_162420

 そんなビールにあわせるのは、やきとりだよね。相撲みやげ、って書いてあるけど、実際に国技館の地下にある工場で焼かれて、場所中はお土産として販売されているらしい。

20230802_162433

 ももが3本とつくねが2本入って、おつまみには十分なのだった。ほどよく味がしみこんでいて、なかなかの絶品。これをつまみながら、大相撲観戦というのもいいものだと思ったよ。

20230802_162502

    このエントリーをはてなブックマークに追加

 それは、この間、東京を訪れたとき、浅草寺を訪ねた後のお話。浅草まで来て時間の余裕があると、ボクはいつも、浅草寺の西側にある通称「ホッピー通り」を訪れることにしてるんだ。煮込み通りとも呼ばれるこの界隈で、ホッピーと牛すじ煮込みの夜を過ごしたいではないか。

20230801_180703

 今回訪れたのは「どん」。通りの真ん中ほどにある小さなお店だよ。とりあえずは、『黒ホッピー』で乾杯。

 ホッピー、っていうのは、もともとは、ビールは高くて飲めない、って人のために、お値段お安い甲類焼酎をビールっぽくして飲めるように作られた飲料だ、って聞いたことがあるよ。

 昭和23(1948)年から販売されてるっていうから、その歴史はとても古いのだ。そして、その開発にあたっても紆余曲折があったみたいだね。一時は、販売が低迷した時期もあったみたいだけど、今の社長(3代目)になってからは、その戦略が当たって売り上げも伸びているというのは有名なお話。

20230801_172329

88_31←ここへ行けば富山にくわしくなれるよね 。

 それでは『牛すじ煮込み』をいただこうではないか。四角く大ぶりに切った牛すじは、とてもよく煮込まれていてほろほろ。薄味の出汁もよくしみた、絶妙な一品だったよ。

20230801_172432

 串もいただこうではないかと思って注文したのは『もつ』。香ばしく焼きあがっていて、塩加減がやや強めの、ホッピーのおつまみには調度いい一品だったよ。

20230801_172757

 かくして、1杯目はサラッと空いて、『なか』を追加注文したのだ。こんなにたくさん入っているから、残りのホッピーは入りきらず。もう1杯呑んで、ってことなのね(笑)。

20230801_174133

 お店自体は狭いんだけど、店前にもテーブルを広げているから、かなりの収容力。

20230801_172340

 今では、外国人観光客も訪れる、一大観光地だけれど、この通りが始まった頃(つまり、戦後の焼け野原から始まった時代ね)には、ホッピーと牛すじ煮込みといえば、安く飲むための代名詞、みたいな組み合わせだったと思うんだ。何しろ、牛すじといえば、牛肉の中では最も値段のかからない部位だろうからね。

 当時のサラリーマンが、給料日なんかに、安酒飲もうと繰り出してた風景を思い浮かべたりすると、心の中に哀愁の風が小さくひゅーっと漂っていくんだ。そして、今では、こんな風に大勢の人々を引き付ける魅力のある地になってることを、誇りに思うよ。

20230801_180619

    このエントリーをはてなブックマークに追加

 それは、この間の東京ツアーで、浅草の「駒形どじょう」を訪れたときの話。お店にたどり着いたのは16時ごろだったから、気持ちよくなってお店を出ても、まだ17時前だったんだよね。ここは一つ、「浅草寺」を訪れてお参りするに限るではないか。

 「金龍山浅草寺」は1400年以上の歴史を持つ、東京最古の寺。その開基は推古天皇の時代、まだ年号が生まれる前の時代というから、何とも歴史豊かなお話だよね。今や、世界中の人々が訪れる人気の観光スポットだよ。

 まずは、浅草寺のシンボル『雷門』をくぐろうではないか。

20230801_165136

88_31←ここへ行けば富山にくわしくなれるよね 。

 ここは、浅草寺一番のフォトスポットになってて、たくさんの人が、雷門を背景に記念の1枚を写していたよ。

20230801_165105

 雷門を入ると、そこは、門前通りの仲見世。建物こそ、現代の造りになってるけど、江戸の昔から雰囲気が変わってないだろうことが容易に想像できる、タイムカプセルから抜け出てきたような風景だよ。

20230801_165152

 雷門を裏側から見てみたよ。門には風神雷神がいるから、正式には『風雷神門』というんだろうけど、いつからか『雷門』と呼ばれるようになったみたい。文化年間(1800年ごろ)の川柳に、「風の神雷門に 居候」っていうのがあるそうだから、その頃には、もう『雷門』と呼ばれてたんだね。

20230801_165207

 さらに奥に進むと、仲見世もさらに昔ながらの造りになり、本堂が近づいてきたよ。

20230801_165624

 『宝蔵門』と称される仁王門。徳川家光の寄進で慶安2(1649)年に落慶した仁王門が、昭和20年まであったそうだけど、昭和20年3月の東京大空襲で焼けてしまって、現在の宝蔵門は、昭和39(1964)年に再建された鉄骨・鉄筋コンクリート製なんだって。

20230801_165753

 宝蔵門を抜ければ、見えてくるのが本堂。こちらも、旧本堂は戦災で焼けて、今の本堂は戦後の再建。でも、その豪壮さは、歴史の重みを感じさせる素晴らしき一棟だよ。

20230801_165824

 浅草寺を訪れるのは、これで、5回目にもなるだろうか。何回来ても、この寺の迫力には、日本を代表してる感が漂ってると思うんだ。

20230801_165856

 五重塔もご立派。

20230801_170118

 この日は、後ろへと抜けて、これまた浅草に来るたびに訪れてる「ホッピー通り」へと向かったのだけど、それはまた別の話。

 おお、浅草を代表するアミューズメント施設「花やしき」の入り口ではないか。ボクがこの施設を知ったのは、日本コミックス界の殿堂入りを果たしているといっても過言ではない「こちら葛飾区亀有公園前派出所」で(たぶん)。中の様子がちらりと垣間見えたけど、とっても「こち亀」感のある造りがうかがわれたよ。

20230801_170738

    このエントリーをはてなブックマークに追加

 今回の東京ツアーで西葛西のホテルに泊まったボクは、西葛西から木場まで東京メトロ東西線に乗って移動したんだ。木場駅からは東京都現代美術館へ、都バスで向かうという寸法。

 東西線西葛西駅には、美味しい駅そば屋さんがあるときいたから、朝、移動前に寄り道してみたよ。実はボクって、駅そばには目がないんだよね。お店の名前は「やしま」。西葛西駅ができた1979年創業、っていうから、老舗といっても過言ではない。

 注文したのは、『海老天いか天』の『かき揚げトッピング』。登場したのがこちらだよ。見よ、この素晴らしきビジュアルを。

20230802_092653

88_31←ここへ行けば富山にくわしくなれるよね 。

 この天婦羅ががねぇ、奥にフライヤーがあって、今まさに揚げているのが見えるんだよね。揚げたてで衣がサクサクしてるんだ。きっと朝からたくさんの人が食べに来て、それに負けないように次々と揚げてるんだろうね。

 サクッとした歯ごたえを楽しみ見つつ食べるのもいいけど、そばつゆにつかった衣が、ふかふかしたのをそばと一緒に食べるのもいい感じ。つゆは、東京そばにしてはやや色の薄い、出汁の香りが豊かな味わい。

 駅そばでこんなにも素敵な1杯に出会えるとは、東京の駅そばって、なんてクオリティが高いのだろうと感激したよ。

20230802_092657

 駅そばらしく、食券を買ってカウンターに置く仕組み。種類が実にたくさんあるし、夏には、冷しそばのメニューもあるみたい。

 富山とちがって、うどんのラインナップはないけど、代わりに『海老天丼』『かき揚げ丼』といったご飯メニューがあるんだ。『やしま丼』なんていうのもあるね。いったいどんなのだろう?

20230802_093332

 横の壁には、看板メニューの写真。毎日寄り道しても、飽きず通うことができそうだったよ。

20230802_092424

20230802_092412

    このエントリーをはてなブックマークに追加

 今回の東京ツアー、実は一番の目的は、この画家の作品展を見るためだったんだ。

 画家の名は、デイヴィッド・ホックニー。江東区の「東京都現代美術館」で開催されてる『デイヴィッド・ホックニー展』は、日本で27年ぶりに開催されたホックニーの展覧会なんだ。

 会場には、部分的に撮影可の場所があったから、写してみたよ。ピンクの背景に幅9mほどの巨大壁画。こんな極彩色の森などあろうはずもないけど、伸びていこうとする勢いとか生命力とかを感じてしまう素敵な絵だよね。

20230802_104704

88_31←ここへ行けば富山にくわしくなれるよね 。

 イギリス出身で、現在も存命な現代画家「デイヴィッド・ホックニー」の作品を、ボクが初めて目にしたのは、その27年前の展覧会。富山県立近代美術館で開催された『ホックニーのカメラワーク』という展覧会なんだ。

 当時すでに名声を博していたんだろうけれど、一般にはあまり知られていなかったホックニーが、その頃、写真をコラージュした独特な作風の作品集を発表していて、その作品を中心に行った展覧会だったよ。


 印象的だったのは、プールのフォトコラージュ。たくさんの写真を切り貼りするようにして1面のプールを表現してるんだけど、あちこちに泳いでる人の姿がちりばめられているんだ。

 写っているのは同じ人だから、1枚の写真だったら、こんな風にあちらこちらにいることはないけど、コラージュにしているから、1面のプールの広がりとか、時間の経過とか、そんなのをより強く感じさせてくれるんだと思ったよ。

 そして、『か、なんちゅう面白い作品ながよ』と強く印象に残ったってわけ。

hockneys_photographs_1710

 他にも例えば、こんな作品。人物画、なんだろうけれど、つながり方が面白いでしょ。

v1042255199.5

 面白い写真家だなと思っていたら、なんと、ホントは画家だというではないか。しかも、こんな風に見ていて気持ちの良い作品を描くと聞いて、ますます好きになってしまったんだよね。
poolmadewithpaper
 だから、今回、『デイヴィッド・ホックニー展』が開かれると聞いて、居ても立ってもいられずに、東京までやってきたってわけ。さぞかし人でごった返しているかと思ったんだけど、それほどでもないのね。日本の皆さんには、まだ彼のすごさが十分に認知されていないのか。

 彼がどのくらいすごいかというと、オークションにかかった絵の値段が約102億円で落札されたんだって。当時の現存画家としては最高額。今は、抜かれて、世界2位らしいけど、ホックニーの絵が102億円で売れるまでの1位は、ジェフ・クーンズという画家の約65億円だったっていうから、いかにすごいかがわかるではないか。

 まぁ、金額もさることながら、この人の心をひきつけてやまない作品の素晴らしさは、他の誰にも負けないと思うんだよね。

20230802_104646

 このあたりは、ヨークシャーという様々な文化を持つイギリスの一地方の自然を描いた作品が並んでいたよ。そして、1枚1枚がけっこう大きいのだ。

20230802_104654

 今回の1番のウリは、長さ90mにも及ぶ、フランス・ノルマンディーの12か月を描いた作品。

20230802_104945

20230802_104835

 同じ場所が何回も出てくるだけど、その場所の季節ごとの風景の移ろいをホックニー独特の色彩で描いてるんだ。同じ場所なのに、季節によって、ずいぶんと大きな違いがあるものだと驚くばかり。そして、こんな豊かな自然の中で生活するって、どんな気分なんだろうと考えてしまったよ。そして、見ているうちになんだか心が温かくなってくるんだよね。

20230802_105237

 「東京都現代美術館」は、初訪だったけど、施設自体がとても面白い造りで、それもまたいい感じ。

20230802_100843

 このポスターも素敵だよね。

20230802_100900

 ガラス窓に正面の建物が映って、絵みたいに見えるのも美しい。

20230802_100935

 展示室に続くエントランス。東京にありながら、実に広々とした空間だったよ。

20230802_100952

 ミュージアムショップも現代アート。

20230802_110716

 常設展にも入ってみたよ。

20230802_110831

 入り口には、アルナルド・ポモドーロの巨大な彫刻。この作家の個展も、県立近代美術館で開かれていたことを覚えているよ。

20230802_111014

 ホックニー展があったおかげで、訪れることのできた美術館だったのだ。

20230802_100757

 この後、上野に行くためにJRに乗ろうと思って、JR錦糸町駅までバスで行ってみたんだ。そしてら、錦糸町の駅前の一角に、こんな看板を見つけたよ。

 「力士料理 琴ヶ梅」。あの富山出身の元関脇 琴ヶ梅関がやってる居酒屋さんみたいだね。昼間だったから、シャッター降りてたのが残念。

20230802_124435


    このエントリーをはてなブックマークに追加

 それは、この間、東京上野を訪れたときの話。「旧岩崎邸庭園」を後にしたボクは、アメ横界隈を歩くことにしたんだ。山手線のガード下は、往時ほどではないけれど、けっこうな人出でにぎわっていたよ。この界隈には、老舗の喫茶店もけっこう残っているんだ。

20221112_150430

88_31←富山のいろいろを知りたい人は、ここを見てね〜

 この日は、純喫茶「丘」に寄り道してみたよ。昭和の写真から抜け出てきたような、建物の構えが見事。昭和39(1964)年開業というから、かれこれ60年にもなろうかという年輪を重ねたお店へは、この入口から、地下へと降りていくんだ。

20221112_150446

 そして、こちらが店内。天井のシャンデリア、ふかふかとしたソファー、壁面の飾り等々。自分で写してなければ、現代の風景とは思えないほどのレトロ感。実際、タバコを吸っている人なんかもいて、文字通りの喫茶店具合は、感涙の極みだったよ。

82435b29

 注文したのは、『コーヒーフロート』。昭和の喫茶店であれば、注文するのは『レモンスカッシュ』か『クリームソーダ』か『コーヒーフロート』か、でしょ

20221112_151547

 お食事メニューも気になるところだったけど、ボクが入った時間には、ドリンクだけにしてね、っていわれてしまったんだよね。残念。

20221112_150756

 お店は地下1階だったんだけど、さらに、下の階へと続く階段があったんだ。昔は、地下2階まで客席があったのかな。

 いやはや、全くもって素晴らしい空間だったよ。
    このエントリーをはてなブックマークに追加

 東京上野の不忍池からほど近い場所に「旧岩崎邸庭園」という、都立の庭園があるんだ。岩崎さんというのは、明治時代から大正、昭和にかけて三菱財閥を築いた岩崎家のこと。その旧邸宅敷地の一部を公園として公開しているんだって。

 前々から、その存在は知ってたけど、この日、初めて訪れてみたよ。庭園といいながらメインはやはり、このお屋敷なのだった。

20221112_133042

88_31←富山のいろいろを知りたい人は、ここを見てね〜

 なんとも豪壮な明治建築。

20221112_133126

 残念ながら屋内は撮影禁止だったから外観だけ。でも、その外観もなかなかに立派でしょ。広いベランダがあって、造りは、植民地時代のアメリカの大地主の屋敷風。これまた広々とした芝生の庭を見下ろせるようになっているんだ。

20221112_142516

 1フロアの屋根が高いところも立派だし、一部屋一部屋の壁や天井から、たくさんのお金と手間をかけてる様子がひしひしと伝わってきて、明治の大富豪のお屋敷は、全くもって見事な造りだったとよくわかるよ。そして、現代の大富豪も、同じようにお金と手間をかけて素晴らしい造りの屋敷に住んでいるんだろうと想像したんだ。公開されてないから、ボクらが知らないだけでね。

20221112_142547

 初冬の陽だまりの下、庭にせり出したガラス窓一杯のスペースでティータイムでも過ごせたなら、さぞかし心地よいことだろう。

20221112_142614

 洋館の横には和風の別館。こちらも、一部屋が広々としていてくつろぎの空間。カフェコーナーがあって、コーヒーやケーキが味わえるのだ。

20221112_142525

 畳敷きの部屋だから、抹茶と和菓子のセットもあったよ。ボクはそちらで一休み。

20221112_141355

 小さな別館は「撞球室」と命名されていたよ。撞球とはビリヤードのこと。ビリヤードをするためだけに別館を立てた、ってことだよね。いやはやなんとも

20221112_142637

 本館と撞球室は地下通路でつながっているんだとか。木立の右側に通路があって、ガラスの天窓まである、っていうから、地下通路まで豪壮な造りなのだ。

20221112_142935

 日本の殖産興業を支えた大財閥の当主ともなれば、このくらいの屋敷に住まねば、といった心意気を感じる建築だったな。
    このエントリーをはてなブックマークに追加

 静岡出張の帰り道は、東京乗り換えの新幹線。せっかく東京まで来たのだから、それは、寄り道もしてみたいではないか。かくして、上野に降り立ったよ。

 久しぶりに来たら、上野駅公園口はすっかりスタイリッシュなビルになっていてびっくり。前を通っていた道路も封鎖されて、今は、歩道になっていたんだ。東京都という街は、少しの時間で大きく姿を変えていくんだね。

20221112_121708

88_31←富山のいろいろを知りたい人は、ここを見てね〜

 上野公園には、けっこうな人出。奥に見える国立博物館で開かれてた国宝展は、事前予約で来た人だけが入場できるというから、それなりに人出が少なくなるよう工夫してるんだろうけれど、富山なんかとは比べ物にならないほどの人々が、散歩したりたたずんだりしていたんだ。

20221112_122052

 この日の朝、「静岡浅間神社」で生まれて初めて御朱印をいただいたボクは、これからどんどん御朱印を集めていこうと思ったんだよね。かくして向かうは「上野東照宮」。こんなところにも、徳川ゆかりの東照宮があるんだと、この日初めて知った次第。

20221112_123743

 さほど大きな神社ではなかったけれど、それでも、多くの人でにぎわってたよ。

20221112_123832

 参道には、立派な灯篭がずらり並んでお出迎え。

20221112_123945

 左を仰ぐと、立派な五重塔まであったりして。

20221112_124144

 さらに本殿に近づくと、灯篭の数もにわかにぎっしりになって、なんだか笑ってしまったな。こんなに並んだ灯篭を見るのは、初めてかも。

20221112_124305

 この東照宮には、家康、吉宗、慶喜の3人の将軍が祀られているんだね。

20221112_124113

 本殿の前には、重要文化財に指定されている「御三家灯篭」が、で〜んと鎮座していたよ。1600年代中ごろに、尾張、紀伊、水戸の御三家から奉納されたんだって。

20221112_124533

20221112_124539

 心静かにお参りしたのだった。ただ、残念ながら、このお宮さんの御朱印は、1枚タイプの書き置きだったから、お参りだけにしたよ。

20221112_124435

 さらに歩いて、「不忍池」へ。テレビや物語の中に、数知れず登場する「不忍池」だけど、訪れるのは初めてだったんだ。蓮がぎっしり映えていて、池といった感じではないのが意外。

20221112_125357

20221112_125620

 この池の真ん中には弁天島があって、弁財天を祀る「弁天堂」があるよ。ここでは、参拝の証しに御朱印をいただいたんだ。

20221112_125744

20221112_130822
 
 「弁天堂」の横には「大黒天堂」もあったよ。弁天様が朱塗りなのに対して、大黒天は文字通り、黒を基調にしたお堂。そして、こちらの御朱印もいただいたんだ。

20221112_130859

20221112_130958

 不忍池は、弁天島につながる道で三分割されてるんだ。そのうちの一つは、足踏みのペダルボートに乗れるようになっていたよ。これが、テレビでよく見る不忍池の風景だよね。

20221112_131501

 うららかで、なんとも心地よい日だったな。
    このエントリーをはてなブックマークに追加

このページのトップヘ