富山で飲み食い・おぼえ書きブログ

富山で見つけたおいしいお店やこじゃれたお店を書いていく、富山なグルメのブログなんだ。どこへ行ったか忘れてしまわないようにね。 わたしの好みだから、「それはちがう」とか言わないでいただきたい。 ときには、旅した記録も、書き残すことにするよ。

タグ:映画

 昨日の土曜日は、映画を見てきたよ。ただで見られるチケットがあったから「J-MAXシアターとやま」に出かけてみたんだ。

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88_31←富山のことをもっと知りたい人はここをタップするがよい

 今回見た映画は、「パラサイト 半地下の家族」で有名になった韓国人監督ポン・ジュノがメガホンをとった「ミッキー17」だよ。あまり話題にはなってないけど、ブラックなコメディSFということで、今上映している中では、ボク好みの作品だったんだ。

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 ストーリーといえば、公式サイトから引用すると以下の通り。

「主人公は、人生失敗だらけの男“ミッキー”(ロバート・パティンソン)。一発逆転のため申し込んだのは何度でも生まれ変われる“夢の仕事”、のはずが……。

 よく読まずにサインした契約書は、過酷な任務で命を落としては何度も生き返る、まさにどん底の“死にゲ”への入り口だった!

 現代からひとつの進化も無く、労働が搾取される近未来の社会。

 だが、使い捨てワーカーのミッキーの前にある日、手違いで自分のコピーが同時に現れ、事態は一変−

 予想を超えたミッキーの反撃がはじまる!」


 宗教家がかった落選議員が移民団を率いて異星の植民地化を目指してたり、それに参加する羽目になる主人公のくだりがブラックなユーモアに包まれてたりと、なかなかにあくの強い映画。

 でも、2時間17分という上映時間の長さが全く気にならない、ボク的には、とっても面白い映画だったのだ。

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 この日は、9時30分からシアター7で上映。かなり広い方のシアターなんだけど、お客さんは、ボクを含めて4人だったんだ。それって、あまりにもさみしいぞ(笑)。

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 この日は、「J-MAXシアターとやま」でアメリカ映画を見てきたよ。スカーレット・ヨハンソンとチャニング・テイタムが共演した『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』は、アポロ11号の月着陸を巡る、とてもユーモラスな映画。

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88_31←ここへ行けば富山にくわしくなれるよね

 公式サイトによれば、ストーリーはこんな感じ。

1969年、アメリカ。ケネディ大統領が宣言した〈人類初の月面着陸を成功させるアポロ計画〉から8年――。未だ失敗続きのNASAに対し、国民の関心は薄れ、予算は膨らむ一方。この最悪な状況を打破するため 政府関係者のモー(ウディ・ハレルソン)を通してNASAに雇われたのはニューヨークで働くPRマーケティングのプロ、ケリー(スカーレット・ヨハンソン)。

 アポロ計画を全世界にアピールするためなら手段を選ばないケリーは、宇宙飛行士たちを「ビートルズ以上に有名にする!」と意気込み、スタッフにそっくりな役者たちをテレビやメディアに登場させ、“偽”のイメージ戦略を仕掛けていく!そんな彼女に対し、実直で真面目なNASAの発射責任者コール(チャニング・テイタム)は反発するが、ケリーの大胆で見事なPR作戦により、月面着陸は全世界注目のトレンドに!

 そんな時、モーからケリーにある衝撃的なミッションが告げられる――!「月面着陸のフェイク映像を撮影する!」失敗は許されない月面着陸。断ったら政府に消される超極秘プロジェクト。早速ケリーは撮影監督や役者を雇い、厳戒態勢の中、NASAの内部に作られた〈嘘の月面〉での撮影準備を進めるが・・・。」

 アポロ11号の着陸って、国旗がはためいているのが不自然だ、着陸映像は捏造ではないか、というのは、当時からまことしやかに噂としてささやかれてきたけど、本作は、その噂を逆手にとって、しかっもNASAが全面バックアップしてつくられた映画。それだけに、その結末には、すっかりにやけてしまうのだ。

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 この映画、この間、「クワイエット・プレイス DAY1」を見てきた時に、たまたま劇場内のポスターで封切りを知ったんだ。ジャズのスタンダードナンバーをタイトルにした映画に、スカーレット・ヨハンソンが主演となれば、きっと面白いに決まってると思って、見に行ってみたんだよね。

 予想通りの、いや、予想以上の面白さに、素敵な時間を過ごすことができたんだ。

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 スカーレット・ヨハンソン、って「アベンジャーズ」にも出てるけど、「ルーシー」とか「ジョジョ・ラビット」とか、ブラック・ウィドウじゃない時の方がいい感じなのではないかと、ボク的には思うのだ。
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 ただいま絶賛大ヒット中の映画「ミステリと言う勿れ」、「J-MAXシアターとやま」で、ボクも見てきたよ。

 別にはやりだから見に行ったわけではなくて、あんまりドラマなんて見ないボクが、テレビシリーズもほとんど見てたし、それが映画になるとなれば、ついつい見に行きたくなるほどに入れ込んでいたんだよね。

 映画版には、柴咲コウさん、町田啓太さん、萩原利久さん、松下洸平さんといったそうそうたる面々が出ていて、彼らの存在だけで面白い映画になるのは、当然という感じ。そして、実際にそれぞれのキャラが、いい味わいで役を表現していて、引き込まれること請け合いなのだ。

 そうそうたる顔ぶれだけ集めて、その顔ぶれが生かされていない映画もままある中で、この映画は、その顔ぶれがとてもうまい具合に引き立てあっていて、素敵な一作になっていたよ。

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 もちろん、この作品が面白いのは、菅田将暉さんが主役の久能整(くのう ととのう)を、実に朴訥とした感じで演じているから。もっとクールにもできただろうところを、ちょっと引きこもり気味で、今回の事件にもなぜだか巻き込まれてしまうキャラにしているところが、この作品を面白くしているよね。

 そして語録にしたくなるような、独特の、それでいて実に納得できる論を展開するところが、たまらない魅力なのだ。


 本作がおそらく初めての本格的な映画出演となる原菜乃香さんもまたいい感じだったよ。あの丸亀製麺のシェイクうどんのCMをやってる女の子。今は20歳ということだけど、久能整くんを物語に引き込む高校生、狩集汐路(かりあつまり しおじ)役を、実にリアルに演じていたのだ。

 アニメ「すずめの戸締り」の主役の声をオーディションでつかんだ後、実写でもヒロインに抜擢された彼女。ブレークまであとわずかといった感じで、これから目立つ形での出演作が増えていくことだろうね。 

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 というわけで、大ヒットも納得の1本。テレビを見てなくても、楽しめると思うよ。いやはや、全くもって素晴らしい。

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 この夏3回目の映画鑑賞。今回は、「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」だよ。トム・クルーズもいい歳になってきて、イーサン・ハント役もこれが最後、と言ってるみたいだけど、とはいえ、最後は前後編の2本立てになってて、今回はその前編。

 確かに、物語は続くのだけれど、それでいて、この映画も1本の映画として、ちゃんと完結しているところが見事な1作だったよ。そして、トム・クルーズの、歳を感じさせないアクションシーンもまた見事。

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 今回、新たなキャストとして登場したのが、グレース役のヘイリー・アトウェル。単に緊迫感だけで迫るのではなく、彼と彼女とのクスッと笑えるユーモラスな掛け合いをちりばめているところが、この映画の面白さを引き立たせていると思うのだ。

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 CMで流れてる、全速力のバイクで高い崖から飛び降りるシーンは、そういうわけだったの?と思わずにやけてしまう理由で飛び降りる羽目になっていて、こういう展開がたまらなかったよ。

 トム・クルーズは、このシーンで大けがをしたり命を落としてしまったりしたら、撮影が立ち行かなくなるという理由で、バイクで飛び降りるシーンを最初に撮影したのだとか。そして、相当何回もテストを重ねて、ようやく撮影にいたったという話を聞いたよ。

 なのに、そのシーンにいたる理由に、ええぇ、とふふんが同居してしまって、いやはや何とも素晴らしい。

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 そして、さらに素晴らしいのは、このシーンの後に、もう1回、更なる見せ場となるシーンが用意されていること。とことん作り込みたいという、トム・クルーズの心意気が伝わってくる1作だったんだ。

 去年、「トップガン」の新作が大ヒットしたトム・クルーズだけど、ボク的には、トムはやっぱりイーサン・ハントなのだった。

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 この日は、「J-MAXシアターとやま」で見てきたよ。『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』。
 
 ハリソン・フォードが主役を務める最後のインディ・ジョーンズ。そして、インディ・ジョーンズ・シリーズとしても最後の1作となる本作は、これまでのシリーズにも散りばめられていたように、スピード感たっぷりのアクションシーンや、ちょっとクスッと笑ってしまうユーモアが、バランスよく登場して、もう手に汗握りながらときどきにやけてしまうという、見事な作品だったよ。

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『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』(C)2023 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved. 

 ポスターのレトロな雰囲気もまた素敵だね。

 よわい80歳を迎えたハリソン・フォードが、驚くばかりの活劇を見せる本作品。冒頭の、ナチスと『運命のダイヤル』を奪い合うシーンだって、新録だろうと思うんだけど、CGの技術で肌の艶やしわの加減からは40歳ぐらいにしか見えないし、動きだってそのぐらいの歳にように見えるから、なんともすごい時代になったものだと思ったよ。

 いや、動きについては、実際にハリソン・フォードが動いているだろうから、彼がすごいということかもしれないけどね。

 本作は、そのハリソン・フォード演じるインディ・ジョーンズが、旧友の娘ヘレナ・ショーと、『運命のダイヤル』を巡って繰り広げる大スペクタクル作品、といったところだけど、これ以上はストーリーを語るのはやめておこう

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『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』(C)2023 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved. 

 第1作から42年の時が流れ、主役はもちろん、製作のスティーブン・スピルバーグも、監督のジョージ・ルーカスも、みんなすっかり月日を重ねてしまったね。本作では2人は製作総指揮の立場に落ち着いているけど、2人のテイストは見事に表現されていて、最後の1作にふさわしい1本だと思ったよ。

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 この日は、朝、新聞の映画欄に「フェイブルマンズ」という映画が上映されてるのを見つけたんだ。そういえば、しばらく前から、スマホの広告にたびたび登場してたな、って思い出したよ。

 何だか、自伝的作品という言葉を見た記憶があったけど、それ以外は全く予備知識なしに、見に行くことにしたんだ。やってきたのは、「J-MAXシアター富山」。

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 映画好きな少年サミーの幼年期から青年期に入るまでの人生を描く、2時間半余りの作品。幼年期の映画を撮り始めるエピソードは、「激突!」というサスペンスホラーで世に出たスピルバーグの幼年期の出来事として、とっても納得のストーリー。

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 様々な出来事がちりばめられていて、一体どこまでがホントにあった話なんだろ?って思うばかり。そして、こんな風にドラマチックに少年期、青年期を過ごしたのだとしたら、あれだけの映画を作り続けられるのも、納得というものだ、と思ったよ。

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 そして、こんな風に、実際にあった出来事をもとにつくったところが、「シンドラーのリスト」に相通じる手法なのではないかと思ったよ。あれほどの重さはないけれど、でも、確かな手法で作られてるといった印象。

 クスッと笑えるラストシーンも最高の、素敵な一作品だったよ。

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 ただいま、絶賛上映中の話題作「シン・ウルトラマン」。ボクも、「J-MAXシアターとやま」に見に行ってきたよ。斎藤工さんがウルトラマンになる男を演じ、「シン・ゴジラ」の製作陣が全力をもって仕上げた本作は、ウルトラマン世代への壮大なオマージュだというのが、ひしひしと伝わってきたんだ。

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 冒頭、「シン・ゴジラ」の文字を破って内から湧き出る「シン・ウルトラマン」の字幕とか、これまでのこんなことがあった的に写真で提示される禍威獣が「ウルトラQ」のラインナップだったりとか、昔のシリーズを知ってる小父さんならば、ついついニヤニヤしてしまうネタが満載なあたりは、評判通りの面白さだったよ。

 そして、そんなことを知らなくても、ストーリーとして、ちゃんと楽しめるように構成されているのもまた素晴らしいと思うんだ。

 ボク的には、科特隊ならぬ禍特対のヒロイン役、長澤まさみさんが、やや大根風に演じているのがいい感じだと思ったり。それもまた、元祖ウルトラマンへのオマージュなのかと思うんだ。それと、何といっても、「メフィラス」を演じているのが山本耕史さん、というのもいいよね。怪しげでふわふわした感じを、とてもうまく感じさせてくれるのだ。

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 「シン仮面ライダー」も絶賛制作中だって聞いてるけど、この後、いくつの「シン」が続くのだろうか。

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 JR富山駅前の「MAROOT」が、ついにオープンしたね。ここ数日、もっぱらそのニュースで、人手もなかなかなのだとか。富山駅前がにぎわうのは、富山全体が元気になってとても素晴らしいと思うんだ。新幹線開業以来、だんだんとにぎやかさを増していた富山駅前だけど、これでようやく完成形に近づいてきたといえるかも。

 そんな、富山駅前の喧騒をよそに、こんな日には西町がすいているに違いないと思ったボクは、「J-MAXシアターとやま」で、映画を見てきたのだった(笑)。

 今回は、スティーブン・スピルバーグが監督した『ウエスト・サイド・ストーリー』。いまだに世界中でミュージカルとして上演されている不朽の名作を、エンタメの帝王スピルバーグがどのように料理したのか、自分の目で確かめようと思ったんだよね。といいつつ、実はオリジナル版は見たことがないのだけれど

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 結果をいえば、2時間半を超える大作にもかかわらず、そんな時間を全く感じさせない見せ方が、さすがのスピルバーグだったよ。ストーリー自体は、1950年代ニューヨークのウェスト・サイドをめぐるポーランド系とプエルトリコ系のシマ争いと、今となっては陳腐な印象だったり、主人公のトニーとマリアが、一目会っただけで(口も利く前から)恋に落ち、言葉を交わしたときには愛しているといってて、そりゃなかろうとつっこみたくなったりと、まぁ、1960年前後の映画の雰囲気を色濃く残しているんだ。

 でも、ニューヨークを俯瞰するカメラワークとか、カラフルな衣装を身にまとった勢いのあるダンスシーンとかは、圧倒的でさすがとしか言いようがないのだった。マリア役のレイチェル・ゼグラーの、澄んだ高音域の歌声も素敵だったし、トニーと深いつながりのあるバレンティーナの役を務めるリタ・モレノは、第1作でアニータ役を務めた女優さんだったりと、見どころと話題が満載の映画だったよ。

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『ウエストサイドストーリー』(c)2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.

 今作でアニータ役を務めたアリアナ・デボーズのダンスがこれまた圧巻。耳にすれば誰もが「ああ、これもウエスト・サイド・ストーリーだったの」とつぶやくだろう名曲『アメリカ』にのって、ニューヨークの街を踊るシーンは、やっぱりこの映画でも見せ場の一つになっていたんだ。

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『ウエストサイドストーリー』(c)2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.

 人種対立という極めて社会的な課題を扱いながら、オリジナルでは、白人が顔に茶色くメイクしてプエルトリコ系を演じるという、いわば自己矛盾のようなものを抱えていたこの映画。当時の世相としては、やむを得なかったのだろうけれど、そして、その自己矛盾を越えても支持されてきた、圧倒的なインパクトの映画だったのだろうけれどね。

 スピルバーグ監督は、そのあたりを十分踏まえ、プエルトリコ系のキャストはすべてラテン系だし、プエルトリコにルーツを持つ人もかなり多い、といったキャスティングを行っていたよ。あの「シンドラーのリスト」という3時間以上にもわたる超重々のストーリーを、物語として見せ切ったスピルバーグの面目躍如だと思ったな。

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『ウエストサイドストーリー』(c)2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.

 スピルバーグ自身、この映画にはかなりの思い入れがあったみたいだけど、それも、スピルバーグ父がこの映画を好きだったからだそうで、本作もスピルバーグ父に捧げられていたよ。最後にクレジットが出たときには、ああ、父への愛がこの映画を支えていたのかと思ったり。
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