富山で飲み食い・おぼえ書きブログ

富山で見つけたおいしいお店やこじゃれたお店を書いていく、富山なグルメのブログなんだ。どこへ行ったか忘れてしまわないようにね。 わたしの好みだから、「それはちがう」とか言わないでいただきたい。 ときには、旅した記録も、書き残すことにするよ。

タグ:岩瀬

 この日は、岩瀬にあるカフェ「アナザーホリデー」でティータイム。このお店でも、いろんな種類の紅茶が楽しめるよ。ボクの注文は、もちろんの『アールグレイ』。この店でも、像をかたどったポットカバーが登場したんだ。最近のカフェで、これ、流行ってるの?

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88_31←富山のいろいろを知りたい人は、ここを見てね〜

 『アールグレイ』は、その香りの強さから、紅茶をちゃんと飲んでる、っていう気持ちになれるから好きなんだよね。この日は、『グレープフルーツのタルト』と一緒にいただいたよ。

 甘さ控えめなカスタードクリームが、グレープフルーツの苦味と相殺されて、けっこうビターなスイーツに仕上がっていたな。

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 この店の紅茶のラインナップはこちら。バタバタ茶、なんてのもあったりして、この店も「monokaki.」に負けずに庶民的だと思うんだ。

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 岩瀬に昔からあった町家を改築したお店は、その感じもまた庶民派。昭和レトロですっかり長居したくなるお店なんだよね。

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 この構えにしても、看板が出てなかったら、カフェだなんて誰も気づかないだろうね。そんなところが素敵なお店だよ。

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 この日は、富山地方鉄道富山港線に乗って、岩瀬浜駅までやって来たよ。この駅もまた、終着駅。線路が切れている行き止まり駅なんだ。

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 鉄路も電線も、ここでおしまい、と言わんばかりの終わり方をしているよね。そして、ここで終わってる、っていうのがなんとも物寂しいんだ

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 乗ってきたのは、こくみん共済仕様のサントラム。キャラクターのピットちゃんが、かわいいのだ。

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 サントラム越しに見る、線路の終わり。

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 せっかくここまで来たからには、岩瀬の街並みを歩いてみなければなるまい。

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 街並みから少し外れたところにある昭和レトロ館「吾楽俊」。レトロをギュッと凝縮した表構えが素敵だよね。

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 近くで見ると、昭和の街角から抜け出してきたような空気感があるんだ。

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 とっても素晴らしき私設博物館なんだけど、あいにくこの日は、休館。電話番号が書いてあったから、そこに連絡すると、開いてくれるのかも。

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 かくして東岩瀬駅まで戻って、再び富山港線に乗り込んだんだ。東岩瀬駅前の交差点は、以前は、クランク上にちょっと折れ曲がったような構造だったけど、角のお家が移転してくれたようで、道路が真っ直ぐに整備されていたよ。

 こんな風に、街は少しずつ姿を変えていくんだね。

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 あけましておめでと。新しい年が始まったね。

 今年の干支は、寅。寅年の人、っていうと、けっこうな個性をもって、思いのまま生きている、っていうのが、ボクのまわりの人を見るからの印象。それだけに、多少の困難ははねのけて、強く自分の意志をかなえている人もまた多いと思うんだ。

 世を騒がす感染症も、新しい株の流行が始まって、次のステージに突入しそうな勢いだよね。感染力が強い分、重症になる可能性が下がっているとも聞くから、ウイルスでさえ、宿主を生かしつつ自分たちも生きながらえようと工夫しているってこと?

 そんな風に、共存共栄するのが世の習いだとしたら、人間社会だって、そんな風に生きていくのが一番だと思うではないか。だから今年も、まわりの人と力を合わせて、楽しく元気に1年を過ごしていけたらいいと思うんだ。

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 ということで、皆さん、ことしもよろしくね。

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 街を歩いていると、いろんな風景に出会うよね。グランドプラザ前の停留所で市電を待っていたら、市内を周遊する「スカイバス」が通りかかったよ。高いところから見る、西町周辺の眺めって、どんなんだろ?

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 地鉄は、コロナウイルスのせいで業績がかなり悪化した、っていう記事を読んだよ。過去最大22億円の赤字を出したんだってね。宇奈月や立山に行く特急電車に乗る観光客が少なくなったし、県外へ行く高速バスも本数を減らしただろうから、かなりのダメージを受けたことは、想像に難くない。

 ボクらにできるのは、一度でも多く、地鉄を利用すること。だから、散歩に行くにも、電車やバスでちょっとお出かけしてみるんだ。

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 地鉄富山港線の東岩瀬駅横の交差点は、くの字に折れ曲がったようになっていて見通しが悪かったんだけど、角の家の土地を買収したのか、その部分がフラットになっていて、真っ直ぐに走れるように整備されていたよ。見通しがよくなると、なんだか違った道みたいだね。

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 岩瀬の街を歩いていると、書店を見つけたよ。小さな書店だけど、しっかり営業しているみたい。

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 と思っていたら、その向かいにももう1軒、小さな書店があったんだ。こちらも今でも営業しているみたい。書店が2軒も今でも営業しているとは、なんと文化的な街なのだろう。

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 岩瀬の古い街並みを歩いてみたよ。青空の下で、この風景を眺めるのが好きなんだよね。

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 造りの古い建物が、令和の時代にも、蕭々と建っているのが素敵。

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 富山駅前の新しいビルが、だんだん形を表し始めてきたね。

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 完成するのが楽しみなのだった。

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 この間、岩瀬の街を散策した時に、この地図を頼りに街を歩いてみたよ。以前からも発行されている「岩瀬まち歩きまっぷ」。ちゃんと、今年バージョンに更新されていて、すごいと思ったんだ。この手書きイラストが、なんとも素晴らしい。

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 中のマップも手書きイラスト風。こんな風に自分の街を表すことができたら、素敵だよね。

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 スポット一つ一つに、コメントが寄せられているよ。食べ処からトイレ、駐車場まで掲載されていて、至れり尽くせりだよね。

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 岩瀬浜駅や東岩瀬駅も載ってるから、富山港線に乗って歩いていきたい人も、道に迷うことがないんだ。

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 裏には、観光スポットやさまざまなお店の情報が、たっぷり載っているよ。まったくもって至れり尽くせり。

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 この地図を持って、岩瀬巡りに出かけてみよう。

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 「廻船問屋馬場家」の見学を終えたボクは、岩瀬の街をふらふら歩いてみたんだ。けっこうな時間歩いた後、のどの渇きを潤そうと入ったのがこちら。富山の地酒やお土産品をならべているお店、「つりや」だよ。

 このお店では、売られている日本酒の中から選んでイートイン、というか、ドリンクイン?できるんだ。しかも、あの高岡の有名鋳物メーカー「能作」の徳利に入れてくれるというから、すばらしい。かくして登場したのがこちらだよ。おつまみに、『ホタルイカの丸干し』がついていたんだ。

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 お店の前の大きな松が目印のこのお店。割と近代な造りだけど、十分に歴史を感じる建造物なんだ。

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 入り口の灯りが、何とも渋くて素敵。

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 そして、このお店で売られているお酒がこちら。氷見のワイナリー「セイズファーム」のワインやシードル、同じく氷見の日本酒「曙」、そして、地元の「満寿泉」の3種だけと、極めて厳選されたラインナップなんだ。

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 それを、こちらのイートインスペースでいただく、ってわけ。1枚板の広いテーブルが素敵だね。外見は渋めだけど、中は、とってもモダンなんだ。

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 この日は、「満寿泉」から『純米大吟醸』をチョイス。さらにリッチなお酒もあったけど、4合瓶で4400円ならば、十分だよね。そして、これがまた、予想以上に素敵なお酒だったんだ。

 いやはやなんともまろやかで、『これこそがうまいお酒でございます』ってあいさつしながら口の中に入ってくるんだ。「能作」の錫の徳利は、日本酒の味をアップグレードするって聞いてたけど、それとも相まってか、とにかく極上の味わいだったよ。

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 お店に入ってすぐのところには、お土産になりそうな海産物とか乾物も売られていたよ。「つりや」は氷見の番屋街にも店を出す、干物や燻製なんかを作って売っているお店みたいだね。

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 『ホタルイカの丸干し』もたっぷり入って売られていたから、お土産に買って帰ったよ。わが家の日本酒のお供になったのだった。いやはや、何とも素晴らしいお店に出会えてよかったよ。

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 今日は、「廻船問屋馬場家」巡りの続きだよ。大広間の横には茶の間があってね、旧制富山高校を創設に力を尽くしたという馬場はるさんは、この場所で、よく休んでいたんだって。確かに、そこそこの広さと囲炉裏の温かさで落ち着ける空間。

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 茶の間には、タンスになった階段が置いてあったよ。歴史資料館的博物館には良く置いてある代物だけど、すっきりきれいで物がよさげな感じは、さすがの馬場家なのだった。

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 広間の向かいに渡り廊下を渡ると、そこもまた蔵の中。奥には、岩瀬の歴史的文献が展示されていたよ。

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 江戸期の岩瀬のマップが展示されていたよ。かつてこの界隈は、川に面していたんだね。裏門の先には、船着き場があったことが、この地図を見れば、よくわかるのだった。

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 この蔵には、新旧取り混ぜてたくさんの金庫も置いてあったんだ。馬場家の財政をつかさどってきた金庫なのだろうか。どれも、きれいなまま維持されているのが凄いと思ったな。ずっと、磨いてきたのだろうか。

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 蔵の横には、2階に上る階段もあったんだ。

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 窓から外を見れば、奥の蔵が見渡せたんだ。

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 そして、ここにもお座敷が。

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 かけてある欄間は、名のある人の名品だったみたいだよ。

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 2枚の欄間で、向かい合った鳳凰を表現してあったな。

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 2階のお座敷は、なかなか渋い色の壁になっていたよ。

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 かくして、馬場家をすっかり堪能したんだ。表の構えもなかなか立派。公開される前は、単に古い家があっただけに思えていたけど、いざ公開されると、なんだか重みを増して見えるから不思議。

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 馬場家は、富山のみならず北陸の5大北前船家の一つだったんだね。それも納得の素晴らしい造りの家屋だったよ。

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 クラフトビール専門店「KOBO Brew Pub(コボブリューパブ)」を出たボクは、そのまま、奥に向かっていったんだ。奥にあるのは、最近公開された「廻船問屋馬場家」だよ。

 なんとも見事な御門だよね。岩瀬では、有数の廻船問屋だった「馬場家」は、もともと公開されていた「森家」よりも、さらに豪商だった様子。

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 門を入ると、長い通路がお出迎え。右手は、広い庭になっていたよ。

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 入り口から入ると、中には、さらに長い通路が前までつながっていたんだ。家の中に、こんなに長い通路があるとは、なんともご立派。

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 後ろ入り口から左を見ると、蔵への通路も屋根に覆われていたよ。

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 蔵への入り口が2つ、並んでいたんだ。このさらに奥にも蔵があったんだろうけど、そこは、クラフトビール屋さんになっているというわけ。

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 それにしても、入り口を囲む桟(さん)といい、扉の装飾といい、繊細で手が込んでいる感じが、豪商の証だよね。

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 上を見上げると、明かりが入るようになっていて、その造りがまた、手の込んでる、っていう印象を高めてくれるんだ。

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 ふすまに入ったガラスは、斜めから見ると、波打っている表面が見て取れて、手作りガラスだということがよくわかるよ。昭和より昔に作られた、当時は高級品だっただろうガラスが、さんざん使われているところも、豪商の証。

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 正面入り口側から、通路を眺めたところ。左が大広間で、上には、ガラスの入った大きな明り取り窓。

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 この奥行きの深さに、吸い込まれてしまいそうだよ。

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 大広間は『オイ』と呼ばれていたみたいだね。33畳もの広さがある、広々とした空間だったよ。

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 天井の梁も、なんともご立派。

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 かつては、広間の左にある板の間で、商売をしていたんだろうね。この間のガラスにも、手作りガラスが使われていて、なんとも歴史の重みを感じたよ。

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 広間の奥にはお座敷があったよ。隣との仕切りにかかった欄間が見事だったな。

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 お座敷のお隣には、またお座敷。

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 その奥にもまたお座敷。いったいいくつ座敷があるんだ、と思ってしまったな。

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 この「馬場家」、文化活動などで利用することもできるんだって。4時間で1650円ほどっていうから、けっこうお安く利用できるんだと思ったよ。

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 さらに奥には、お風呂も公開されていたんだ。タイル張りの立派なお風呂は、温泉旅館かと見まごうばかり。このお風呂、今でも使えるのだろうね。

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 洗面所は、隣りに別室として存在していたんだ。そして、ここもまた旅館風の造り。

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 派手さはないけどお金がかかっている、そんな感じがひしひしと伝わる、素敵な建築物だったよ。




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