伊豆大島での滞在は、およそ2カ月間。その間には、何度も訪れたお店がいくつかあるんだ。中でも、元町港のすぐ前にある観光喫茶「MOMOMOMO(もももも)」には、週に1回は訪れていたよ。
お土産屋さんの2階に構えるこのお店は、マスターの趣味と心意気で一杯の、実に居心地の良いカフェだったんだ。

まず驚かされるのが、巨大なマグカップ。普通のコーヒーカップの2倍は入ろうかという容量に、かなりの分量のコーヒーを満たして出してくれるんだ。

この日頼んだのは『御神火ブレンド(苦味)』。メニュー名通りで酸味を全く感じない苦味だけのコーヒーなんだけど、雑味がまったくなくて、苦味のいいところだけを抽出した感じ。けっこうな量なのに、がぶがぶと飲み干してしまったよ。

スイーツは『椿姫マフィン 抹茶あずき&KIRI』。中に入っているあんこは、水分をかなり抜いていて、マフィンとのしっとり具合がちょうど一緒でいい感じ。KIRI、っていうのは、チーズのブランドだよね。チーズのしょっぱさがあんこの甘みとコラボした絶品だったよ。

このお店、メニューの名付け方が、なかなかに個性的。コーヒーは、伊豆大島にちなんだ名前だし、紅茶やソフトドリンクは、ややダジャレっぽい命名なのが面白い。

フードメニューもいろいろあって、こちらも気になるラインナップだったけど、お食事できる時間に寄ることがなかったのは残念だったな。

この店のマフィンは、絶品だったよ。南青山にあるパティスリーに、焼いたのを送ってもらっているんだとか。日によって、ラインナップが違っているから、訪れるたびに違った味が楽しめるんだ。

かくして、『或る夕暮れ』を、アイスでいただいたよ。それが何かって?アールグレイにきまってるではないか(苦笑)。氷がたっぷり入っているのに、アールグレイらしい香りがしっかりあるんだ。それでいて、渋みはまったくない絶妙なアールグレイで素晴らしかったよ。

店の奥には、レコードやCDが無造作に積み上げてあって、聞きたいのがあったら、マスターが余裕のある時には流してくれるよ。

コーヒーカップもたくさん飾ってあるんだけど、この重ね方は、ちょっとすごいというか面白いというか
。

このお店、オリジナルのTシャツやミニトートも作っているんだよね。ミニトートは、2回目に来店すると誰もがもらえるという、すごい太っ腹ぶり。1回目に来店した時にメッセージカードを書き残していって、2回目に訪れたときに、これこれ、って示すともらえるっていう寸法。

かくして、ボクもいただいてきたのだ。もっとも、2回目まで間がなかったから、これこれ、とカードを指し示す必要もなかったけどね。

この店では、訪れるたびに、いろんなタイプのコーヒーを試してみたよ。

『椿ブレンド(酸味)』は、確かに酸味が効いた一杯。これもまた、雑味のないすっきりした一杯で、ボクはこれまで酸味のあるコーヒーを苦手にしてたんだけど、これはこれですごくいいではないかと、すっかり感心したほど。

じゃあ『アンコブレンド(中庸)』はどうなのかと思ったら、これがまた、苦味もあって酸味もあるという、文字通り中庸な、それでいて絶品の味わい。こんなにもはっきりと味の違いを提供できるマスターの、コーヒーを淹れる腕前たるや素晴らしい、と思うばかりなのだ。

このお店、観光喫茶と自称するだけあって、朝に船が着いた後は、お客さんで満席だったんだ。みんな、この店で朝ごはんを食べてから島巡りに出かけるみたい。

だから、午後に行くと、食事メニューは売り切れてることの方が多かったんだよね。

ボク的には、この店は、コーヒーを飲みながらくつろぐお店。マスターともすっかり打ち解けて、素敵な時間を過ごすことができたんだ。

伊豆大島で最後に訪れたのもこのお店。マスターに別れを告げて、2カ月の島暮らしを終えたんだ。

←よそのことより富山のこと、って思う人は、ここをタップするがよい。
お土産屋さんの2階に構えるこのお店は、マスターの趣味と心意気で一杯の、実に居心地の良いカフェだったんだ。

まず驚かされるのが、巨大なマグカップ。普通のコーヒーカップの2倍は入ろうかという容量に、かなりの分量のコーヒーを満たして出してくれるんだ。

この日頼んだのは『御神火ブレンド(苦味)』。メニュー名通りで酸味を全く感じない苦味だけのコーヒーなんだけど、雑味がまったくなくて、苦味のいいところだけを抽出した感じ。けっこうな量なのに、がぶがぶと飲み干してしまったよ。

スイーツは『椿姫マフィン 抹茶あずき&KIRI』。中に入っているあんこは、水分をかなり抜いていて、マフィンとのしっとり具合がちょうど一緒でいい感じ。KIRI、っていうのは、チーズのブランドだよね。チーズのしょっぱさがあんこの甘みとコラボした絶品だったよ。

このお店、メニューの名付け方が、なかなかに個性的。コーヒーは、伊豆大島にちなんだ名前だし、紅茶やソフトドリンクは、ややダジャレっぽい命名なのが面白い。

フードメニューもいろいろあって、こちらも気になるラインナップだったけど、お食事できる時間に寄ることがなかったのは残念だったな。

この店のマフィンは、絶品だったよ。南青山にあるパティスリーに、焼いたのを送ってもらっているんだとか。日によって、ラインナップが違っているから、訪れるたびに違った味が楽しめるんだ。

かくして、『或る夕暮れ』を、アイスでいただいたよ。それが何かって?アールグレイにきまってるではないか(苦笑)。氷がたっぷり入っているのに、アールグレイらしい香りがしっかりあるんだ。それでいて、渋みはまったくない絶妙なアールグレイで素晴らしかったよ。

店の奥には、レコードやCDが無造作に積み上げてあって、聞きたいのがあったら、マスターが余裕のある時には流してくれるよ。

コーヒーカップもたくさん飾ってあるんだけど、この重ね方は、ちょっとすごいというか面白いというか
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このお店、オリジナルのTシャツやミニトートも作っているんだよね。ミニトートは、2回目に来店すると誰もがもらえるという、すごい太っ腹ぶり。1回目に来店した時にメッセージカードを書き残していって、2回目に訪れたときに、これこれ、って示すともらえるっていう寸法。

かくして、ボクもいただいてきたのだ。もっとも、2回目まで間がなかったから、これこれ、とカードを指し示す必要もなかったけどね。

この店では、訪れるたびに、いろんなタイプのコーヒーを試してみたよ。

『椿ブレンド(酸味)』は、確かに酸味が効いた一杯。これもまた、雑味のないすっきりした一杯で、ボクはこれまで酸味のあるコーヒーを苦手にしてたんだけど、これはこれですごくいいではないかと、すっかり感心したほど。

じゃあ『アンコブレンド(中庸)』はどうなのかと思ったら、これがまた、苦味もあって酸味もあるという、文字通り中庸な、それでいて絶品の味わい。こんなにもはっきりと味の違いを提供できるマスターの、コーヒーを淹れる腕前たるや素晴らしい、と思うばかりなのだ。

このお店、観光喫茶と自称するだけあって、朝に船が着いた後は、お客さんで満席だったんだ。みんな、この店で朝ごはんを食べてから島巡りに出かけるみたい。

だから、午後に行くと、食事メニューは売り切れてることの方が多かったんだよね。

ボク的には、この店は、コーヒーを飲みながらくつろぐお店。マスターともすっかり打ち解けて、素敵な時間を過ごすことができたんだ。

伊豆大島で最後に訪れたのもこのお店。マスターに別れを告げて、2カ月の島暮らしを終えたんだ。

←よそのことより富山のこと、って思う人は、ここをタップするがよい。

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