富山で飲み食い・おぼえ書きブログ

富山で見つけたおいしいお店やこじゃれたお店を書いていく、富山なグルメのブログなんだ。どこへ行ったか忘れてしまわないようにね。 わたしの好みだから、「それはちがう」とか言わないでいただきたい。 ときには、旅した記録も、書き残すことにするよ。

タグ:和菓子

 それは、九州を旅した時のお話。熊本の友達に会いに行ったボクは、何か富山らしいお土産を持っていこうと思ったんだよね。とはいえ、熊本に着くのは、富山を出てから3日目の夕方。となれば、「鱒の寿司」のような生モノはNGだよね。

 かくして選んだのは、「鈴木亭」の『杢目羊羹』。立山杉の美しき年輪の杢目を表現した、老舗和菓子店の名品だよね。羊羹ならば、日持ちは十分だし、何よりも、美しい杢目は涼しげで、味も天下一品。 

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88_31←ここへ行けば富山にくわしくなれるよね

 これまた、富山を代表する銘菓『月世界』も、買い求めてみたよ。白くて四角い『月世界』は、お店のWeb曰く、「新鮮な鶏卵と和三盆糖、寒天、白双糖を煮詰めた糖蜜と合わせて乾燥した口当たりのよい上品なお菓子」。口に運ぶとふわっと溶けていってしまうその口当たりは、独特だよね。

 他社も、似たようなお菓子をつくってるけど、元祖たる『月世界』のくちどけと味わいには、どれもかなわないのだ。

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 「鈴木亭」は、慶応2(1866)年創業。江戸時代末からかれこれ160年ばかり営業している、富山にあっては老舗中の老舗。JR富山駅下のお土産屋さんにも並んでいるけど、店舗まで来れば、杢目羊羹だけでも多彩にサイズをそろえているから、富山市民なら、こちらで買い求めたいよね。

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 「月世界本舗」は、明治30(1897)年創業の、これまた富山にあっては、老舗の和菓子屋さん。『月世界』も富山駅下に売ってるけど、店舗は「鈴木亭」から歩いて5分の所にあるから、やっぱりこちらで買っちゃうでしょ。

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 友達へのお土産購入をだしに、老舗巡りを楽しんだのだった。
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 木屋町界隈を歩いていたら、高岡を代表する老舗和菓子店「大野屋」の本店を見つけたよ。子供の頃見た「とこなついただいたの」っていうCMを思い出して、吸い込まれるようにお店に入ってしまったんだ。

 購入したのはもちろん『とこなつ』。明治時代から綿々とつくられている、この店の看板商品だよ。

 すごくきめ細かな厩肥に包まれた白あんは、大部分はこしあんのようにしっとり仕上げてあるんだけど、ときどきつぶがそのまま残されていて、その食感がいい感じ。外にまぶしてあるのは和三盆糖。その甘さとあとに残る香りが、とても上品で素敵な和菓子なんだ。

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 ボク一人で半分以上食べてしまった『とこなつ』。もっと買って来ればよかったけど、翌日にはもう硬くなり始めていたから、食べたいときに食べたいだけ買ってくるのが正しい和菓子なのだと思ったよ。

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 高岡の町は加賀藩配下だったせいか、上品な和菓子をつくってるお店がいくつもあって、歴史と文化を感じる味わいを楽しませてくれるんだよね。大野屋だって、開業は天保年間っていうから、かれこれ190年。

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 建物は、木屋町の中心角にあって、明治の面影を残す渋い造り。190年前から彼の地で営業する、ずーっと高岡の歴史を見守っていたお店なんだ。

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 子供の頃、お正月に親戚の家に出かけると、そこでいただくことが多かったのが『福梅』。やや硬めの餡が紅白の最中に包まれた、上品な和菓子だよ。

 ボクって、けっこうこの『福梅』が好きで、正月以外にも食べたいのに、と思ってたんだ。でも、正月にしか作られないようで、なかなかその願いはかなわなかったんだよね。だから、正月の楽しみの一つでもあったんだ。

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88_31←富山のいろいろを知りたい人は、ここを見てね〜

 今年の正月は、金沢の老舗和菓子店「森八」の『福梅』を購入してみたよ。福梅は、もともと金沢の正月に、江戸時代から食べられていた和菓子みたいだからね。それが、支藩の富山にも広がったのに違いない。

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 紅白の最中は、表面にざらっと砂糖が付けられていて、それをこぼさないように食べるのに、ちょっとばかりコツがいるよね。中には、餡がびっしり。ちょっと固めなのは、日持ちさせるために水飴を入れてあるからだろうか。

 その味わいは、さすが金沢の老舗。かなり多めに買ってきたけど、半分ほどは、ボクが食べてしまったのだった(笑)。もちろん、今年一年、みんなが平和に健康に過ごせるように、という願いを込めてね

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 この日は、西町の和菓子店「鈴木亭」に寄り道してみたんだ。この日の目的は、『芋金つば』。季節限定の秋の味覚だよ。売られ始めてから10年ぐらい(たぶん)の「鈴木亭」においては、まだまだニューフェイス(?)といっていい一品。

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 この袋を見ると、中身はなんだろ、とワクワクするよね。

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 『芋金つば』は延命水仕込み。石倉町から汲んできた水で作っているのかな。甘さはサツマイモ由来だから、ちょっと抑え目。日本版スイートポテトといったところだけど、味わいは間違いなく、ジャパニーズスイーツなのだ。

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 鈴木亭は、創業慶応2年。富山になくてはならない、老舗の羊羹本舗だよ。

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 この間、宇奈月に行った帰りに、お土産を買うことにしたよ。宇奈月の温泉街には、旅館でおもてなしに客室に並べるお菓子をつくってる和菓子屋さんが何軒もあるんだ。

 この日は菓子舗「つぼや」に寄ってみたんだ。この店の看板商品は『黒部の雪』。香ばしく焼いた皮に、雪をイメージした粉砂糖をまぶした、昔懐かしい味わいの饅頭だよ。お土産、って言って、テーブルに置いておいたら、一晩でなくなってしまった、わが家でも人気の一品なんだ。

 お店で、この『黒部の雪』を買おうと思ってたら、先にお店にいたお客さんが『温泉饅頭』ちょうだい、って袋にたくさん買い込んでたいんだ。それを見て、ボクも買い込んだよ。ホントの名前は、『もろみまんじゅう』。これぞおんせんまんじゅうでござい、って味わいが見事な逸品だったよ。

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 落ち着いた佇まいも美しき、老舗の和菓子屋さんだよ。

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 それは、かなり昔の話。高山出張を命じられたボクが、職場の皆さんに「お土産、何がいいですか?」って聞いたら、帰ってきた返事が「とらやの『草饅頭』」。「とらやって、東京銀座じゃないですか」って答えたら、「それが、高山にも、あるんだよねぇ」とにんまりされたんだ。 

 この日、高山の古い町並みを歩いていて、その時のことをふと思い出したんだ。かくして、高山の老舗和菓子店「とらや饅頭」に向かってみたよ。見よ、この見事に渋いお店の構えを。江戸時代のセットではないかと思うほどだよね。

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 購入したのは、もちろん『草饅頭』。お店のご主人に、おすすめはどれですか、って聞いたら、こちらがよく出ます、って言われたからね。いかにも、お土産っぽい包みが素敵でしょ。

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 ショーケースには、色とりどりの『練り物』もあったから、それも一緒に購入。

 『草饅頭』は、よもぎの香りがとっても豊かで、『草』饅頭という命名がまさにぴったり。あんこがけっこう塩っぽくて、よそでは味わったことがないほどだったけど、そこがまた魅力だと思ったよ。老舗の矜持を感じる一品だったな。

 甘さ控えめで、ぺろりと食べてしまえる練り物も素敵だったね。さすが老舗の味わいと、心から納得したんだ。

 遠い昔に、お土産で買ってきて食べたときの感動を思い出したのだった。

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 神岡の街を歩いていると、素敵なお店がいくつもあったんだよね。いかにも老舗な寿司屋さんだったり、「アメリカンベーカリー」といういかにもパン屋さんな名前なのに洋食屋さんだったり。そんな中で、ふと目についた和菓子屋さんがあったんだ。

 店先の看板に書かれた『笹巻羊羹』の文字に、心惹かれたんだ。こちらが、その『笹巻羊羹』。水ようかんのようにつるつるしてるけど、水ようかんほど水っぽくはない、その中間な感じがなんとも個性的なようかんだったよ。若干の水っぽさが甘さをほどほどに感じさせてくれて、いい感じなんだ。

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 『笹巻』というだけあって、1個ずつ、こんな風に笹で巻いてあるんだよね。昔は、これしか、包む材料がなかったのかもしれないけど、今となっては、いかにも伝統を感じさせてくれる『笹巻』。

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 お店は、もちろん『笹巻羊羹』を中心にしたラインナップ。水ようかんとか、水まんじゅうとかもあって、この街の水の美味しさを生かした銘菓が作られてるんだと思ったな。何とも、飛騨名産にふさわしい。

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 お店の名前は、「金木戸屋」。いやはや、とっても素晴らしいお店だったよ。

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 堀川小泉の住宅街の中に、素敵な和菓子のお店があるのを知ってる?いずみ高校の南側の通りを大町電停側から入ると、右手にあるのが「光春」。春の光だなんて素敵な名前のこのお店は、「ブレッドマーケット」の並び、手前にあるよ。

 この日は、3種ほど購入してみたよ。色違いは『朝顔』と命名された練り切り。淡い色合いが優しい、美しき和菓子だね。

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 この「光春」というお店、普通の民家の玄関先でやっているという感じの表構えなんだ。周りに看板やのれんが下がってなければ、ホントにただの家と見分けがつかないほど。うちの家族なんて、「ブレッドマーケット」には、よく買い物に来るのに、そのすぐそばに和菓子屋さんがあることには、全く気付いてなかったからね。

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 お店といっても、品物は、下駄箱の上や上がり框(かまち)に置かれたショーケースに並べてあって、どこかの家の玄関先に迷い込んできたような感覚になるから、なんだか不思議。

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 この日は、レモン風味の透明な和菓子「涼夏」が、夏らしきお菓子で素敵だったよ。

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 和菓子を買いに行くことって、なかなかなないけど、こんなかわいい和菓子なら、ときどき買って食べてみようと思ったよ。

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 店先は、こんな感じ。ちゃんと品物売ってるから、みんなもためらわずに入ってみようね。

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