富山で飲み食い・おぼえ書きブログ

富山で見つけたおいしいお店やこじゃれたお店を書いていく、富山なグルメのブログなんだ。どこへ行ったか忘れてしまわないようにね。 わたしの好みだから、「それはちがう」とか言わないでいただきたい。 ときには、旅した記録も、書き残すことにするよ。

タグ:八尾

 この日、八尾の街中を歩いていて、ふと目についたのが、八尾の地醤油屋さん「平野醤油味噌醸造元」。ふらふらと吸い寄せられるように入ってみたんだ。この店では、味噌と醤油をつくっているんだね。

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88_31←ここへ行けば富山にくわしくなれるよね

 この店の醤油は『アケボノ醤油』。富山の街では見たことのない醤油だよね。これは味わってみなければなるまい。

 かくして500mL入りを1本購入してみたよ。山間の町の造り醤油ともなれば、個性的なというか癖の強いコクがあるというか、な味を想像していたんだけどね。意外にもさらっとあっさり上品な味わいだったんだ。これはなかなか素晴らしい。

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 このお店、何といっても造りが素晴らしい。明治や江戸の昔からそのままであろうと思われる、古い造りだったんだ。

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 柱時計のこのありようもまた渋いよねぇ。

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 構えからして、ほぼ時代劇でしょ。長く伝統を引き継いでいるお店なんだろうね。

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 この日は、割烹「一力」で気持ちよく飲んだ後、八尾の街並みをそぞろ歩いてみたんだ。

 こちらは、『風の盆』『八王』などの銘柄酒で知られる「福鶴酒造」。いにしえの造り酒屋のおもむきを今に伝える建物が見事だよね。

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 中だって、こんな造り。帳場というのがふさわしい売り場には、八尾土産として買い求めれば、受け取った人にはさぞ喜ばれるだろう、様々な銘柄が並んでいたよ。

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 そして『おわら娘』で知られる「玉旭酒造」。福鶴酒造と並ぶ八尾の造り酒屋だよ。こちらは、建て直されて近代的な造り。最近は、『玉造ECHOES』『玉造 富富富』といった玉造ブランドのスタイリッシュな銘柄酒で知られてるよね。

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 八尾の街には、実に情緒豊かなお店がたくさんあるんだ。例えば、この八百屋さん。日あたりを避けて、店先にはカーテンを下げているけど、中は、ホントに昔ながらの造りの八百屋さんなんだ。

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 こんな街の電気屋さんもあったり・・・、

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 渋い構えの表具屋さんがあったりと、風の盆の街の商店街らしいラインナップ。

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 銀行だって、こんななりをしているからね。こちらは、北陸銀行八尾支店。

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 富山第一銀行八尾支店だって、この構え。

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 履物屋さんにいたっては・・・、

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 靴を脱いで店に上がる仕様。何とも昔気質でしょ。

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 昭和の写真集から抜け出てきたような印刷屋さん。この玄関扉は、どう見ても昭和の造りだよね。印刷「所」っていうのが、また渋いのだ。

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 こちらは、文房具屋さん。建物は、新し目には見えるけど・・・、

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 所狭しと文房具が並べられた店内は、見事なまでに昔の文房具店の雰囲気を醸し出しているよね。お店の人ならどこに何があるかわかってるんだろうけど、それもまた、「昔ながら」の証しだなんだ。

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 八尾。何とも素敵な街だよね。

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 その店は、八尾町西町にある割烹「一力」。坂の街八尾を聞名寺から登ってくると、玉旭酒造や福鶴酒造の通りは、ぐるっと一方通行になってるよね。その道を一旦上ってから下って来ると、下の方の分岐点近くにあるのがこのお店。割烹といっても、そのたたずまいは居酒屋に近かったんだけどね。

 この日は、八尾の街まで、地鉄バスでやってきたんだ。もちろん、昼飲みするために決まってるでしょ。まずは、サッポロの生をいただこうではないか。ジョッキがガンガンに凍らせてあるから、ビールもちょっぴり凍ってじゃりじゃりになるのがいい感じ。

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 八尾の街を訪れるたびに、前々から一度入ってみたかったお店なんだ。この日は、店前の看板に『きのこ料理』などと書かれていたから、さらに期待が高まるではないか。女将さんには、「今年は、夏があまりにも暑かったから、きのこはあまり取れてないんだよね」と言われたけど、どうしてどうして、初めて食べるきのこが次々と出てきたよ。

 まずはお通し。右上から時計回りに『あみたけの佃煮』『なつめのコンポート』『ホタルイカの粕漬け』『すす竹のチリソース』の4種。

 あみたけは粘りがあって佃煮の味加減がこれまた極上。なつめだなんて、名前を聞いたことはあったけど、目にするのも食べるのも初めて。ホタルイカも粕漬けだなんて初めて食べる味だったんだ。この日は、こんな具合に、初めての食材や料理にも出会うことができた日だったよ。

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 続いて登場したのは『さくらしめじのグラタン』と『鶏肉と里芋の煮物』。

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 グラタンといいながら、味わいは和風。さくらしめじは、さっくりした歯ごたえのきのこで、グラタンと見事にマッチした一皿だったよ。

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 『煮物』には、なめこが入っていて、こちらもしっかりきのこ料理。鶏肉のミンチをおろした里芋で包んで焼いた上に、さらに煮物にしたという、とっても手の込んだ料理だったよ。

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 こんなに素敵な肴が並んだならば、おかわりには、八尾の地酒をいただくしかないではないか。かくして福鶴酒造の『風の盆』をいただいたよ。スッキリした料理にぴったりの飲み口だったな。小鉢には『きゃらぶき』。

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 締めには握りずしが登場。『いか』と『白身(なんだったんだろ?)』が2貫ずつと『鮭』が1貫のってたけど、どれもながかなかの逸品だったよ。山中の街八尾で、こんなにも素敵な握りに出会えるとは感激だね。

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 おまけだよといって出してもらったのが『白えびのかき揚げ』。このかき揚げも、サクッとしながらもっちりもしているという、独特の食感が素敵な一品だったんだ。

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 昔からやってます感で一杯のカウンター奥。

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 この日は、女将さんにお任せで色々出してもらったよ。富山の街では見かけない、素敵な個性のお店だと思ったな。いやはや、全くもって素晴らしい。

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 ちょっと用事があっておわら風の盆の街、八尾へ行ってみたんだ。そしたら「坂のまちアートinやつお」なるイベントをやってたんだよね。10月7日(土)から9日(月)までの3連休が会期みたい。

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 窓からさす光と一体になっていて、素敵な作品。ギャラリーだけでなく、お菓子屋さん、酒屋さん、醤油屋さんといった商店や、中には、普通の町家なんかを会場にして、30カ所以上の場所で作品を展示してるんだ。八尾の旧町全体が、美術館になってるといった印象。

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 町家なんて、普通に生活しているスペースだから、普段は入ることのできな場所だけど、こんな風に、アートな空間に早変わりした姿を拝見できるとは、何ともうれしいお話だね。それにしても、素敵なお家がたくさんあって、さすが風の盆の街と感激したよ。

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 そして、八尾の街で作品を展示したいアーティストが、こんなにもたくさんいることにも感激したんだ。アートとの素敵な出会いに、とても得した気分になったよ。

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 諏訪町の石畳の道を写してみたよ。美しい坂の街だよね。

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 この日は、仕事で八尾の旧町入りしたんだ。ランチタイムにカツ丼が食べたくなってね。訪れたのは街の食堂「みやだ花月」だよ。

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 かくして登場したのがこれ。味噌汁と漬け物がついていたよ。

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 薄味の出汁でタマネギを煮込み半熟玉子でとじたカツ丼は、昭和の時代の食堂って、こんな味だったよなぁ、と思ってしまう懐かしさを感じる味わい。一口食べるごとに、心がノスタルジーに満ち満ちていくのであった。

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 懐かしい気分にひたりたい方は、ぜひこちらへ。

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 八尾の街中で和菓子屋さん巡りをしている最中に、ちょうどお昼時になったんだよね。

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 八尾という場所は、昔からそばの産地として知られているよね。だいぶ前に、大長谷っていう山奥の、人が住んでいる最奥地にある場所の温泉に行ったときにも、途中に、そばの花が咲いていて、この辺りで育てているんだなぁ、って思ったことがあったよ。

 そんな八尾の街中には、けっこう素敵な蕎麦屋さんが何軒もあるんだ。この日訪れたのは、そんな店の一軒だよ。

 お店の名前は「蕎麦屋少兵衛」。これまで、何回も店の前まで来たことがあるけど、定休日だったり、売り切れ閉店だったりして、お店に入れたのは、この日が初めてなんだ。

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 今は、新そばが食べられる時期みたい。お店の前には、今月のお品書きがあったよ。種類は多くないけど、その分、ちゃんとそばを味わって欲しい、っていう願いを感じてしまったな。

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 ボクが頼んだのは、当店イチオシの『八尾五菜そば』(970円)。たけのこ、ワラビ、すすたけ、きのこが2種入って五菜なのかな。揚げ玉には、白エビも入っていて、ちょっとお得感があるのだった。

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 冷たいおそばだから、濃い口の汁をぶっかけにしてあったよ。

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 そして、このそばがねぇ、殻ごと引いて黒いつぶつぶが入っている、見た目にもいい感じの絶品そばだったんだ。のど越しもいいし、そばらしい味わいもとてもよく感じるし、で、いいそばって、こういうのをいうんだよね、と思ってしまったな。

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 二八そばと十割そばの二種盛りセットなるものもあって、そちらとどっちにしようかと、けっこう迷ってしまったな。

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 坂の街・おわらの街八尾らしい、とっても素敵な蕎麦屋さんだったよ。曳山会館のすぐ前っていう、立地もまたよいのだった。

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 八尾の旧町部にある和菓子屋さんを巡って、それぞれの店の売りを買い集めて回った話の続き。

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 4軒目は、『水上水月堂』という、東町にあるお店だよ。

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 「水月堂」の文字がなければ、民家とは見分けがつかない構え。

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 声をかけてもなかなか店の人が出てこなくて、ちょっと困ってしまったよ。でもね、この店で作っていた和菓子が、もっとも和菓子らしい和菓子だったんだ。

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 この店で作っているのは『十三石』と『初午』の2種のみ。

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 『十三石』は、高岡の銘菓『絹鹿の子』みたいな、ふわふわっとした甘めの餅で、お茶請けにはぴったり逸品だったよ。『初午』は、かつて八尾の産業を支えた繭を形取った最中だよ。

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 5軒目は、旧町から少し離れて、JR越中八尾駅側の町、福島にあるお店「林盛堂本店」にも立ち寄ってみたんだ。

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 この店の売りも『玉天』。今回、お店を回るまで『玉天』が何種類もあるだなんて、考えたこともなかったよ。そして、「鱒の寿し」みたいに、店によって味も違うのだった。いやはや、まったくもって、おもしろい。

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 前に八尾の旧町に行った時にね、街にけっこうな数の和菓子屋さんがあることに気づいたんだ。どんなお菓子が売っているのか、この間、確かめに行ってみたよ。

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 この日は、お店を一軒ずつ回って、その店の売りを買い集めてみたんだ。最初に訪れたのは「小蔵亀寿堂」。上新町にある、落ち着いた雰囲気の和菓子屋さんだよ。

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 けっこういろんな和菓子が並んでいたけど、一番有名なお菓子『まゆ』は、この日は、売り切れだったのが残念。『曳山』は、栗の甘露煮が入った餡をパイ生地で包んだお菓子で、これが、一番ボク好みだったな。『玉衣』はこの店の『玉天』なのだった。

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 次は、「おわら玉天本舗」。東町にあるお店だよ。この店は、玉店だけを作って売っているお店なんだ。毎日手作りしているから、できる量に限りがあって、おわらの日には、朝早くに売り切れてしまうのだとか。

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 八尾の銘菓『玉天』型のお菓子は、3種類買い集めてみたけど、この店だけが、中身がふんわりと柔らかくて、甘さも強めで、それがとても個性になっていたよ。

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 3軒目は、西町にある『宇す和』。この店は、何度か訪れことがあるよ。和菓子だけでなく洋菓子も作っているお店。

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 『きんつば』には、「唄の街だよ八尾の町は」の文字が燦然と輝いているね。右のきんつばには、さつま芋餡が入っていたよ。

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 この話には、まだ続きがあるけど、それはまた別の話。

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