富山で飲み食い・おぼえ書きブログ

富山で見つけたおいしいお店やこじゃれたお店を書いていく、富山なグルメのブログなんだ。どこへ行ったか忘れてしまわないようにね。 わたしの好みだから、「それはちがう」とか言わないでいただきたい。 ときには、旅した記録も、書き残すことにするよ。

タグ:クラフトビール

 ボクがしばらく滞在していた湯西川温泉の温泉街には、お土産屋さんや酒屋さんがあって、それぞれで、日光や湯西川の様々な名産品を売っているんだ。

 中でも、ボクが気になったのはこのあたりで造られたクラフトビール。富山では味わえない地ビールは、その味を試してみたいではないか。


 お土産屋さん「山島屋」で購入したのが『日光路麦酒』『BEER NIKKO BELGIAN』だよ。

 『日光路麦酒』は、王道のピルスナー。それも、地ビールらしい味わいのピルスナーで、さらっと飲んでしまえるのだ。

 『BEER NIKKO BELGIAN』は、銀河高原ビール風の、これまた王道のベルギービール。ベルギーを代表する白ビール、ヒューガルテンをも彷彿とさせる、素晴らしき味わいのビールだったよ。

 さすが、国際的観光地を彩るクラフトビールは、クオリティが高いのだ。

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 「山島屋」さんには、日光の地酒もずらりと並んでいたよ。これだけあると、何を買っていいかがさっぱりわからない(笑)。『日光誉』っていうのが、地元日光市の造り酒屋のお酒みたいだね。

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 このお店は、一緒に食堂もやっていて、『鹿刺し』『けんちんそば』といった、この界隈らしい食事を楽しませてくれるんだ。『鹿刺し』は、テイクアウトしているお客さんがいたよ。宿に持ち帰って、部屋飲みのおつまみにしたみたい。

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 こちらは、酒屋「湯沢屋」で見つけたクラフトビール。酒屋さんだけあって、国内大手のビールや日本酒の品ぞろえは、もちろん充実しているんだけど、日光界隈の地ビールの品ぞろえも豊富なんだ。

 購入したのは『THE NIKKO MONKEYS』と、おお、湯西川温泉オリジナルの地ビール、地酒があるではないか。『YUNISHIGAWA ONSEN BEER 恋して候』『冷酒 湯西川温泉 恋して候』ももちろん購入。この「湯沢屋」だけで販売している、湯西川温泉のオリジナル酒みたいだよ。


 冷酒は、香りが華やかで、さらっとした優しい飲み口の、水のように体に入っていく絶品。小さな瓶しかなかったけど、これなら4合瓶でもあっという間に空いてしまうよね。ビールは、これまた、上質なクラフトビール、と呼ぶにふさわしい逸品。ここでしか飲むことのできない、秘酒と呼んでよい品々だったよ。

 『THE NIKKO MONKEYS』は、かつてのアメリカ産バドワイザーやクアーズを思い起こさせる、さらっとした飲み口のアメリカンビア風なテイストがとても素敵な1本だったよ。

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 「湯沢屋」さんには、奥に「ちょい呑み処」があって、お店のお酒をいただけるんだ。『餃子ソーセージ』といったおつまみもおいているから、ちょっとした角打ちができるってわけ。奥日光で角打ち、っていうのもいいよねぇ。

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 湯西川温泉にあるお店は、一軒一軒がどこも個性的で素晴らしいと思った午後だったよ。


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 式根島にある食料品店「みやとら」は、生活雑貨や食品、飲料なんかを販売している、ちいさなスーパーマーケットのようなお店。式根島で生活している人はもちろん、式根島を訪れた観光客に対する様々な品々も販売しているお店なんだ。総菜や弁当なんかも販売してるんだけど、その品ぞろえたるや、ピンポイントにツボをついていて、実に素晴らしきお店だったんだよね。

 この店で有名なのは、何といっても『たたき丸』というお惣菜。式根島のクラフトビール『式根島 島とうレッドエール』と一緒にいただこうではないか。お店の前にパラソルと椅子が置いてあるから、そこでいただくことができるんだ。

 『式根島 島とうレッドエール』は、口当たりに島唐辛子のピリ辛さが、さっ、とやってくるんだけど、その後は、さらっとさわやかなエール。軽い苦みが心地よいビールなのだ。口の中に辛みは残りつつ、それがいやみではなく、むしろビールそのものの味は一緒に食べるものを引き立てる、そんな魅力のあるビールだったよ。

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 クラフトビールは、式根島のレモングラスを使ったゴールドエール、というのもあったけど、ここはやっぱり島唐辛子入りでしょ。このビール、造るのは武蔵野市のブリュワリーなんだけど、式根島の素材を使った、れっきとした島ビール。

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 『たたき丸』というのは、たっぷりの具を入れたおにぎりを『たたき』と当地で呼ぶ魚のすり身で、薄くくるんで揚げたもの。ハム&チーズ、くさや、明日葉(あしたば)の佃煮の3種があったけど、ボクが選んだのは佃煮だよ。

 この佃煮が、やさしい野沢菜、みたいな感じでいい感じ。すり身も超絶うまくて、これを薄くまとっているというのが旨味のポイントになっている、実に素晴らしき逸品だったんだ。

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 この「みやとら」には、帰り道にも寄って、『島のり弁』と『牛乳かん』を買ったよ。『島のり弁』は、この店の一番人気。

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 たくさん並んでいるんだけど、どんどん売れていってたよ。

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 ご飯の上に島のりをしきつめ、その上に、明日葉の天ぷら、たたき(魚のすり身)揚げ、ちくわ・かにかまの天ぷらをのせてある弁当だよ。島のりは、香りがとても豊かで、それだけでもうまいんだけど、大きめのたたき揚げがさらに旨味たっぷりで、いかにも島の味わいなのだ。

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 『牛乳かん』は、牛乳に砂糖を加えて、ゼラチンで固めたスイーツ。これまで、見ることはあっても、遠巻きに眺めてるだけだった『牛乳かん』だったけど、この『牛乳かん』は、食べて、とボクに呼びかけてるようで、思わず手に取ってしまったんだ。

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 そのまま、店前のパラソルの下で食べてしまったよ。

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 かなり大きな『牛乳かん』だったけど、冷たくて味もよく、暑い日の昼下がりに、つるりと食べてしまったね。

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 「みやとら」のオリジナルなフード類は、どれも絶品なのだと思ったよ。

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 この日は、熱海駅前から街中をさんざん歩き回って、喉が渇いてきたんだよね。ここらで一休みしたいと思ったところで、たどり着いたのが、仲見世通り商店街の入り口にあるカフェ「CHAPORTE(チャポルテ)」。

 ビルの1階にあるこのお店は、老舗の雑貨店をリニューアルして2022年に開業した、アレンジティースタンド。2階にある創業49年の老舗喫茶店「カフェアズール」で提供しているチーズケーキの販売とかも行ってる姉妹店なんだって。

 こちらの店にも、テーブルがたくさん並んでいて、飲み物片手に一休みできるようになっているんだ。はじめは『熱海だいだいネード』と『チーズケーキ』とも思ったんだけど、見つけてしまったんだよね。アルコールメニューを。

 しかも『熱海だいだいビール』などという魅力的なラインナップがあるではないか。これは注文しなければなるまい。かくして登場したのがこちら。

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 一口目は、さほど『だいだい』を感じなかったけど、飲むほどにだんだん香りを感じてくるんだよね。飲み干したら、カップの底にだいだいの果実が入っていたよ。

 それも口の中に入って後口が甘くなるんだけど、それがくせになりそうな、おもしろいビールだったよ。熱海では、地物のレモンやだいだいを、ガンガン推しているんだね。

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 レモンビールやだいだいラムトニックなどなど、気になるメニューが目白押し。カップを再利用したら300円でおかわりできるというのも、素敵なサービスだね。

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 地場産の果物を生かそうと思ったら、こんな風にできるんだよ、っていういい例を見せてもらったような気がするな。熱海だいだい、しっかりボクの中にインプットされたのだった。

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 「波浮港見晴台」から崖の上を走る「伊豆大島一周道路」をたどって、対岸の港町の上部までやってきたよ。ここからは、坂道を階段をたどって港へと降りることができるんだ。

 道を歩いていると、何やら洒落た看板のお店を見つけたんだ。文字を読むと「Habuminato Brewery」。どうやらクラフトビール屋さんの様子だね。

 中に入ってみたら、サーバーが置いてあって、醸造したビールを飲ませてくれるというではないか。店の横には角打ちできるスペースもあるという話。これは、飲んでけ、って言ってるようなもんだね😁。 

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 かくして、ハーフパイントで2種類いただくことにしたよ。明治34年創業の「高林商店」という酒屋が「波浮港醸造」という名前でつくるクラフトビールは、小洒落たボトルで、島内の各所で売られているんだ。ここでは、それが生でいただけるってわけ。

 『夕陽のヴァイツェン』は、一口目にくっ、とくる苦味が独特。でも、その苦味は軽く、あとはさらさらと飲めるんだよね。
 『星空のセゾン』は柑橘の香りが優しいビール。飲み口はただ軽く、苦味もほとんど感じない、水のように体にしみこむビールだったよ。こんなにまで軽いビールは、初めて飲んだかも。
 ここのクラフトビールは、軽さが信条なのかもね。

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 角打ちっていうけど、こんな、いい感じのスペース。壁にはこの場所で飲まれたお酒の空き瓶が飾ってあったけど、その中に、高岡の希少酒『勝駒』の瓶があって、おおっ、と思ったよ。

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 この日のラインナップ。

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 この日は、東京経由でとある場所へと向かったんだ。まずは、腹ごしらえをせねばなるまい。

 富山駅で駅弁を買うとなれば、「ますのすしの源」。ビールのおつまみになればいいなと思って購入したのが『有磯海』だよ。「とやまルシェ」にある「ホクリカー」で『とやまラガー』も入手。

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 「ホクリカー」は、金沢のクラフトビールメーカー「オリエンタルブリューイング」がとやまルシェ内にオープンさせた、自社製品の販売店。マリエとやま1階の店舗で飲める地ビール缶の他に、富山オリジナルの商品も販売しているよ。『とやまラガー』もそのひとつなんだ。

 このビール、少し苦味が強めのしっかりラガーで、ビールらしい味わいを感じたのだった。

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 ここに行けば、「オリエンタルブリューイング」で人気のクラフトビールが味わえるという寸法。これまで、どんな店なんだろ、って遠巻きに見てたけど、正体がわかれば、なるほどって感じだね。

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 それでは、「源」の弁当『有磯海』を開けてみようではないか。

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 中には、パッケージの優しいイラストと同じ品々が入ってるんだ。写真が一角ずれたのはご愛嬌。

 これが、ホタルイカやベニズワイガニといった富山の美味しいものを、ちょっとずつ集めたお弁当だったんだよね。昆布巻きの中にもブリのフレークが入っているし、中央のご飯にのっているのもブリの照り焼き。酒の肴にもピッタリの、すてきなお弁当だったよ。

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 それは、かつての同輩と久しぶりに酒を酌み交わした日のお話。素敵な和食の一軒目ですっかり気分がよくなったボクらは、もう一軒寄り道していこうよ、って話になったんだよね。

 どこでも行きたい店があれば、連れて行ってくれ〜、と言われて思いついたのが、新富町にある「洋食居酒屋 酒場クロモジ」。以前は、昼飲みができるクラフトビール店「バルバンコ」が入っていたところに、お店の中身はそのまま、引き継いだお店だよ。前々からどんな店になったのか気になっていたから、この日は、訪れてみることにしたんだ。

 そして、このお店でも、ちゃんとクラフトビールが飲めるのだ。ボクがいただいたのは、お店オリジナルの『クロモジ』。文字通り、クロモジの木の独特な香りを後に残す、柔らかな口あたりのビールだったよ。ビールとしての味もとってもよく、納得の一杯なのだ。

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 料理は、『スモーキーポテトサラダ』。燻製のいぶした香りがまろやかに香るポテサラは、酒のつまみにはぴったりの一品。肉も一緒に喰らえば、深みのある旨味が口の中一杯に広がるんだ。これは、うまいねぇ。

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 『レーズンといちじくのハニーチーズ』は、クリームチーズに蜂蜜を混ぜた、柔らかな甘みの一品だったよ。イチジクやレーズンの干したのが一緒に入ってて、薄切りのバケットにつけてカリッといけば、フルーツの香りがハニーチーズと混ざり合うという、これまた素晴らしき一品。

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 これは、ワインに合うと思ったので、2杯目はオレンジワイン『Pinot Grigio(ピノ グリージョ)』。ふくよかな残り香が、予想通り、ハニーチーズにぴったりマリアージュしたよ。いやぁ、まったくもって素晴らしい。

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 洋食居酒屋と自ら名乗るだけあって、お料理はコンフィとかカプレーゼとか、ヨーロッパの街角にあるトラットリアに見るようなラインナップ。まぁ、ヨーロッパのトラットリアには、実際には入ったことはないんだけどね

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 この店のワインは、最近よく耳にする『ナチュールワイン』。ブドウの栽培から醸造まで、できる限り人の手を加えず、自然の力で造られたワインなんだって。有機栽培のブドウを使って、自然酵母で発酵させるんだとか。酸化防止剤もできるだけ使わないか、全く使わないのが特徴のワインなんだ。何だか、飲んだら健康になれそうなワインだね。

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 場所柄か店のスタイルのせいか、若い子が、それも女の子のグループがたくさんいて、小父さん3人組で入ったら、ちょっと場違い感が(笑)。注文も、QRコードからネットで行うスタイルと、いかにも今っぽいね。まぁ、一人では入りづらかったから、3人で入れてよかったのかも

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 それは、高岡御車山祭を見に、高岡を訪れた日のお話。片原町交差点での勢揃式を終えた御車山が、山町筋に向けて巡行を始めたのが12時半過ぎ。この巡行が、見どころの山町筋を訪れるのは15時半ごろというから、間の時間がかなりあったんだよね。

 となれば、ここは、昼飲みでしょ。以前山町筋を訪れたときに見た、古い大型の商家をリノベーションした商業施設「山町ヴァレー」に、ちょっと粋な感じのクラフトビール屋さんがあったのを思い出して、行ってみることにしたんだ。

 お店の名前は「Craftan(クラフタン)」。富山名物昆布締めの専門店だったよ。入り口にカウンター、奥にはテーブルや小上がりがいくつも広がる、洒落た雰囲気のお店だったんだ。

 それでは、『肉の昆布締め定食』をいただこうではないか。

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 クラフトビールは、産地が富山市とメニューにあったから、KOBOのビールかも。ボクが頼んだのは『ペールエール』。さらっとした飲み口と柑橘っぽい香りで、すーっと飲めてしまったよ。

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 肉の昆布締めは、牛もも肉と鶏もも肉を締めたもの。特に、鶏もも肉は柔らかくなっていてさっぱりしていて、それでいて噛むほどに旨味が出てくる一品。けっこう浅締めだったから、もう1日締めたものも食べてみたいと思ったのは、まぁ、単にボクの好みだけどね。

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 小鉢には、刻み昆布と大豆の煮物。昆布をとことん楽しんでもらおう、っていう女将さんの心意気を感じるね。

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 ペールエール、ってIPA(インディアンペールエール)と混同してしまって、苦い味わいが強いこともあるけど、この店では、ビールよりもライトでさらっとした喉ごしがペールエールらしくて、とってもよかったよ。

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 昆布締めオンリーの素晴らしきメニュー。

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 伝統文化をとっても大事にしているお店だったよ。

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 この「クラフタン」が入っている「山町ヴァレー」も素敵な施設。

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 中を通り抜けると、庭に面して、蔵がいくつも建っているんだ。今はその蔵の一軒一軒にお店が入っているよ。

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 ギャラリーがあったり、スポーツ用品店があったり、タイ式マッサージ屋さんがあったりと、バラエティに富んでいて面白いね。

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 それは、大分・宮崎を旅した日のお話。

 幻想的なお宮さん「天安河原宮」を訪ねたのは、ちょうどランチタイムの頃。帰りのバスまで1時間ほど時間があったから、参道にあるカフェ「あまてらすの隠れcafe」で、お昼をいただくことにしたんだ。

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 まずは、地ビールをいただこうではないか。『太陽のラガー』は、「宮崎ひでじビール」を代表するピルスナー。スッキリした透明な飲み口と、クラフトビールらしいしっかりした旨味が同居した、さわやかなビールだったよ。全くもって素晴らしき地ビール。 

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 ランチにいただいたのは『高千穂牛ドッグ』。岩戸で焼かれたふわふわのドッグパンに、甘辛いソースで炒めた高千穂牛のスライスがたっぷりはさんであったんだ。この見た目からして、美味いに決まってる〜。そして、期待を裏切らない味わいなのだった。

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 ソフトクリームが多種多様にあったり、五峰窯という高千穂焼の窯元の焼き物が置いてあったりして、なかなかに個性的なお店。外国人もたくさん立ち寄っていくみたいだね。

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 そして、この店、がけに張り付くように建っているんだ。窓からは、はるか下の岩戸川が眺められて、胸のすく風景だったよ。

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 高千穂牛めん、高千穂牛ピザと、けっこうな高千穂牛押し。どれを食べてもきっと当たりだろうと予感させる、素敵なお店なのだ。

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 ランチをいただいたボクは、バスに乗って、再び「高千穂バスセンター」に向かったよ。途中に棚田の美しい風景があったんだ。

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 「栃又棚田」は、日本の棚田100選にも選ばれている、美しい棚田。何とも心を惹かれる風景だったよ。

 向かい側の斜面にも美しい棚田があって、そちらは「尾戸の口棚田」と呼ばれているらしいのだけど、間には、岩戸川が流れていて、深い渓谷をつくっているんだよね。

 対岸とこちら側では、昔は、行き来するのが難しかったと思われるよ。それぞれがお互いに相手の様子を見ながら棚田を切り開いていったんだろうか。決して豊かだったとは思えないこの場所にかける先人たちの思いが伝わってくる風景なんだ。

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 廃線になった高千穂鉄道の橋梁が、今でも残っていたんだ。この鉄道が元気なうちに来たかったなと、あらためて思ったよ。

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 かくして、「高千穂バスセンター」に到着。高千穂を十分に堪能したボクは、次のバスで延岡に戻ることにしたよ。発車までは、さらに1時間ほどの時間待ち。

 ちょっと小腹がすいたボクは、バスセンター近くにラーメン専門店があったことを思い出したんだ。天岩戸神社へ行くバスから目に入ったお店の名前は「あすからーめん」。これは、訪れてみるしかないよね。

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 注文したのは店名と同じ名前の『あすからーめん』。チャーシューが2枚に煮玉子がついた、鶏ガラベースのしょうゆラーメンだよ。

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 もちろん、高千穂の地酒もいただくのだ。『高千穂』は「高千穂酒造」がつくる麦焼酎。きりっとした飲み口が旨い焼酎だったよ。ロックで頼んだんだけど、なかなかの量を入れてくれたんだよね。

 そういえば、別府で麦焼酎をロックで頼んだ時も、グラスになみなみ入っていたな。この界隈では、ロックで飲む量が半端じゃないんだねぇ、きっと。

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 そして、この『あすからーめん』が、実に素晴らしき逸品。スープは限りなく透明で、それでいて鶏ガラの旨味がしっかり出ているんだ。

 このスープを味わうために、もう一度高千穂を訪れてもいいと思ったほど。ほどよく縮れた麺にこのスープをからめて食べれば、それはもう、極上の時間だったのだ。いやぁ、全くもって素晴らしい。

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 高千穂のラーメン好きに愛されてるだろう、素晴らしきお店に出会えてよかったぁ。

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 高千穂界隈には焼酎の造り酒屋がたくさんあるんだね。米とか麦とか素材も多彩。このお店にもずらりとラインナップされてて、見事だったよ。順番に味わっていきたいところ。

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 高千穂で素敵な時間を過ごしたボクは、路線バスに乗って延岡へと戻ることにしたのだった。

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 さらば、高千穂。

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