富山で飲み食い・おぼえ書きブログ

富山で見つけたおいしいお店やこじゃれたお店を書いていく、富山なグルメのブログなんだ。どこへ行ったか忘れてしまわないようにね。 わたしの好みだから、「それはちがう」とか言わないでいただきたい。 ときには、旅した記録も、書き残すことにするよ。

カテゴリ:日本を旅してみた > 日光東照宮・湯西川温泉を巡る旅2025

 今回の栃木紀行も、今日が最終回。湯西川温泉の素敵な日本旅館「おやど湯の季(とき)」でのお仕事を終えたボクは、最後に、湯西川温泉らしいお土産を買って帰ろうと思ったんだよね。


 湯西川温泉には『平家最中』という、ここでしか味わえない最中を作っているお店があるんだ。「おやど湯の季」では客室でのもてなしに置いているし、近隣のお土産屋さんでも売っている、湯西川温泉の銘菓だよ。

 かくして、ボクも購入することに。温泉街の端の方にある「ふる里本舗」で製造販売しているのが、『平家最中』なんだ。製造元に行けば、予約で、栗の甘露煮が入った最中『くりやかた』を買うことができるよ。

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 黒地に赤い囲みで文字を際立たせた包み紙がクールだよね。

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 『平家最中』は、ふわっとした柔らかい皮が、とっても個性的な最中なんだ。あんこはこしあん。しっかりした甘みが、最中のサクサク具合とマッチして、実に極上の味わいなのだ。

 『くりやかた』は、茅葺屋根のお屋敷型の皮に包まれた最中だよ。

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 あんこ自体は、普通の『平家最中』と同じだけど、栗の存在感が見事なのだ。

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 このお店では、お母さんが店番をし、お父さんが最中を作っているみたい。「品切れになると、お父さんがせっせと作るんですよ。」と笑って語ってくださったけど、売れるだけつくって、余分に作りすぎたりしないところが素晴らしいと思うのだ。

 お土産にたくさんほしいときは、その分も予約しておくのがいいよね

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 今回の栃木紀行で、ボクがお世話になった湯西川温泉のお宿は、「おやど 湯の季(ゆのとき)」という旅館。今年の6月に全館リニューアルしたばかりの、とってもきれいな旅館だったんだ。

 初めて訪れたときに、「表構えだけでも、なんだかとっても良さげな雰囲気が漂ってくる」と思ったんだ。そして、その予感は、どんぴしゃりだったんだよね。

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 この旅館、何が素晴らしいといって、まずは、お料理がとっても素晴らしかったよ。夕食は、会席料理なんだけど、調理長が丹精込めて作る品々は、美味しいのはもちろん、見た目にも実に美しいんだ。

 前菜の盛り合わせには、『向後(むかご)の白和え』『百合根まんじゅう』などなど、山あいの温泉宿にふさわしき品々が並んでいて、実に見事。この後も、『岩魚の塩焼き』『那須三元豚のしゃぶしゃぶ』『舞茸の釜めし』などなど、地の素材を生かした料理が次々出てきて、食べきれないほどなんだよね。

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 それを、こんなシックなレストランでいただくんだ。

 毎日、お客さんの誰かが、「とても美味しかった」って言って下さるし、「この料理を食べたくて、前回来てからまだ1カ月しかたってないけど、また来たよ」なんてリピーターさんもいらしたくらいだから、その料理の美味なるところは、お墨付きといった感じでしょ。

 お客さんも、熟年のカップルとか大人の親子連れといった感じで、とても落ち着いた雰囲気なのが素敵だったよ。食べ散らかしたり、茶碗にご飯粒を残したりする人はほぼ皆無で、とっても上品な皆さんが泊まっているんだよね。

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 こちらがお部屋。部屋の一部を板敷にして、ベッドになってる部屋もあるんだ。お部屋の内装も、6月に新しくなったばかりなんだって。

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 お風呂は、内湯と露天風呂、家族風呂があるよ。その数は、全部で6湯。

 写真の露天風呂は混浴なんだけど、女性専用の時間帯も設けてあるから、混浴はちょっとと思う方でも、安心して入ることができるんだ。家族風呂も、空いてさえいれば無料で入れるから、いろいろと温泉を楽しむことができるのだ。

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 この玄関の雰囲気も素敵でしょ。

 「おやど 湯の季」は全部で15室の小さなお宿。紅葉のシーズンには、毎日のようにほぼ満室になる、とっても人気のお宿だったよ。

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 いつか機会があれば、自分が客として訪れたい、そんな気持ちでいっぱいになる、素敵な旅館。皆さんも、機会があればぜひどうぞ。

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 栃木県湯西川温泉の温泉街を歩いていると、ある日、普通のお家だと思ってたところに、お店の看板が立ってることに気づいたんだ。どうやら小さなカフェみたい。お店の名前は、「喫茶ひがし」

 土日のみの営業らしく、それも、開いてる時間が限られてる感じ。13時半ごろに前を通ったときには閉まっていたのに、14時半ごろに通ると開いてたりして、神出鬼没感があるのだ。こんな面白いお店には、ついつい入ってしまうよねぇ。そんなスタイルのお店なのに、3回も入ってしまったのだ。


 窓際のカウンターには、パンも並べて売られていたよ。はじめの2回はそちらを購入したんだけど、その時に他のお客さんが食べてた「ケーキセット」が気になって、3回目にはすかさずそちらを注文したんだ。登場したのがこちら。

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 ケーキは日替わりで、この日は『バスクチーズケーキ』だったよ。一口目にしっかりした酸味を感じる、チーズケーキらしいチーズケーキ。

 同じプレートに、自家製杏仁豆腐、そば粉のマドレーヌ、季節のフルーツ(この日はシャインマスカット)もついていて、盛りだくさんなのがうれしいケーキセットだったのだ。何よりも、味が素晴らしい

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 セットにしたのはコーヒーだけど、これもまた素晴らしき味わいの1杯だったよ。

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 湯西川産いちごのある日には、パフェもいただけるみたいだね。

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 奥に暖炉があって、可愛い室内。街中にあれば、お客さんであふれかえる人気店になること請け合いの、素敵なお店だったのだ。

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 このお店のパンがまた素晴らしい品々ばかりだったんだよね。パンが絶品に美味かったから、ケーキも絶対にうまいに違いないと思ってたけど、予想通りだったのが実にうれしいのだ。

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 中でも『ブルーベリーカスタード』は、絶品中の絶品だったよ。ふっくらした甘めのパンの中ほどには、たっぷりのカスタードクリームに包まれた大粒のブルーベリーのコンフォート。

 この粒がゴロゴロとたくさん入っていて、ああぁ、ブルーベリー食べた、って満足させてくれるのだ。ブルーベリーって、こんなに美味しいものだったのね。

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 オープンしてたらすかさず入る、というのが、このお店との正しい付き合い方だと思うんだ。

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 それは、栃木県湯西川温泉にしばらくお仕事していた日々のお話。この日は休日だったから、少し、遠出してみようと思ったんだよね。


 湯西川温泉から国道121号線を下り、川治温泉を過ぎてしばらく行ったあたりに「龍王峡」という標識が出ているのを、鬼怒川温泉方面に抜けるたびに何度も見ていたんだ。今は、真っ直ぐなバイパスがつながっているけど、かつてはそちらが国道だったと思われる旧道。

 けっこうそこで曲がって行く車もいたから、ボクも行ってみることにしたんだよね。これがまた、予想をはるかに裏切る、とってもとっても美しい渓谷だったんだ。小さな滝が美しいしぶきをあげながら、とうとうと流れていたよ。

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 鬼怒川沿いの美しい渓谷を生かすべく、昭和時代に造られたハイキングコースが、野岩(やがん)鉄道(鬼怒川温泉と会津をつないでいる)龍王峡駅から川治温泉岩風呂(薬師の湯)までつながっているんだ。駅前にはけっこう広い駐車場もあって、車で来た人も余裕で停められる感じ。

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 駅から入り口の鳥居までは、お土産屋さんやめし処が並んでいて、お客さんの足を止める仕掛け。少しばかり造られた観光地感があって、このときは何だかなぁ、って、ちょっと思ってたんだよね。

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 この鳥居を過ぎると、ハイキングコースは、また店の後ろを通ってたりして(笑)。まぁ、坂はなだらかになってたから、足の弱い人であっても、安心して行けるようにはなってたけどね。実際、そんな感じの人もけっこういたみたいだし

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 ところが、その坂を下っていくと、にわかに美しい風景が広がり始めるんだよね。おお、流れ落ちる滝音も響いているではないか。この滝は「虹見の滝」と呼ぶらしいね。 

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 滝の正面には「五龍王神社」があって、そこでお参りしてから先に進む仕組み。

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 この空間が、霊験あらたかな雰囲気をとってもたくさん感じさせてくれる、素晴らしきパワースポットだったんだ。

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 けっこう年季を感じる神社だったよ。

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 道は、さらに奥へと続くのであった。

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 周りからは、小さな流れが、次々と大きな川へと流れ落ちる風景が見えていて、自然の豊かさをたっぷり感じられたよ。

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 鬼怒川を渡る「虹見橋」からの紅葉のパノラマは大変美しく、今がまさにベストシーズンだったんだ。

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 紅葉、ってこんなに素晴らしいものなのかと、ここに来て、さらに思いは強くなったよ。

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 「五龍王神社」は「虹見の滝」に向かってせり出した岩の上にあって、「虹見橋」の上から振り返ると、その様子がよくわかるのだった。

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 入口の鳥居からこの見どころまでを往復して20分余りという、距離感もまた絶妙だと思ったよ。

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 駅前にあった記念碑は、東武鉄道の根津社長に揮ごうによるもの。このあたり一帯の開発にも、東武鉄道の思想が反映しているんだろうと思ったよ。

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 こんな素敵な風景のハイキングコースを、人工的に作ってしまうとは、人の力というのは、まったくもって素晴らしいと思うのだ。

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 それは、栃木県湯西川温泉を訪れた最初の日のお話。

 湯西川温泉、って、いったいどんなところなんだろうと、そろそろと車を走らせていたボクの目に飛び込んできたのが、この構え。「喫茶美鈴」という名前といい、文字といい、おお、何ともレトロな喫茶店ではないか。これは必ず入ってみなければ、と心に強く思ったんだ。

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 ところが、このお店、営業してるのは11時から13時30分までと、実に限定的。昼間はお仕事だったボクには、なかなか訪れる機会がなかったんだよね。

 それでも、ある日の13時15分ごろ、ようやく時間を見つけて訪れることができたんだ。それでは、『ケーキセット』をホットコーヒーでいただこうではないか。支払いは750円と、今どきのカフェ(というか喫茶店?)にあってはかなりリーズナブル。

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 出てきたのは、長方形のチーズケーキ。固めでしっとりしたチーズケーキは、納得の素晴らしき味わいだったんだ。コーヒーのお供にぴったり。

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 苦味主体のコーヒーもまたボク好み。チーズケーキの甘味とまったりした感じを引き立ててくれるのだった。

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 喫茶店らしいメニューは、一通りそろっていたよ。クリームソーダとかチョコパフェとか、このあたりもリーズナブルだよね。

 食事メニューも充実しているから、ランチに訪れたいところだったけど、お仕事先でまかないが出てたから、ついに食べることができなかったんだ。『辛いネギラーメン』『チャーハン』食べてみたかったな。残念!!。

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 テーブルといい椅子といい壁の装飾といい、店内は、予想通りの昭和レトロ。窓際の首振り猫人形がかわいかったんだ。入ることができてよかったと、心から思ったよ。

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 それは、栃木県湯西川温泉で週5日間お仕事をしながら、お休みの日には旅をしていたときのお話。

 この日は、にわかにパンが食べたくなったんだよね。それも、ベーカリーがその店で焼いているパンを。

 「グーグル先生」に訪ねてみたら、鬼怒川温泉近くの国道バイパス沿いにお店があるというではないか。お仕事先の寮からは、車で50分近くかかりそうなところにある感じだったけど、パンを食べたい気分が勝っていたボクは、思い切っていくことにしたんだ。

 

 かくしてたどりついたのは、「すかいベーカリー&キッチン」。割と最近、新築移転したみたいだったよ。

 この店には、おもしろいパンがいくつもあったんだ。こちらもその一つ。『焼きおにぎりパン』は、その名のごとく、中に焼きおにぎりが入っているのだ。

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 この日購入したのはこんな感じ。『明太もちチーズ』とか『おさつパン』とか、うーん、どれも炭水化物オン炭水化物ばかりではないか(笑)。

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 とはいえ、この大学いもをのせた「おさつパン」は、さつまいもの甘みとパンの塩気が絶妙にマッチした絶品だったり。その他のパンもけっこうイケてる感じで、炭水化物同士の組み合わせも悪くないと思ったのだった。

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 『スコーン』は、『メープル』『クランベリー』の2種で、こちらもまた、王道の素晴らしき味わい。地域の人々に愛される味わいを提供しているんだと、大きくうなづいたのだった。

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 テーブルもたくさんあって、イートインもできるし、ランチメニューもある、落ち着けるお店だったよ。

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 ボクがしばらく滞在していた湯西川温泉の温泉街には、お土産屋さんや酒屋さんがあって、それぞれで、日光や湯西川の様々な名産品を売っているんだ。

 中でも、ボクが気になったのはこのあたりで造られたクラフトビール。富山では味わえない地ビールは、その味を試してみたいではないか。


 お土産屋さん「山島屋」で購入したのが『日光路麦酒』『BEER NIKKO BELGIAN』だよ。

 『日光路麦酒』は、王道のピルスナー。それも、地ビールらしい味わいのピルスナーで、さらっと飲んでしまえるのだ。

 『BEER NIKKO BELGIAN』は、銀河高原ビール風の、これまた王道のベルギービール。ベルギーを代表する白ビール、ヒューガルテンをも彷彿とさせる、素晴らしき味わいのビールだったよ。

 さすが、国際的観光地を彩るクラフトビールは、クオリティが高いのだ。

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 「山島屋」さんには、日光の地酒もずらりと並んでいたよ。これだけあると、何を買っていいかがさっぱりわからない(笑)。『日光誉』っていうのが、地元日光市の造り酒屋のお酒みたいだね。

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 このお店は、一緒に食堂もやっていて、『鹿刺し』『けんちんそば』といった、この界隈らしい食事を楽しませてくれるんだ。『鹿刺し』は、テイクアウトしているお客さんがいたよ。宿に持ち帰って、部屋飲みのおつまみにしたみたい。

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 こちらは、酒屋「湯沢屋」で見つけたクラフトビール。酒屋さんだけあって、国内大手のビールや日本酒の品ぞろえは、もちろん充実しているんだけど、日光界隈の地ビールの品ぞろえも豊富なんだ。

 購入したのは『THE NIKKO MONKEYS』と、おお、湯西川温泉オリジナルの地ビール、地酒があるではないか。『YUNISHIGAWA ONSEN BEER 恋して候』『冷酒 湯西川温泉 恋して候』ももちろん購入。この「湯沢屋」だけで販売している、湯西川温泉のオリジナル酒みたいだよ。


 冷酒は、香りが華やかで、さらっとした優しい飲み口の、水のように体に入っていく絶品。小さな瓶しかなかったけど、これなら4合瓶でもあっという間に空いてしまうよね。ビールは、これまた、上質なクラフトビール、と呼ぶにふさわしい逸品。ここでしか飲むことのできない、秘酒と呼んでよい品々だったよ。

 『THE NIKKO MONKEYS』は、かつてのアメリカ産バドワイザーやクアーズを思い起こさせる、さらっとした飲み口のアメリカンビア風なテイストがとても素敵な1本だったよ。

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 「湯沢屋」さんには、奥に「ちょい呑み処」があって、お店のお酒をいただけるんだ。『餃子ソーセージ』といったおつまみもおいているから、ちょっとした角打ちができるってわけ。奥日光で角打ち、っていうのもいいよねぇ。

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 湯西川温泉にあるお店は、一軒一軒がどこも個性的で素晴らしいと思った午後だったよ。


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 栃木県の山奥にある、かつては秘湯と呼ばれていた湯西川温泉。今は、国道からいい道がつながっているけど、湯西川ダムのための取り付け道路ができた平成24(2012)年より前は、くねくねした山道を、国道から車で1時間以上かけて入ってきたというからね。

 富山でいえば、八尾町大長谷に入り込む感じ?


 こんな場所に、こんなにもたくさんの人が住む集落ができた始まりは、壇ノ浦の戦いで敗れた平家の落ち武者が、ここにたどり着いたことだ、という伝説が残っているんだ。

 富山でいえば、五箇山の合掌集落と同じ感じ?


 湯西川温泉の一角に、そのことを伝える「平家の里」という観光スポットがあるから、訪れてみたよ。温泉街からは、車で1分程度のすぐ近く。


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 これが、入場券を売る事務所。見事な茅葺屋根ではないか。

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 中の建物も、江戸期の造りを残した茅葺の屋根。

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 農家を再現してたり、伝統工芸品の木杓子(きじゃくし)の工房風にあしらえてあったりと、それぞれに特徴ある建物になっていたんだ。囲炉裏の形が独特だけど、この地方の特徴なのかな?

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 紅葉する木々が随所に植えこんであって、今の季節には、それがまた美しいのだ。

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 「足踏み式の唐臼」というのも残されていたよ。粟、稗(ひえ)、きびなんかの雑穀をこれでついたんだって。昭和20年代までは、現役として使われてたらしいよ。読書とか昔話とか、子供たちが、他のことをしながらついてたんだって。

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 こちらは、商家の中の様子。

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 平清盛や平敦盛の人形が飾ってあって、平家落人伝説や平家物語について、説明されていたよ。

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 一番奥にあるのは、豪農の合掌造りだろうか。

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 中には、けっこう高価な調度がレイアウトされていたよ。

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 秋の「平家の里」。思っていた以上に雰囲気のある、訪れるに値するスポットなのだ。

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 この地に「平家の里」が造られたのには、実は、ちゃんとした理由があってね。

 800年前、この場所を安住の地と決めた武将、平忠実とその家来衆一行が、武具や金銀財宝を埋めたと伝えられる場所が、「平家塚」としてこの地に残されているからなんだ。

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 今でも、この場所を大切に保存し、伝承に勤めてるということで、この「平家の里」も造られたということだね。悠久の歴史を深く感じるスポットなのだった。

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 「平家の里」の向かいには、湯葉の製造販売を行うお店、「平家ゆば」があるんだ。

 このあたりの名産品である湯葉を買うことができるし、ランチタイムには、『さしみ湯葉』『ゆば田楽』といった湯葉料理の食事もいただけるよ。

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 温泉街近くにある湯平橋のたもとには、こんな渋い造りの「会津屋豆腐店」。店の構えも素晴らしいけど、豆腐って、こんなに美味いのかと感激する、見事な豆腐を味合わせてくれるのも素晴らしい。

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 年季の入った古民家の宿「清水屋旅館」。こういう宿にも、人生で一度は泊ってみたいよね。

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 川沿いに建つ老舗のお宿は、窓からの眺めもまた美しいことだろう。

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