富山で飲み食い・おぼえ書きブログ

富山で見つけたおいしいお店やこじゃれたお店を書いていく、富山なグルメのブログなんだ。どこへ行ったか忘れてしまわないようにね。 わたしの好みだから、「それはちがう」とか言わないでいただきたい。 ときには、旅した記録も、書き残すことにするよ。

カテゴリ: 富山を旅してみた

 この日は、「富山地方鉄道富山港線」に乗って、岩瀬浜駅までやってきたよ。

 「富山地方鉄道富山港線」というと、なんだか古めかしい地方ローカル鉄道のイメージだけど、走っている車両はとっても現代的なLRT。だから、地鉄に吸収される前の「富山ライトレール」の方が、列車のイメージそのままの路線名だと思うんだよね。

 「富山地方鉄道ライトレール線」って呼んだ方が、今の路線の特徴をよく表していると思うんだ。命名のセンス、っていうのも、その会社の考え方を表してるんじゃないかと思うのは、ボクだけだろうか?未来を向いているか、過去にしがみついているかの違いが出ちゃうと思うんだよね。


 富山港線で主に走ってる車両「ポートラム」は、鉄道友の会が毎年表彰するブルーリボン賞を受賞してるけど、それも2007年のお話。もうすぐ20年も経つ話かと思うと、もはや新しい車両とはいえなくなってきたかもしれないね。その分、富山の生活に根付いているといえるけど。

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 この「岩瀬浜駅」は、レールの切れ方といい、電線の終わり方といい、とっても終着駅感が強いと思うんだ。そこに、哀愁を感じて、ときどきやってきたくなるボクなのだった。

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 10月1日は、「新湊曳山まつり」の日。毎年、この時期になると、新聞やテレビニュースにその場面が報道されるけど、これまで一度も見に行ったことはなかったんだ。今年は、時間に余裕があったから、平日開催のこのイベントを、一度見に行ってみようと思ったのだ。「高岡御車山祭」に続いて、県内のお祭り2つ目の参加だよ。

 富山駅北口から、無料の送迎バスが何本か発車してる、ってことを、9月30日の新聞で告知してることに気づいたんだ。14:00発のバスで、「クロスベイ新湊」へ向かうことにしたよ。

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 朝、9:00に放生津八幡宮を出発した曳山は、午前中いっぱいをかけて街中を練り歩き、15:00頃に、「クロスベイ新湊」の駐車場に整列するんだ。ここで、来賓等を迎えたセレモニー等を行うみたい。

 曳山には、若集が何人も乗り込んでて「あ、イヤサー、イヤサー」と声をかけるんだ。曳山を引く若集がそれにこたえて「イヤサー、イヤサー」と謳いながら、大きな曳山を転がしていくんだよね。その姿たるや、勇壮で楽しげで、祭りを愛してやまない町衆の心意気が伝わってきたんだ。

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 曳山は、各町内に1基ずつあるから、合計13台。それだけの曳山が並ぶと、壮観だよね。

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 曳山の見どころの一つは、角を曲がるところ。引き手と押し手で一斉に押し合って、一瞬で曳山の向きを変えるんだ。

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 だから、曳山が通った後は、見事なまでの車輪の跡が残るのだ。

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 こうして、1日かけて、新湊旧町部、内川のまわりを巡るのが、曳山まつり、なんだよね。街全部が祭り一色に染まっていて、何とも迫力のある祭だったよ。街と祭を大切に思ってる住民愛を思ってた以上に感じて、感動してしまったんだ。

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 普段、曳山がしまわれる倉庫も、この日は、開放されてて、その中が見られるのも面白かったよ。

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 この「新湊曳山まつり」は、街をあげての祭りになってるけど、実は「放生津八幡宮」の秋季祭礼。だから、ボクもお参りしてきたんだ。八幡宮のまわりは、祭り屋台がずらりと並んで、にぎにぎしくなっていたよ。

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 曳山は、「クロスベイ新湊」駐車場で、夜装束をまとうんだ。曳山全体を提灯で包み込む感じ。灯りをともして、残りの街を巡行していくよ。これがまた、幻想的で、それでいて、変わらぬ迫力を維持していて、とっても素敵だったんだ。

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 夜の巡行は、「湊橋」付近がクライマックス。クランクになってる橋への上り坂を、一気に押し上げるところで、無事に頂点にたどり着くたびに、大きな拍手が沸き上がっていたんだ。

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 見ている人の心を大きく動かす祭りだったよ。そして、何よりも、曳山を引いている人々が、心から楽しんでいることがよく伝わってきて、素敵な祭りだったんだ。

 この日は、能登のクラフトビールブリュワリーも祭りに参加していたよ。これは、いただくしかあるまい。『NOTO, NOT ALONE』。能登は一人じゃない、って、素敵ではないか。

 3種のクラフトビールがある中で、ボクが選んだのは『ヴァイツェン』。とてもスタンダードな『ヴァイツェン』で、飲みやすくてうまかったよ。

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 一緒に『輪島やぶ天(たこ天)』もいただいたよ。タコの身がぶつぶつとたくさん入ったすり身揚げ。揚げたてを食べたから、これまた絶品だったんだ。

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 それは、この間、越中宮崎のカフェを訪れた日のお話。

 ボクっていえば、「あいの風とやま鉄道友の会」の会員なんだ。それも会費口座引き落し会員だから、毎年2枚ずつ一日乗車券が送られてくるんだよね。この日も、その1枚を使いにきたんだ。

 どうせ乗り放題ならば、一番遠くの駅まで行ってみたいではないか。越中宮崎へ行くには、泊駅で「えちごトキめき鉄道」に乗り換えるんだ。毎度思うけど、このネーミング、素敵だよね。

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 略称「ときテツ」。このアイコンもシンプルでステキ。

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 かくして、越中宮崎駅に到着したよ。この駅が「あいの風とやま鉄道」の東端なのだ。

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 この日のもう一つの目的は、「ヒスイテラス」の中にできたカフェを訪れること。

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 パフェを食べてすっかり元気になったボクは、越中宮崎駅から泊駅まで一駅分を歩いてみようと思ったんだ。

 実は以前にも一度歩いたことがあったから、大変なことは重々承知。でも、宮崎の集落から泊の入り口へとつながる道筋の感じが、とってもよかったんだよね。

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 宮崎漁港を見下ろしてみたよ。新しい感じの漁港なんだよね。

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 おやおや、なんだか地下道の入り口のような階段が。こういうのを見ると、ついつい降りてしまうのだ。

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 降りた先には舗装道路。

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 漁港を見下ろす橋の下に、岸壁が作られていたんだ。

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 こんな二重構造になっているとはおもしろい。

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 漁港を離れて、一本山あいの道を歩いてみたよ。そしたら、道が途切れて、トンネルの跡らしきものが。昔、もっと海岸線が近かった頃は、このトンネルを抜けて、泊の街に向かったんだね。

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 トンネル跡の横には、「中部北陸自然歩道」の文字。この階段をたどっていくと、山頂の城山公園にたどり着けるみたい。

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 その横にある「鹿嶋神社」は、かつて延喜式式内社「神渡神社」だったという歴史ある神社。上杉謙信や織田信長の祈祷所になったんだって。まぁ、謙信はともかく信長がこの地に来たというのはねぇ(苦笑)。

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 とはいえ、この枯れた感じが歴史を物語るよね。極めて堂々とした造りの神社なのだ。

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 神社の横には、国指定天然記念物「宮崎鹿嶋樹叢」のプレートが立っていたよ。南の温かい地方の植物と北の寒い地方に育つ植物が入り混じっていて、植物分布の境界線を形づくっているみたい。

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 由緒ある神社は、鳥居も立派。

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 幅広な道路は、あいの風とやま鉄道に沿って、海の近くを走っていたよ。

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 遠くにあるはずの入善町の風力発電機が、近くに見えるから不思議。こんなに沖合に作られてることも、ここからだとよく分かるね。

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 海に面して並んだ墓。ここに道路ができて、移転してきたのか、ずっと昔からあったのか?夏の穏やかなときも、冬の荒れ狂ったようなときも、いつも静かにここにあって、じっとその海を眺めているんだね。

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 踏切を渡って、山沿いを歩いてみたよ。

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 そしたら、この大きなけやきに出会えるんだ。

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 親鸞聖人の越後行き(1207年)に関係あるそうだけど、ということは、樹齢800年は、優に超えてるってことだね。

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 その下にあるのが「親鸞聖人腰掛石」。座り心地はいいのだろうか?いいわけないか(笑)。ひと休みするにはいい感じかも。

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 前の碑文が立派過ぎて、腰掛け岩がどれだかわからなくなっちゃいそう。

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 ここからは、再びあいの風とやま鉄道をくぐり、新しいを道を進んでみたよ。「料亭紋左」のあるあたりにつながる道。

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 泊の中心街にある「五叉路」。ここまでくれば、泊駅はもうすぐ。

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 こうして、またしても、鉄道駅を一つ分歩いてみたのだった。

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 それは、立山黒部アルペンルートの沿線にある「弥陀ヶ原ホテル」でお仕事していた日々のお話。ボクといえば、休日になるたびに、室堂や美女平に出かけていたんだよね。従業員パスがあったから、立山駅と室堂の間は、バスもケーブルカーも乗り放題だったんだ。

 弥陀ヶ原に行くには立山高原バスに乗っていくしかないから、当然といえば当然なんだけど、片道4090円もかかる路線が乗り放題なのは、実にありがたかったよ。

 それは、室堂へと出かけたある日のこと。この日は、雪のみくりが池とかをぐるっと散策して回ったよ。室堂ターミナルに戻って一休みしたくなったボクは、「コーヒーショップ」に立ち寄ることにしたんだ。

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 注文したのはこちら。『みくりが池ソフト』だよ。ソフトクリームらしからぬ色だけど、『みくりが池ソフト』のネーミングにはふさわしいカラー。この色なのは、ラムネ味だからなんだって。

 そしてこれが、失礼ながら意外にもいけてるのだ。ラムネ味、って聞くと、普通はシャーベットっぽい舌ざわりと味になるイメージだけど、こちらは、バニラアイスをベースにしたソフトクリームらしいソフトクリーム。なのに味わいはしっかりラムネ味で、実に納得できるのだ。

 室堂まで来たなら、これは食べるべきだと思うよ。

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 立山黒部アルペンルートにも、こんな風にちゃんとグルメな品々があるんだ。あなどれないねぇ。ただの観光ルートではないと思ったよ。

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88_31←山にいる間はスマホで更新していたから、このリンクをなかなか張れなかったんだ。下の地図もね。



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 今回、弥陀ヶ原ホテルで1か月働いてみようと思ったのは、幼いころから毎年ニュースで目にしていた「雪の大谷」を、自分の目で確かめたかったから。高さが15mを越える雪の壁、っていう言葉は、たこができるくらい耳にしてきたけど、それって、実際にはどんなスケールなのかを直に見てみたかったんだ。

 かくして出会ったのは、5月14日(水)の「雪の大谷」。今年は雪が多くて、はじめは16mの壁だったんだって。それから1か月が過ぎたこの日の高さは15.5m。0.5mとけたくらいでは、まだまだ高い壁だったよ。

 こんな深さの雪からアルペンルートを掘り出しているとは、毎年のこととはいえ、かなりの技術と経験をようするわざだよねぇ。

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 今でこそ、機械の機能も進んでるだろうし、GPSとかで正確な場所を掘り当てることも容易になったと思うけど、昭和半ばのアルペンルートが開通したころには、ホントに、人の能力に頼っていただろうと考えると、その力たるやすさまじきものがあると思うんだ。当時の人々は、まさに自然と一体化していたんだろうな。

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 この後も、休みになるたびに室堂を訪れて、「雪の大谷」がどう変わっていくかを確かめてきたよ。

 5月20日(火)のこの日は、15m。高さはあまり変わらないけど、角が取れて、丸くなり始めた気がしたな。壁自体も後ろに後退していて、道路が広くなったように感じたよ。


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 次に見たのは6月2日(月)。雪の深さは14m。「雪の大谷」自体は、あまり変化したように見えなかったけど、そこにいたるまでの雪の壁が低くなっていて、天狗平まで見通すことができるようになっていたよ。道路際も後ろに下がって、どんどんとけているのがわかるのだ。

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 除雪に活躍した「四代目熊太郎」。

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 6月9日(月)は、バスからの撮影。この日は、「ティーラウンジりんどう」でビーフシチューを堪能した後だったから、あっかりしてたんだよね。最終日に確かめればいいやと思ってしまったんだ。

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 そして、6月16日7(月)。この日の高さは12mだったんだけど、雨と風があまりにもひどくて、ボク的には、とても近づけない感じだったんだ。

 ただ、まわりの雪が相当とけていってるのに、「雪の大谷」と呼ばれるあたりは、なかなか壁が低くなっていかないという印象。たくさんたまってなかなかとけない、そんな場所だからこそ、国際的な観光スポットになるんだと思ったよ。

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 考えてみれば、そもそも15mも雪が積もるような場所に、それも通行できるのが4月半ばから10月までの半年にも満たない場所に道路をつくろうだなんて、普通ならなかなか思わないでしょ。そんな場所に道路を通してしまった立山黒部貫行(株)の創業者、佐伯宗義氏には、敬意を表するしかないと思うのだ。


 室堂へ行ったときには、毎回、「立山玉殿の湧水」の様子も写真に収めてきたよ。こちらは、いくたびにどんどん姿を変えていて、おもしろかったな。

 はじめは、石碑の先しか見えなかったのに・・・、

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 次に行ったときには、こう。

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 それがこうなって、

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 次の機会には、全面が登場。

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 6月16日(月)には、水も流れていたんだ。

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 この水を汲んで帰って、家でコーヒーを淹れて飲んだ次第。混じりけの何もない感じがして、透明感のあるコーヒーを味わったのだ。

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 今朝の弥陀ヶ原からは、富山平野がじつにくっきりと見えたよ。いつもは白くかすむ富山湾もかなりはっきりとブルーに見えて、とても美しい風景だったんだ。写真には写しきれないのが残念。

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 昨日は、日中ずっと雨だったせいか、見える地面がずいぶん広がった気がするよね。

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 実は弥陀ヶ原生活も今日まで。仕事が終わって、今日、下山するんだ。

 この1か月間、毎朝弥陀ヶ原を写し続けて、夏の訪れを確かめてきたよ。この弥陀ヶ原では、冬から、春を通り越していきなり夏がやってくる、つてことを知ったのも、弥陀ヶ原に滞在し続けたおかげ。他にもいろいろと知ったことがあって、この時期の弥陀ヶ原に滞在できたことは、とても貴重な経験になったよ。

 では、この1か月に弥陀ヶ原がどう変わってきたのか、写真で振り返ってみよう。

 まずは、5月15日(木)の弥陀ヶ原。見事な雪景色だったんだよね。

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 この後、毎朝ずっと、同じポイントから写真を撮り続けたんだ。

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 目印にしていた立山杉が、だんだん見えてきたのがわかるよね。

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 ここ数日の変化の大きさが際立ってるんだ。始めのころも、たくさん雪解けしていたんだろうけど、それ以上に積雪も大きかったんだよね。最近は、だいぶ残りの雪が減ってきて、だから、にわかに地面が見えるようになってきたってわけ。平地の雪解けと似た状態に、ようやくなってきたところなんだ。

 こうして、まもなく、弥陀ヶ原は夏を迎えようとしているよ。雪がすっかりなくなるのは7月の声を聴くころ。10月には再び雪が降り始めるから、雪のない期間はわずか4か月ほどしかないんだよね。

 人が普通に生活できる場所ではないと思うんだけど、そんな土地に「立山黒部アルペンルート」っていう道を通した昔の人々の英断たるや、実に素晴らしいと思うんだ。おかげで、世界中から人々が、簡単にこの土地の素晴らしさを味わうことができるんだからね。







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 今日は全国的に雨模様。この弥陀ヶ原も、雨雲にすっぽり包まれているんだ。朝7:30の気温は12度。いかにも梅雨〜、って感じだけど、これも、夏を迎えるための通過儀礼だよね。

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 それは、この間、「みくりが池温泉」を2度目に訪れた日のお話。

 「みくりが池温泉」の「喫茶みくり」には、もう一つの看板メニューがあるといううわさを耳にしたんだ。これは確かめに行かねばなるまい。 

 かくして注文したのが『自家製チーズケーキ』だよ。コーヒーとのセットで頼んでみたんだ。セットで1000円と、この界隈にしてはリーズナブル。

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 ソフトクリームと並んで人気のチーズケーキ。これが、甘さは実に控えめで酸味の強い、クリームチーズの味わいを強めに出した、個性的な一品なんだ。

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 かかっているソースも、ブルーベリーの素材を生かして甘さ控えめなので、とてもナチュラルな一品だったよ。まさにここでしか味わえない味。

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 コーヒーは、この店でもサイフォンで淹れてくれるよ。苦味と酸味のバランスがよく、香り豊かなコーヒーは実に素晴らしい。鼻の奥の残り香が、心地よかったよ。

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 この店でいただくなら、ボク的にはピザよりもチーズケーキ

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 そして、この日の「みくりが池」。

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 弥陀ヶ原の今朝の天気はくもり。気温は7時半現在11度だよ。気象庁は、北陸地方も梅雨に入ったと言ってるけど、下界が雨ならこちらも雨。雪解けは一気に進むだろうけど、せめて今日ぐらいの天候ならば、弥陀ヶ原を訪れることもできるだろうに。

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 さて、弥陀ヶ原ホテルには売店もあって、そこもまた魅力的なスペースなんだ。

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 この売店には、立山黒部アルペンルートの、それもここでしか買えないさまざまな品々が目白押し。

  『青空とわたすげ』は、弥陀ヶ原ホテルのオリジナル商品。

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 『雷鳥のたまご』『立山の雷鳥』は、ボクが子供の頃からあるお菓子。昔ながらの味わいに安心するのだ。

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 とはいえ、同じ菓子メーカーからは、現代にマッチした品物も出されているみたい。『雷鳥の日曜日』があって、土曜日も月曜日も水曜日もある。

 デザインが統一されていてかわいいんだけど、どれもちゃんと違った商品で、どれを買うか迷ってしまうよね。火曜や木曜や金曜もあるのか、も気になるところ。

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 お部屋に置いてある『白えび十割煎餅』も、こちらで買うことができるよ。

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 雷鳥やおこじょといった、この界隈の生き物をかたどったティーバッグというのもおもしろい。

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 もちろん富山の地酒だって買えちゃうのだ。『弥陀ヶ原』だなんてオリジナルの焼酎もあったりするよ。

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 営業時間は7:00から21:00。人でごった返している室堂ターミナルに比べて静かに買い物できるよ。弥陀ヶ原で途中下車して、高原を散策した後に訪れるのがいいかも。
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