富山で飲み食い・おぼえ書きブログ

富山で見つけたおいしいお店やこじゃれたお店を書いていく、富山なグルメのブログなんだ。どこへ行ったか忘れてしまわないようにね。 わたしの好みだから、「それはちがう」とか言わないでいただきたい。 ときには、旅した記録も、書き残すことにするよ。

カテゴリ: 富山のフレンチ・イタリアン

 この日は、岩瀬カナル会館にあるイタリアンのお店「テルミニ」に行ってみたよ。といっても目的は、プリンとクリームソーダ。昔ながらの味を楽しめるといううわさを聞いたからね。


 富山港線の岩瀬浜駅にほど近くにある岩瀬カナル会館は、岩瀬運河沿いにあるんだ。富岩水上ラインの岩瀬側の乗降所があったり、お土産店があったりして、岩瀬の観光拠点になっているよ。

 中には、シーフードレストラン「サンタフェ」と、パスタとカフェ「テルミニ」の2軒の飲食店が入居しているんだ。

 「テルミニ」でこの日注文したのは、『緑のレトロクリームソーダ』『テルミニプリン』。登場したのがこちらだよ。

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 プリンには、『オレオが乗ったテルミニプリン』『抹茶アイスが乗ったテルミニプリン』なんてのもあったけど、ボク的には、赤色の枝付きさくらんぼのシロップ漬け、レッドチェリーがのった昔風のプリンが気分だったんだよね。


 たっぷりのせたホイップクリームの上に、ちょこんとのったさくらんぼがかわいいではないか。プリンは、場所によって若干硬さが違ってるところがあって、そこがまた自家製感たっぷりで泣かせるよねぇ。

 固めなところもいいけど、ボク的には、ちょっとしっとりした柔らかめなところが好みだったな。クリームと一緒に食べたり、カラメルソースをからめて食べたりして、とっても楽しむことができたんだ。

 カラメルソースも、香ばしさ加減がちょうどいい感じの絶品。これだけをカップ一杯入れて、スプーンですくって食べたいと思ったよ。

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 『緑のレトロクリームソーダ』っていうのは、もっともスタンダードなクリームソーダ。これにも、赤いさくらんぼがのって、いかにもなクリームソーダ感をいや増ししてくれるんだ。

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 岩瀬カナル会館は、コンクリート打ちっぱなしのモノトーンな雰囲気の建物なんだけど、中に入ってるお店は、とてもカフェらしい小洒落た空間になっているよ。この日も、次々とお客さんが入ってきて、パスタのランチを楽しんでいたな。

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 この店では、クリームソーダの種類が実に多彩。宝石クリームソーダは、色がグラデーションになってるみたいだったよ。こっちの方が、写真的には映えたかも。まぁ、ボクみたいな小父さんは、現代風な見た目よりも、トラッドな見た目の方がお好みだってことだね。

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 スイーツもいろいろあるから、カフェタイムに訪れるのもいいお店だと思ったよ。

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 水上ラインに乗るまでの時間待ちに訪れるのがよいのだ。

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 この日は、JR富山駅前から富山中央郵便局の方に向かった一角の雑居ビル1階にある「ボルカノ菜園バル駅前店」で、中学校時代の友達と飲み会してみたよ。

 中学3年生のクラスで妙に気が合ってしまった仲間。その後の進路も仕事もみんなバラバラだったけど、何年かに1回しか会ってなくても、毎日会ってたのと同じように時間を過ごすことができる、素敵な仲間たちなんだ。

 「ボルカノ菜園バル駅前店」は、パスタ屋さん。以前いただいたランチがご機嫌だったから、一度、夜にも訪れたいと思っていたのだ。こちらは、終わりごろに出てきた『和風ピザ』。この焼き加減が絶妙で、お腹はかなりふくれていたのに、さらっと食べてしまえる絶品の1枚だったよ。

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 こんな素敵なイタリアンには、生ビールが合うよね。ワインもいいんだけど、この夜は生ビールの気分だったんだ。

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 最初に登場した『こんにゃくとズッキーニの炒め』。赤いのはパプリカだから、全然辛くないよ。けっこう濃厚な味付けで、生ビールがすすむのだ。

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 これは、何だったろ?(笑)。どの料理も、美味かったという記憶だけは鮮明なんだよね。

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 これは、チーズを巻いた薄手のパスタ。バケットとの相性抜群だったよ。

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 リゾットにはタコが入っていたような。チーズが効いていて、どんどん食が進むのだ。

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 締めに出てきたのが『枝豆のペペロンチーノ』。このころにはもうお腹はパンパンだったのに、一口二口だと、ついつい食べてしまうんだよね。

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 一晩で体重が1kgも増えてしまったような感じ(笑)。料理を提供してくれるウエイターさんがとっても楽しい人で、一品出るたびに幸せな気持ちになれたんだ。満足がいく品々と一緒に気持ちよく飲める、素敵なお店だったよ。

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 このお店、寿司の名店「すし 琉之輔」が入るビルの1階にあるんだよね。名店を2軒もそろえる、素晴らしきビルなのだ。

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 それは、「弥陀ヶ原ホテル」で1か月間のホテルマン暮らしをする前のお話。この日は、新庄中学校近く、富山市開にあるイタリアンレストラン「トラットリア ニャムニャム」を訪れてみたよ。表構えからして、素敵なイタリアンだね。

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 立てた看板が洒落てる感じ。文字が一部消えかかっているのが、さらに渋かっこいいのだ。

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 メインのついた『プレートランチ』と、ハーフパスタのついた『ワンプレートオードブルとパスタランチ』で迷ったけど、パスタの味を確かめたくて、後者を選択したよ。

 まずは、オードブルが登場。オードブルはどちらにもついてたみたいだけど、これが、実に多彩。生ハム、リゾット、ニョッキ、ピザに揚げ野菜に生サラダと、どれもちょっとずつなんだけど、十分に味わえる量がずらりと勢ぞろいしていて、これをつまみにワインをかたむけたいと思うほどだったよ。

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 中でも、ニョッキは、茹でてからローストしたものと思われ、カリッとした表面ともっちりした内側が絶妙な一品。うまい、と心の中でうなるばかりだったんだ。こんなニョッキは初めて食べたよ。

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 ピザは、カリッとした生地にチーズたっぷり。焼いたチーズを食べるような逸品だったんだ。揚げたてのズッキーニも素材の味が生きてるよ。リゾットも生ハムも、これまで食べたことのない唯一無二の味。どれも、一皿ずつ食べたくなる、素晴らしきオードブルだったんだ。このオードブルを食べずして、何を食べるというのか。

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 パスタは、『アラビアータ』をチョイス。

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 パンチェッタ、玉ねぎ、ズッキーニの入ったパスタはみごとなまでにアルデンテ。食べていくうちにやわらかくなっていって、食べ終わる頃にはかすかに芯が残る程度になるんだ。絶妙にちょうどよい茹で加減だったよ。

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 さほど辛みは強くなくて、旨味のよく効いたトマトソースがまた素晴らしい。底に残ったソースをスプーンですくって、全部いただいてしまったよ。ズッキーニのサクッとした食感もいいぞ。

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 デザートにムースとコーヒーをいただいて仕上がりだね。

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 ムースは、チョコレートソース、オレンジソース、ラズベリーソースと、少しずつ味を変えて楽しめるのがうれしいね。ボク的にはオレンジソースが一番のお好み。少しの酸味が、ムースの軽やかな甘さと、実によくマッチしていたんだ。

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 コーヒーは、苦味の効いたエスプレッソで、スイーツを引き立ててくれるのだ。

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 いやはや、何とも絶品のランチだったよ。

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 この日は、富山駅北にあるイタリアンの老舗「トラットリアポルコ」でランチしてみたよ。この店に来たのは今年3回目。でも、1回目は土曜日だったからランチタイムはやっておらず、2回目は臨時のお休み。だから、この日が3度目の正直だったのだ。念願かなって、ようやくランチがいただける〜。

 中は、一人掛けしたり二人で座ったりと、テーブルが少人数で使えるように配置されていて、いかにもオフィス街のイタリア料理店のおもむき。その席が、ほぼ埋まっている人気ぶりだったよ。

 この日注文したのは『牛肉の煮込みソーススパゲティ(生パスタ)』。おお、この店のパスタは、生なんだね。サラダとフォカッチャもついてきて、とってもイタリアンなランチなのだ。

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 生パスタは、もっちりしていて、独特の食感。これが、生パスタの食感なんだね。

 ソースの中には、よく煮込まれた牛肉がほどよく散りばめられていて、どこをすくっても肉が一緒に巻かれてくるのが、とってもうれしいんだ。

 ソース自体は、トマトクリームソースというのだろうか。イタリア料理店にしか出せない味に、心からうなづいたんだ。このお店に人気があるのも納得だよね。

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 濃厚ドレッシングが食欲をそそるサラダもまた素晴らしい。

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 残ったソースは、フォカッチャにからめて、皿がきれいになるまでいただいてしまったんだ。

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 コーヒーを1杯、セルフサービスで飲むことができるよ。デミタスカップだけど、中身は普通のコーヒー(笑)。ただ、これがまたうまいコーヒーで、心が休まるのだ。

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 このランチが、1100円でいただけるとは、破格だと思ったよ。さらに100円出せば、パスタが大盛になるとか。もう神としかいいようがないよね。

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 ローマの街角でランチしているような気分になれる、素晴らしきお店だったんだ。次回は、ピザのランチにも挑戦してみたいものだ。

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 この日は、富山市内を巡回する「まいどはやバス」に乗り込んで、磯部町までやってきたよ。暖かな陽気に誘われて、この界隈を散策しようと思ったんだ。とはいえ時刻はお昼過ぎ。少し腹ごしらえしてから歩こうと思ったんだよね。

 この日は「NAMIKI(ナミキ) WINE & DINE」でランチすることにしたよ。青果店やカーペット店などが一体になった、スタイリッシュな建物の一角にあって、前から一度入ってみたかったんだよね。イタリアンやフレンチをベースにした料理がいただけるみたい。

 かくして注文したのは、『ホタルイカと菜ばなのペペロンチーノ』。バケットとサラダがついてきたよ。パスタは、ニンニクとオリーブオイルが効いていて、う〜ん、いい香り。

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 こんな素敵なパスタならば、そりゃ『キリン一番搾り生ビール』と一緒にいただくに限るでしょ。グイっとあおれば、心も踊るというものだ。

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 このパスタが、見事なまでのアルデンテ。細めだけど強靭な、それでいて、心地よく口の中でサクサクとほぐれていく絶品中の絶品。ホタルイカもたっぷり入っていて、生から今茹でたばかりです、といった新鮮さを感じる味わいだったよ。

 菜花って、小松菜とかブロッコリーとか、アブラナ系の花のつぼみなら何でも菜花っていうみたいだけど、あまりくせのないところをみると白菜だったのかな。シャキシャキした歯ごたえが、いいアクセントだったよ。

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 ペペロンチーノといいながら、ソースが底にかなり溜まっていたんだ。ホタルイカの肝も溶け出したそのソースをバケットにからめていただけば、これまた極上だったんだよね。

 サラダのもなかなかの盛りで、ドレッシングが濃厚かつしっかりした味だったから、野菜も楽しめるのだ。こんなランチに『一番搾り』と来れば、そりゃもう天国でしょ。

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 パスタはトマトソースやクリームソースもあるし、キッシュもあるしと、多彩なランチメニューも素晴らしいね。

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 テーブルが5卓とカウンターが6席の、こじんまりした落ち着きのあるお店だったよ。店名についてる「WINE & DINE」の「DINE」っていうのは、夕食をとる、食事を楽しむ、ワインでもてなしてごちそうする、といった意味なんだって。なんて素敵な言葉だろう。

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 おすすめのワインも、グラスで楽しむことができるみたい。夜に訪れて、じっくり飲みくらべてみたいものだと思ったよ。

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 この日は、駅前でランチタイムになったんだよね。どこにしようかと迷ったあげくに選んだのは、「ボルカノ菜園バル駅前店」。東横インから富山中央郵便局へと進んで、途中の道を右に曲がったところにある、イタリア料理のお店なんだ。

 このお店、カウンターが実に奥に長いお店。そのまた奥にテーブルが2席あるけど、夜、グループできたら4人組が2組で満席になっちゃうね。収容力が少ない分、ゆっくりまったり過ごせるお店かも。

 ランチは7種から選択するんだ。その内、3種は『日替わりスパゲッチ』。スパゲッチという響きがかわいいね。でも、ボクの注文は『ごちそう具沢山スパゲッチ トマトソース』。最近、炭水化物は控えめにしようと思ってるんだけど、具がいっぱい入っているっていわれたら、ついついそっちを頼んでしまうボク。

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 思ったよりもはるかに濃い口で、ボリュームのある、そして味も上々の一品が登場してきてうれしかったよ。皿が大きくて、ボリュームを隠しているけど、かなりの分量なんだ。何より、湯気を立てて登場したことに感激したんだよね。

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 具はといえば、えび、たこ、あさり、ベーコン、鶏ミンチ(かなり粗びき)、しめじ、ニンニク茎。色を添える緑色は、ほうれん草?枝豆も入っていたし、ひじきもたっぷり入っていて、確かに具沢山だったんだ。

 ソースは、確かにトマトなんだけど、スープではなく、ドロッとしていて濃厚。スパゲティが細く感じたのは、具のボリュームのせいだろうか。とにかくおいしくて、すっかり満足してしまったのだ。

 他の料理もとっても期待できる、素晴らしお店に出会ったと思ったよ。

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 コーヒーが、何も言わなくてもエスプレッソなのもいいよね。これでこそ、イタリアンレストラン、といった感じ。

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 パスタのメニューはかなり多彩。

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 おつまみだって、ご機嫌なラインナップ。いつかこのお店で、ワインをかたむけながらワイワイやりたいものだ。

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 この日のランチメニューはこちら。

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 奥から見たカウンター。椅子がゆったり大きめで、落ち着けるのだ。

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 表構えからは、中が想像つかないお店だね。いい意味で、予想を裏切られるのもまたよいのだ。

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 それは、八尾の旧町から山奥へと走る富山市営コミュニティバスに揺られて、大長谷温泉まで行った日のお話。この場所までバスに乗ってやってきたもう一つの目的は、彼の地にあるイタリアンで、すてきな料理とお酒を味わうこと。

 そう、こんな山奥にもかかわらず、大長谷には、イタリア料理のお店があるんだ。店の名前は、「村上山荘」。かつて大阪のお店で働いてたっていう女性シェフが、一人でやってるお店だよ。

 冬は営業してないんだけど、今シーズンは4月19日(土)から営業開始とインスタにあったから、それもあって、この日の大長谷行きを決意したんだよね。

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 ホントは、ちゃんと営業しているか心配だったから、前の日に電話してみたんだけど、17時ごろだったせいか誰も出られず。でもインスタには、お休みとは書いてなかったから、まぁ、やってなきゃ、そのときはそのとき、と思って来ちゃったんだよね。

 もちろん、この日、お店はちゃんと営業していたよ。今日のおススメは黒板に書いたこちら。この辺りでとれたジビエを使った料理を出してくれるみたいなんだ。そいつはとっても素晴らしい。

 とはいえこの日は、「予約がなかったんで、ピザ窯には火を入れてない」って、申し訳なさそうに言われてしまったよ。何とも残ねーん。電話したことをお話したら、ちょうどその時間帯には外出していたそうで、「うまくつながってたらピザを食べていただけたのに」と、さらに申し訳なさそうに言われてしまったんだ。

 というわけで、シェフ殿は、ピザをおおいにおすすめのようなので、平日に行くときには、皆さん、電話してから訪ねるといいと思うな。

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 かくしてボクが注文したのは『ジビエのミートソースパスタ』。クマとイノシシの肉を使ったミートソースを、パスタ全体にからめて提供する、素晴らしき絶品だったんだ。パスタだって、とってもいいではないか。

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 肉はミンチなんだけど、ビーフでもなくポークでもなく、ましてやチキンでもない、普段は体験できない味わい。パスタソースはかなり濃厚で、その奥に広がる肉の旨味が豊かな味わいなんだ。朝獲れのこごみも入って、いいアクセントになっていたよ。

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 こんな素敵なパスタは、素敵なお酒と一緒に味わいたいよね。せっかくバスで来たんだし。

 メニューに見つけたのが『サルナシ酒』。大長谷でとれたさるなしの実を漬け込んだ果実酒なんだ。アウトドア本で読んだことがあって、その存在は知ってたけど、味わうのは初めてだったよ。

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 ロックで頼んだら、「瓶の残りが少なかったんで、全部入れちゃいました。」っていいながら出てきたのがこちら。実も5、6粒入って出てきた一杯は、果実の香りが心地よく漂う、素敵なお酒だったんだ。甘いお酒だけど、実にパスタに合うのだった。

 実には焼酎がしみ込んでかなり濃厚な味だったけど、生で食べたらきっと優しい味がすると思ったな。一度味わってみたいものだと願うばかり。

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 サラダにもこごみが入っていて、春を感じさせるよねぇ。食べやすいドレッシングのおかげか、こごみのサラダもいいものだと、しみじみ思ったよ。

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 ジビエのソーセージをのせたピザがあるということは、ソーセージを単品で出してもらえるのではと思って聞いてみたら、1本単位で注文で生きるといわれたよ。かくして、『シカとイノシシのソーセージ』を2本注文してみたんだ。

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 このソーセージ、大長谷在住のハンターが捕まえたイノシシやシカの食肉をとった後のくず肉を集めて、「メツゲライ・イケダ」でソーセージにしてもらってるんだって。

 赤身の強いソーセージは、けっこう固めで弾力があるんだ。くせはなく、実に旨味の効いた逸品。一口噛んで、これはうまいとつぶやいてしまったな。

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 そんなソーセージには赤ワインだよね。タンニンはしっかり感じるけど、浅めな味わいのスペインワインがでてきて、見事にマリアージュ。

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 シェフ殿がサービスで出してくれた『あざみのおひたし』。あざみって、とげのある植物として知られてるけど、沢あざみといって、食べられる品種もあるのだとか。

 初めて食べる華やかな香りがとても特徴的。でも、とってもいけるし、ワインにもよく合ったりするんだ。人間って、いろいろと試してみるものなんだと、驚くばかりだよ。

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 せっかくなので、デザートもいただくことに。これまた、この界隈の材料を使ったものがいろいろあるではないか。

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 特筆すべきは、『葉ワサビのアイスクリーム』。一口目に広がるわさびの香り。そして、わさびのピリピリとした薬味感。なのに、しっかり甘くてちゃんとアイスクリーム。実にさわやかな大人のアイスクリームなのだ。

 これも、このお店でしか味わえないし、次に来てもまた頼んでしまうと思ったよ。

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 こんな人里離れた山の中に、こんな素晴らしきイタリアンを、それもカジュアルな値段で楽しませてくれるだなんて、この世の奇跡だと思ったよ。いやはや、全くもって素晴らしい。

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 今年の雪は深くて、このあたりでは3mぐらい積もってたのだとか、このお店は、もともと叔父さんが山荘としてやってたのをやってたのを譲ってもらってレストランにしたのだとか、シェフ殿といろいろお話しできたのも楽しかったね。

 その叔父さんと叔母さんが、今は、大長谷温泉の管理をしているというから、「おお、ここに来る前に、お世話になってきました」と、さらに盛り上がってしまったのだ。


 お店には、「大長谷郷土史」なる本もあって読ませてもらったよ。

 大長谷というのは、大長谷川沿いにある、栃折(一番旧町寄りの集落)、島地、庵谷といった集落の総称なんだって。島地には、かつて大長谷小学校や中学校があって、小学校には多い時には100人以上の子供が通っていた時代があった、って書いてあったよ。

 その当時には、栃折の分校にも70〜80人ぐらいいて、本校分校合わせると200人以上いたらしい。今は大長谷全体で4、5人かな、っていうから、今となっては信じられないほど、人が住んでいたってことだよね。


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 食後には、その大長谷の一番奥にある集落、庵谷を歩いてみたよ。至るところから流れてくる雪解け水、字が消えかかって何のものかわからない石碑、まわりがうっそうとし始めている八幡社。

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 人けのなさがさみしい感じ。大長谷温泉がなければ、もっとさびれていただろうと思う。

 ここまで来る途中の島地集落には、崩壊した家屋が何軒もあった。そんな家を見ることなんて普段はないから、恐ろしくもあり、興味もありといった感じだった。

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 散策を終えて、再び大長谷温泉に戻り、もう一度湯につかってみたよ。今度は、先客があったんだ。この日お会いした、唯一の自分以外のお客さん。

 休憩所でゆったりした後、16時16分発のバスに乗り、大長谷温泉を後にしたのだった。帰りのバスもお客さんはボク一人。大長谷をほぼ独り占めした一日だったよ。

88_31←時間があったら、タップしてくれるとうれしいな。


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 この日は、岩瀬カナル会館から古い街並みへと向かう通り沿いにあるヌードル&カフェ「山海野」でランチしてみたよ。古民家をリノベーションしたこのお店が開業したのは、2023年の9月というから、かれこれ1年以上経ったんだね。

 この日注文したのは、『地中海・海野幸サルスエラ仕立て(スパニッシュ・スタイル)」。登場したのがこちらだよ。

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88_31←ここに行けば富山の情報がいっぱいあるよ

 お店には、地元のクラフトビール工場「KOBO Brewery(コボ・ブルワリー)」のビールを置いていたから、頼んでみたよ。苦みの後から柑橘っぽいさわやかな香りが追いかけてくる『ペールエール』をチョイス。のどごし爽やかで、心地よく飲めるのだ。

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 この店のプレートは、この見た目なのに入っているのはパスタではなく何と中華麺なのだ。そして、これが実にマッチしていて何の違和感もないから素晴らしい。

 一度揚げた尾頭付きの海老、火を通しても柔らかいイカ、うまみを引き出すムール貝が、ニンニクの効いたソースと一緒に和えられていて、実にスパニッシュな一皿だったよ。唐辛子も効いてて実にうまいのだ。

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 ヌードルのメニューは、スパニッシュの他に、イタリアン、ジャパニーズ、フレンチと全部で4種類。それぞれに特徴的で、どれも美味しそうなんだよね。

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 アルコールのメニューも充実。南砺市立野原にあるワイナリーのワインなんかも置いてあったりして、富山の味を堪能できるよ。

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 ピザやサンドイッチもあるあるから、カフェタイムに訪れるのもいいと思ったな。

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 岩瀬散歩の途中に是非とも立ち寄りたいものだ。
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