富山で飲み食い・おぼえ書きブログ

富山で見つけたおいしいお店やこじゃれたお店を書いていく、富山なグルメのブログなんだ。どこへ行ったか忘れてしまわないようにね。 わたしの好みだから、「それはちがう」とか言わないでいただきたい。 ときには、旅した記録も、書き残すことにするよ。

カテゴリ: 富山の名産

 それは、庄川にある鮎料理の専門店「鮎の庄」に、子持ち鮎を食べに行った日のお話。せっかくここまで来たんだから、どこか寄り道していこうという話になって、目指したのがこちら。今や、富山を代表する名産品になってる、錫(すず)を使ったスタイリッシュなテーブルウエアを作る鋳物メーカー「能作」だよ。

 戸出にある本社にはファクトリーストアが併設されてる、っていうから行ってみたんだ。建物も素敵で、お客さんの受け入れ態勢は万全です、って感じ。中に入ると、広いホールの壁面には、製品の金型がずらりとディスプレイしてあったよ。

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88_31←ここをタップすれば、富山のことにもっと詳しくなれるよ。

 これだけ並んでいれば、見事の一言。

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 能作は、食器だけでなく、アクセサリーとか花瓶のようなハウスウエアとか、最近は、多様な商品を展開しているんだ。

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 高岡のメーカーだけあって、ドラえもんに関連した商品もプロデュースしてたよ。

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 『アンキパンの皿』だなんて、これにパンをのせて食べれば、記憶力がよくなる気がするではないか(笑)。

 錫という金属は柔らかくて、引っ張ったり曲げたりできる性質があるんだって。だから、ぐい飲みとか湯のみとかは、自分の握る手の形にあわせて変形させることができるんだ。酒や水に含まれる酸味を和らげてまろやかにする特性もあるというから、おもしろいよね。

 以前に富山駅近くのそばの名店「田村」で日本酒を頼んだ時に、能作の徳利とおちょこででてきたことがあったんだ。実際、辛口の清酒『立山』がとてもまろやかに感じたからね。

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 ファクトリーストアはかなり広くて、奥には、能作製の食器を使ったカフェもあるし、すず製品を作る体験コーナーもあったりするよ。インバウンドな人々が、興味津々で体験してた様子も見えたりしてね。

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 真鍮でできた風鈴は、とても涼やかな音がしていたよ。熊鈴なんかもあって、高くてよく通る美しい音を発するから、昨今の状況からするに、熊の出る地域に住んでいる人には必需品かも。

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 錫で作ったカップで水を飲めるサービスをしていたよ。このカップがなかなかの重量。

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 これを使うだけで、ありがたみを感じてしまったな。そして、これだけ錫のカップが並んでるのも壮観だったよ。

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 ホールには、大きな日本地図。

 端には、富山県型の床面スクリーンに富山の観光情報を提示してたり、県内の主な観光地や飲食店を紹介した能作製のカードが壁一面に並べられてたりして、富山を訪れた人に、様々な情報を提供しているのもすごいと思ったな。

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 とても戦略的に、それも、自社だけでなく富山県全体をプロデュースしようとしているところが素晴らしいメーカーだと思ったよ。

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 この日は、富山のご当地ソフトクリームを食べたくなったんだよね。街中から近いところで、と思って思い浮かんだのは、国道41号線沿いの大沢野辺りにあるJAあおばの直販所「あおばの里 みのり館」だよ。

 ここに来れば、大沢野の名産品いちじくを使った『いちじくソフトクリーム』を味わえるんだ。レジで注文すると、作ってくれるよ。

 残り香にはしっかりいちじくの香り。いちじくの種みたいな小さな粒も見えて、素晴らしく素敵なソフトクリームなのだ。この店でしか味わえない、富山のご当地ソフトクリームの代表だよ。

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88_31←ここをタップすると、富山のことがもっとわかるかも。

 ソフトクリームサーバーは2台用意してあって、えごまソフトやバニラソフトも味わえるよ。この配置だと、えごまとバニラはツイストにできそうだけど、いちじくは単独になるみたい。いちじくのやさしい香りと甘さは、単独て味わったほうが生きると、ボクも思ったりするけどね。

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 JAの産品を販売するお店だけあって、この時期の野菜や果物が、たっぷりぎっしり並んでいたんだ。もちろん、大沢野産いちじくもぎっしり。これだけ、いちじくが並ぶのも、産地ならではだよね。

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 店前には、広い駐車場があるから、車で行っても、余裕で買い物ができるよ。肉とか乳製品とか漬け物とか、県内の名産品をあまたそろえているのもうれしいお店だね。

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 この日は、東京経由でとある場所へと向かったんだ。まずは、腹ごしらえをせねばなるまい。

 富山駅で駅弁を買うとなれば、「ますのすしの源」。ビールのおつまみになればいいなと思って購入したのが『有磯海』だよ。「とやまルシェ」にある「ホクリカー」で『とやまラガー』も入手。

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 「ホクリカー」は、金沢のクラフトビールメーカー「オリエンタルブリューイング」がとやまルシェ内にオープンさせた、自社製品の販売店。マリエとやま1階の店舗で飲める地ビール缶の他に、富山オリジナルの商品も販売しているよ。『とやまラガー』もそのひとつなんだ。

 このビール、少し苦味が強めのしっかりラガーで、ビールらしい味わいを感じたのだった。

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 ここに行けば、「オリエンタルブリューイング」で人気のクラフトビールが味わえるという寸法。これまで、どんな店なんだろ、って遠巻きに見てたけど、正体がわかれば、なるほどって感じだね。

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 それでは、「源」の弁当『有磯海』を開けてみようではないか。

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 中には、パッケージの優しいイラストと同じ品々が入ってるんだ。写真が一角ずれたのはご愛嬌。

 これが、ホタルイカやベニズワイガニといった富山の美味しいものを、ちょっとずつ集めたお弁当だったんだよね。昆布巻きの中にもブリのフレークが入っているし、中央のご飯にのっているのもブリの照り焼き。酒の肴にもピッタリの、すてきなお弁当だったよ。

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 弥陀ヶ原の今朝の天気はくもり。気温は7時半現在11度だよ。気象庁は、北陸地方も梅雨に入ったと言ってるけど、下界が雨ならこちらも雨。雪解けは一気に進むだろうけど、せめて今日ぐらいの天候ならば、弥陀ヶ原を訪れることもできるだろうに。

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 さて、弥陀ヶ原ホテルには売店もあって、そこもまた魅力的なスペースなんだ。

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 この売店には、立山黒部アルペンルートの、それもここでしか買えないさまざまな品々が目白押し。

  『青空とわたすげ』は、弥陀ヶ原ホテルのオリジナル商品。

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 『雷鳥のたまご』『立山の雷鳥』は、ボクが子供の頃からあるお菓子。昔ながらの味わいに安心するのだ。

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 とはいえ、同じ菓子メーカーからは、現代にマッチした品物も出されているみたい。『雷鳥の日曜日』があって、土曜日も月曜日も水曜日もある。

 デザインが統一されていてかわいいんだけど、どれもちゃんと違った商品で、どれを買うか迷ってしまうよね。火曜や木曜や金曜もあるのか、も気になるところ。

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 お部屋に置いてある『白えび十割煎餅』も、こちらで買うことができるよ。

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 雷鳥やおこじょといった、この界隈の生き物をかたどったティーバッグというのもおもしろい。

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 もちろん富山の地酒だって買えちゃうのだ。『弥陀ヶ原』だなんてオリジナルの焼酎もあったりするよ。

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 営業時間は7:00から21:00。人でごった返している室堂ターミナルに比べて静かに買い物できるよ。弥陀ヶ原で途中下車して、高原を散策した後に訪れるのがいいかも。
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 1月2日は初売り。ボク的には、歩きまわるのが目的で、西町・総曲輪界隈へ出かけてみたんだ。10時前には、大和富山店の前には、長い列が出来上がっていたよ。年の初めからにぎわっていて、心が躍るねぇ。

 1年前のこの日は、地震が起こってからまだ24時間経っていなかったから、世の中の人々の心も浮足立っていたころ。家の中がひっくり返ったようになっていて、後片付けを始めたところ、って人もたくさんいただろうね。1年前の初売りって、どうなってたんだろ?


 あれから1年が経ち、いまだ地震の被害から抜けられない人も多いことだろう。でも、そんなご時世だからこそ、できるときには少しでも景気よく立ち居振る舞いたいではないか。

 かくして、ボクも、初売りで何か買って帰ろうと思ったよ。大和のデパ地下に、市内の主な鱒寿し店の鱒寿しを集めたコーナーを見つけたんだ。買い求めたのは「川上鱒寿し店」の鱒寿し。川上の鱒寿しは、このブログを始めてから記事にしたことがなかったからね。

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88_31←富山のことをもっと知りたい人はここをタップするがよい

 笹にくるまれたこの外観が尊いよねぇ。

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 川上の鱒寿しは、鱒をしっかし酢で〆てあるタイプ。でも、鱒もご飯も酢は抑えてあって、ご飯の甘みとか、鱒の旨味とかを十分たのしませてくれる鱒寿しなんだ。ご飯はしっかり目に締められていて、昔気質な印象。年頭から、鱒寿しらしい鱒寿しをいただけて、何だか縁起がいい気分になったのだ。

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 ずらりと並んだ鱒寿し。早い時間だったから選び放題だったけど、これくらいの量なら、午後には売り切れてしまっていることだろうね。

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 それは、九州を旅した時のお話。熊本の友達に会いに行ったボクは、何か富山らしいお土産を持っていこうと思ったんだよね。とはいえ、熊本に着くのは、富山を出てから3日目の夕方。となれば、「鱒の寿司」のような生モノはNGだよね。

 かくして選んだのは、「鈴木亭」の『杢目羊羹』。立山杉の美しき年輪の杢目を表現した、老舗和菓子店の名品だよね。羊羹ならば、日持ちは十分だし、何よりも、美しい杢目は涼しげで、味も天下一品。 

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88_31←ここへ行けば富山にくわしくなれるよね

 これまた、富山を代表する銘菓『月世界』も、買い求めてみたよ。白くて四角い『月世界』は、お店のWeb曰く、「新鮮な鶏卵と和三盆糖、寒天、白双糖を煮詰めた糖蜜と合わせて乾燥した口当たりのよい上品なお菓子」。口に運ぶとふわっと溶けていってしまうその口当たりは、独特だよね。

 他社も、似たようなお菓子をつくってるけど、元祖たる『月世界』のくちどけと味わいには、どれもかなわないのだ。

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 「鈴木亭」は、慶応2(1866)年創業。江戸時代末からかれこれ160年ばかり営業している、富山にあっては老舗中の老舗。JR富山駅下のお土産屋さんにも並んでいるけど、店舗まで来れば、杢目羊羹だけでも多彩にサイズをそろえているから、富山市民なら、こちらで買い求めたいよね。

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 「月世界本舗」は、明治30(1897)年創業の、これまた富山にあっては、老舗の和菓子屋さん。『月世界』も富山駅下に売ってるけど、店舗は「鈴木亭」から歩いて5分の所にあるから、やっぱりこちらで買っちゃうでしょ。

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 友達へのお土産購入をだしに、老舗巡りを楽しんだのだった。
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 富山地方鉄道富山港線の岩瀬浜駅から岩瀬の古い街並みに向かって歩いていくと、料亭「松月」の少し先に、岩瀬名物『飛(とび)だん子』を売ってる「七福亭」というお店があるんだ。

 このお店、5月から10月の間だけ期間限定で商売しているんだよね。だから、寒い時期にこの界隈を歩いていても開いてないし、期間中も午後には売り切れてるから、開いているところになかなかお目にかかることがなかったんだ。

 この日は、開店直後の8時過ぎに、勇んでお店までやって来たよ。ところがすでに待ってるお客さんが数名いて、さすがの人気。このお店、お客さんの注文を聞いてから、その数をつくる仕組み。そのお客さんの分が終わって、はじめて次のお客さんの注文を聞くという、丁寧な仕組みなんだ。

 ボクの前のお客さんの何組かは、30個とか40個とか注文するから、けっこう待つことになったんだよね。でも、それだけに、手に入れられた喜びは格別だったり。この渋いパッケージを見るだけも、心が躍るねぇ。

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88_31←ここへ行けば富山にくわしくなれるよね

 『飛だん子』には、きな粉と餡子の2種があるということも、この日はじめて知ったんだ。この『飛だん子』、実に柔らかき団子で、口の中で何度かかみしめるとふわっととろけていってしまうんだ。

 きな粉は、その残り香が誠に上品だし、あんこは、甘さ控えめで、きめ細かに濾し上げられていてと、じつに素晴らしき団子だったよ。これまで食べた団子の中では、ベスト・オブ・ベストな逸品だったんだ。賞味期限は半日、という話もあったけど、確かにすぐに固くなりそうで、それも納得。

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 こんな紙に包まれているのも、いかにも昔ながらの名産品だよね。

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 『飛だん子』の由緒書きも、壁に貼ってあったよ。

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 イートインのスペースもあるから、お店で食べていってもいいのかな。そういうのもまた渋いよね。

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 かつては、『飛だん子』の店って、いくつもあったみたいだけど、今は、この「七福亭」だけみたいだね。これまた、ずーっと残ってほしい富山遺産の一つだと思ったよ。

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 この日は、散歩の途中に中央通りを通りかかったから、ちょっと脇にそれて、「石谷もちや本店」に寄り道してみたよ。目的は、もちろん「あやめだんご」。この店でこれを買わずして何を買うというのか

 おこげの香ばしき団子が、黒糖味のあやめ餡につつまれているんだ。「これぞ富山を代表するおやつ」と言っても過言ではない逸品。できたてのだんごは、口の中に入れればとろとろととろけていく見事な柔らかさで、それもまた魅力の一つなんだ。

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88_31←ここへ行けば富山にくわしくなれるよね

 このパッケージを見ると、心が躍るね。

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 近頃、石金に2号店ができて、買いやすくなったのがうれしいね。本店にしても、のれんとかショーケースとかを現代っぽくリニューアルしてたりして、アグレッシブに販路を広げる「石谷もちや」には、これからも富山の名産として、がんばっていただきたいものだ。

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