沓形の市街地の真ん中に、
「島の駅 利尻」がある。

かつては『渡邊商店』として、
海産物を取り仕切っていた、
利尻島で最も古い、歴史的建造物だ。

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88_31←応援ありがとう。

廃材をエネルギーとして活用する
『まるだストーブ』が置かれていて、
冬でも暖かい。

左手奥には、
「カフェ自休自足 利尻に恋し店」があり、
訪れる人の憩いの場になっている。

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せっかくだから、ソフトクリームをいただこう。
注文したのは、『塩キャラメル』。

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北海道牛乳を使った、と銘打ったソフトクリームは、
しっとりしていて、ザラッとした食感も残る味わい。

塩キャラメルシロップのかすかな塩っぽさが、
しっかりとコントラストになっていて、
いい感じだった。

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それをこの空間でいただけば、
『利尻島に来てソフトクリームを食べてる〜』
という満足感が得られる。

最果てに来たことをようやく実感できた。
いいねぇ。

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カフェの反対側は「利尻海藻の里」。
利尻島に押し寄せた海藻を押し葉にして、
アートに変える体験ができる。

FMラジオのスタジオもあって、
月に1回の放送があるらしい。

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店奥には、庭をはさんで石蔵がある。

通路には、古い民芸品が展示されていた。
『渡邊商店』時代に使用していたものらしい。

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「優良煙草小賣人」に表彰されたのは、
昭和8年のこと。

たばこが多くの人々の憩いであった
昭和初期当時の世相を考えると、
このプレートは、
誇らしく飾られていたことだろう。

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庭の向こうにある石蔵は、
「海…エメラルド」という名の
文化ギャラリーとなっていた。

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この日は、『利尻海藻押し葉オマージュ作品』の
展示が行われていた。

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外は、頑丈な石造り。
中は、アップデートされて美しい木造の展示室。
なかなかに、見ごたえのある石蔵であった。

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外観と中の展示とのギャップが秀逸。

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