またしても、旅に出ることにした。
今回は、飛行機と船を乗り継いで行く。

久々に来た富山空港。
11:30発の羽田行きに乗った。

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88_31←応援ありがとう。

待合室で見つけた自販機。

一見、たばこの自販機のようだが、
見れば、「コレ、たばこ…ではなくお茶です!」とある。
機械の下部にも「ちゃばこ」の文字。

日本語、英語、ハングル語、中国語と
4つの言葉で書いてある。
富山空港の利用者には、
その4言語を使う人が多いということだ。

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はとむぎ茶、加賀棒茶、岐阜緑茶と
いろんな種類がある。

パッケージには、富山の観光名所の写真。
サイズ的にも、確かにお土産には、
ちょうどいいかも。

機械正面の写真が本当ならば、
粉末状のお茶が、
たばこの模様のパッケージに入っているようだ。

遊び心満載というか、
誰が考えたんだ?というか(笑)。

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かくして、飛行機は、羽田空港に到着。
1時間ほど待って、次の便に乗り継ぐ。


羽田空港は、拡張工事が続いている。
富山からの便は、新しいエリアに到着した。
そこからは、歩いて歩いて歩く。

到着ロビーも、出発ロビーも
とてつもなく広大化していた。
こんなにも、歩かせるって、どういうこと?
って思ってしまう。

山手線の一駅分ぐらい、歩いた気がする。
ロビー内を移動する交通機関が
できるといいと思うよ。
ホントに。

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とはいえ、無事に乗り継いだ。
乗った飛行機は最新型。

一人一人にディスプレーが設置されていて、
チャンネルを選べば、
映画やテレビ番組も見放題なのだ。

イヤホンをもらえば、
音声だってばっちり拾えた。

昔の国際線のようなサービスを、
国内線でも受けられるようになっていた。
何とも、素敵な時代になったものだ。

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飛行機は、下北半島の北東
尻屋崎の上を通過する。

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北海道の広大な大地の上を
ゆったりと飛ぶ。

広い広い畑が広がる十勝平野。
空からだと、意外に小さく見える千歳空港。
曲がりくねった天塩川の流れ。
北海道の美しい風景を眼下に、
飛行機はさらに北上する。

北海道へは、4度目の訪問だが、
今の時期に訪れるのは初めて。
「緑の大地」の名がふさわしい風景だった。

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高度を下げ始めれば、
目に入るのはオホーツク海。

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空港では、この日、
ゆるキャラが出迎えてくれた。


左のゆるい武士のキャラは「りんぞうくん」。
間宮海峡を発見した偉人、
間宮林蔵をモチーフにしている。

右は、昆布とアザラシをモチーフにした「出汁之介」。
どちらも稚内市の公式キャラクターだ。

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そう、わたしがたどり着いたのは「稚内空港」。

日本最北端の空港には、
羽田行きと札幌行きが、
1日1往復ずつ発着している。

この空港に降り立つ日がこようとは、
去年の今頃には、全く思っていなかった。

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そして今回のゴールは、まだ先にある。

空港からバスに乗ってたどり着いたのは、
「稚内フェリーターミナル」。

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ここからは、
「ハートランドフェリー」が運行する船に乗って、
島へと渡る。

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稚内の街に見送られて、
船は悠々と進む。
 
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稚内の街は、かなり大きかった。
すぐ後ろに丘陵地帯があり、
山上には、展望台のような建物が建つ。

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ハートランドフェリーは、
けっこうな人数を収容できる。
大型バスやトラックも積むことができるのだ。


このフェリーには、
旅の間、何度も乗ることになった。

日によっては、客席が、ほぼ満席になっていた。
行き先は、春から夏にかけて、
たくさんの観光客が押し寄せる島なのだ。

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この日の海は波静か。

1時間ばかり乗っていると、
ようやく島影が見え始める。
あれが、世にいう『利尻富士』なのか。

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そう。
今回の旅の目的地は「利尻島」

北海道の北西にある、
最果ての離島にやってきた。

稚内からは、フェリーで1時間40分。
すぐ北には、
日本北端の離島「礼文島」がある。


「利尻島」には、
素晴らしき自然と歴史、
海の恵みに満ち満ちていたが、
それはまた別の話。

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