「のと鉄道」は、第3セクターの鉄道。
七尾と穴水をつないでいる。


かつて、JR七尾線として、
津幡と輪島を結んでいた鉄道は、
七尾まではそのままJRとして残り、
七尾輪島間を第3セクター化した。

穴水と珠洲市蛸島を結んでいたJR能登線も、
「のと鉄道」へと転換された。


その後、利用者減のため、
穴水輪島間と、穴水蛸島間は、
廃線となった。

穴水は、かつては、分岐駅だったのだが、
そういうわけで、
現在は、「のと鉄道」の終点となっている。


この日、能登を訪れたわたしと家族は、
その「のと鉄道穴水駅」に寄ってみることにした。
なにしろ、駅舎に道の駅を併設しているというからね。

そしたら、この駅も、
ポケモンワールドになっていたというわけ。
ホームの駅名表示も一両で運行する車両も、
ピカチュウだらけだったのだ。

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88_31←タップしてくだされば感謝する。

この列車は、
『のと鉄道 POKEMON with YOU トレイン』というらしいね。

被災した能登の子供たちに、
元気と笑顔を届けるために運行されているだとか。
さすが、ポケモン。
常に子供たちの味方なのだ。

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と思っていたら、
隣りに滑り込んできた車両にもまた
2次元キャラクターのラッピング。

「花咲くいろは」というテレビアニメらしい。

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「花咲くいろは」は、
南砺市に本社を置く「P.A.WORKS」が作った、
石川県の架空の温泉街を舞台にしたアニメ。

主要舞台の最寄り駅が、
のと鉄道の駅をモデルにしているとかで、
放映当初から、さまざまにタイアップしていたみたいだ。

まぁ、わたしは、全く知らないアニメだったが(笑)。

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穴水駅の開業は、1932(昭和7)年というから、
ずいぶんと歴史がある。

待合室の椅子は、
その時から、ずっとあるのだろうか。

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駅の左側に「道の駅あなみず」がある。
車で来る人も多く、
駅前の駐車場は、
この日は、満車であった。

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穴水から、さらに奥能登へと進む。

宇出津は、鳳至郡能都町の町役場所在地。
宇出津港は、かなり大きな漁港なんだ。

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漁港に面して、広い芝生広場がある。
モニュメントの透明アクリルに、
何やら描かれている。

見れば、宇出津港から眺められる北アルプスの山々。
空気の澄んだ日には、
富山湾を見通して、北アルプスの峰々が仰げるらしい。

こんなに離れたところからでも見られるとは、
さすが3000m級の山々だと、
驚くやら感激するやら、であった。

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同じ芝生広場には、
大きな将棋の駒のモニュメント。

しかも、「ふ」ではなく「し」。
「ごいた発祥の地宇出津」って、
ごいた、って何だろう?

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どうやら「ごいた」と呼ばれる遊び方があるらしい。
それが、明治時代、ここ宇出津で生まれたものだとか。

4人で行うとか、
手駒を早く出し終えたペアが勝ちとか、
将棋とトランプを合わせたようなゲームのようだ。

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町役場横の図書館には、
「ごいた」の展示スペースがあった。

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布浦清右ヱ門という人が発案者のようだ。
この人物、集魚灯を考案するなど、
発明家として、知られていたらしい。

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こちらが、能登町役場。

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図書館に併設された
「能登観光情報ステーション たびスタ」
お土産もいろいろ売られていた。

『のどぐろとろ煮』だなんて、
そんな魅力的な一品を見つけてしまえば、
ついつい、買ってしまうよね。

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