この日は、JR富山駅前CiCビル後ろの一角、
夜光城ビルの2階で長く営業している
居酒屋「艶次郎」で、
中学校時代の友達と飲んだ。


もうずいぶん長い付き合いになるが、
みんないい歳になって、
再び、年一ぐらいで、
飲みに行くようになった仲間。

5年ぶりに会っても、
10年ぶりに会っても、
毎日会ってるように話ができる、
気心の知れた仲間たちだ。

久しぶりに富山に帰ってきて、
富山の魚が食べたくなったから、
集合っ!って声をかけたんだ。


だから、注文するのも、
まずは、『造盛り合わせ』

バイ貝や甘えび(それも尾頭付きだ)はもちろん、
かつお、ひらめ、たこ、はまちと、
今の季節の富山湾の幸がたっぷり。

そして、やはり、富山の魚は美味いんだね。
いい店には、いい味ありだ。

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旨い肴と一緒なら、
生ビールだって、ぐいぐいすすむ。

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『すり身揚げ』は、ソースをかけていただく。
もとの魚が旨いから、
すり身にしてあげても、
それは、旨いに決まっている。

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『鴨のロースト』が、実に絶品。
合鴨ではなく、しっかり鴨なのだ。

肉肉しさ、
燻した香り、
旨味を引き立てるタレ。

全てが整った芸術品がここにある。

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こんなにうまい肴があれば、
芋焼酎『海』を、
ロックでいただくしかあるまい。

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富山の夏といえば、
『ばい貝の煮付け』

食感はこりこり。
味はしみしみ。
そこそこ大ぶりな分、
ばい貝としての味も強い。

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『うなぎの白焼き』は、
わさびと塩でいただいた。

今年は、値ごろ感があるうなぎ。
居酒屋で食べられるようになったのは、
何ともうれしいことだ。

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今が旬の太刀魚を塩焼きでいただく。
ほこほこした白身の味わいが、夏の風物詩

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鴨があまりに素晴らしかったので、
『鴨のサラダ』も頼んでみた。

この店の鴨は素晴らしい、が
注文した友達の弁。

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これは、つぶ貝の煮込み?アヒージョ?
どっちか忘れてしまったが、
北海道好きの友と、
「つぶ貝が旨い」
「ほたて貝も旨い」と話しているときに、
メニューで見つけた一品。

コリコリした食感と少しの潮の香は、
北海道の広い大地と
さらに広い海を思い起こさせる。

その記憶だけが残っている。
お酒が、だいぶ進んでいたからね(笑)。

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富山の地酒を豊富にそろえたこのお店。
肴もよければ、酒もよい。

富山の旨いを楽しむに、
ふさわしき「艶次郎」なのだった。

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