それは、徳島の秘境「祖谷のかずら橋」近くで
1か月過ごした日々のお話。


「祖谷のかずら橋」は、
夜、ライトアップされているという。

秘境のつり橋の、
ライトに照らされた姿は、
より一層、幻想的なことだろう。


わたしが滞在していたホテルでは、
ライトアップされた祖谷のかずら橋を訪れる
バスツアーを開催している。

この日のわたしは、休日。
空席に潜り込ませてもらった。

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88_31←わたしを応援してくださって、ありがとう。

ボンネットバスに乗るのは、
初めてのような気がする。

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この狭苦しさがボンネットバス。

クラッチがかなり減っているような音がしていて、
運転は難しそう。
でも、確かに風情がある。

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出発から5分ほどで、
「祖谷のかずら橋」のたもとに到着。

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ライトに浮かんだかずら橋は、
とても美しかった。

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吸い込まれてしまいそうな雰囲気。

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「琵琶の滝」もライトアップ。
こちらは、素晴らしく幻想的だった。

ここで、夜な夜な、栄華を偲んで、
平家の落人が舞いを踊ったということが、
すごく納得できた。

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細部を見れば見るほど、
レトロを越えた歴史感がある
ボンネットバス。

時計といい、ワイパーといい、
全てが時代を越えている。

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子供の頃に載っていたバスのシートは、
こんな感じだったと記憶する。

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床も板張り。

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秘境の夜のバス旅は、
時代をさかのぼるようだ。

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