それは、徳島の秘境「祖谷のかずら橋」のさらに奥、
文字通りの「奥祖谷」を車で訪れた日のお話。
「二重かずら橋」に至る道の、
最後の集落となるのが「名頃集落」。
ここから奥は、「二重かずら橋」を経て
終点の「剣山」があるだけなんだ。
この「名頃集落」が、
とっても不思議な雰囲気を
漂わせている集落。
集落の入り口には「かかしの里」の看板と
農作業姿のかかしが2体立つ。
そう、ここには、あちらこちらに
人のような姿のかかしが立っているんだ。
名頃の中心部にある、
旧名頃小学校の校舎。
ここも、今は、
「かかしの小学校」と呼ばれている。
校舎へと渡る橋の上からの風景。
こんな風景を毎日見ながら通っていたんだ。
小説に出てくるような、
田舎の小学校の原体験だね。
今は、廃校になっているみたい。
東祖谷山村にある学校は、
東祖谷小中学校というのが
一つあるだけだと聞いた。
その体育館に、かかしが展示してあるわけだが、
その光景がこちら。
こんなにもたくさんのかかしがあろうとは。
エリアによって、
何らかのストーリーを持たせてあるようだ。
こちらは「名頃かかしまつり」。
看板の横の3体は、案内係?
一番奥には、結婚式の風景。
それを記念写真に収める
カメラマンのかかしも置いてあったよ。
かしこまって立っているのは、
そういう理由だったのか。
体育館中央にあった、
地域の皆さんの、井戸端会議の風景。
観光マップを見つめながら、
何やら相談している様子。
この服装といい、
座っている姿といい、
けっこう妙齢だと思われるが、
観光案内ボランティア、ってどうやるんだ?
って、言い合っているのかな。
こんな風に、ストーリーは、
見る人が決めていいってこと。
かかしは、外にも立っていたんだ。
釣りをしているのも、
その釣り人を眺めているのも
かかし。
草むらで虫を追いかけている子供もかかし。
その立ち姿が、けっこうリアルなんだよね。
製材所で、作業している人がいると思ったら、
それもまたかかし。
奥でその姿を見守りながら、
お話してるのも、またかかし。
文字通り、あっちにもこっちにも
かかしが立っているんだ。
ここに移住してきた住民の一人が、
人が少なくて、とてもさみしい雰囲気だったから、
せめてかかしを置いて、
にぎやかさを演出したいと考えたらしい。
その数は、どんどん増えて300体以上。
パンフレットには、
集落人口が26人とあったから、
実に村人の10倍のかかしが、
あちらこちらにあることになる。
そりゃあ、にぎやかに見えるよね。
今でも、ときどき、
かかしつくり体験会が行われていて、
増え続けているらしい。
バス停がつくってあって、
(本当のバスは停まらないが)
待ち人は全部かかし。
親子連れやスーツ姿など、
老若男女が入り混じっている。
自転車を停めて、農作業を眺めている
サイクリストかかし。
後ろ姿に、
哀愁を感じるのは、わたしだけ?
「最近、どうけ?」
「なぁん、だちかんちゃ。」
と、富山弁ならそう会話してそうな2体。
集落の集会所にもまたストーリー。
この集会所前が広い駐車場になっていて、
車を停めることができるんだ。
公衆トイレもあるから、ありがたいね。
中では、ここも結婚式の真っ最中。
こちらの新郎新婦は、
かかしの小学校体育館とちがって和装だ。
これだけの数の着物、
どうやって集めたんだろうと思う。
その結婚式の前で寝そべるおばあちゃん。
お疲れなのかねぇ。
その姿がけっこうリアルで、
シュールな雰囲気を漂わせていた。
会場を外からのぞき込むおじさん。
これまたリアリティを感じる出来で、
そして、怪しいのだ(笑)。
「かかしの小学校」に渡る橋から見た集落。
家の数はけっこうある。
ときどき、
農作業をしている本当の人がいて、
かえってドキッとしてしまうのも、
おもしろい感覚だった。
この、名頃のかかしは、今や祖谷中に広がっていて、
「道の駅にしいや」にも、
「落合集落展望所」にもあって、
その存在感は、抜群なのだ。
文字通りの「奥祖谷」を車で訪れた日のお話。
「二重かずら橋」に至る道の、
最後の集落となるのが「名頃集落」。
ここから奥は、「二重かずら橋」を経て
終点の「剣山」があるだけなんだ。
この「名頃集落」が、
とっても不思議な雰囲気を
漂わせている集落。
集落の入り口には「かかしの里」の看板と
農作業姿のかかしが2体立つ。
そう、ここには、あちらこちらに
人のような姿のかかしが立っているんだ。
名頃の中心部にある、
旧名頃小学校の校舎。
ここも、今は、
「かかしの小学校」と呼ばれている。
校舎へと渡る橋の上からの風景。
こんな風景を毎日見ながら通っていたんだ。
小説に出てくるような、
田舎の小学校の原体験だね。
今は、廃校になっているみたい。
東祖谷山村にある学校は、
東祖谷小中学校というのが
一つあるだけだと聞いた。
その体育館に、かかしが展示してあるわけだが、
その光景がこちら。
こんなにもたくさんのかかしがあろうとは。
エリアによって、
何らかのストーリーを持たせてあるようだ。
こちらは「名頃かかしまつり」。
看板の横の3体は、案内係?
一番奥には、結婚式の風景。
それを記念写真に収める
カメラマンのかかしも置いてあったよ。
かしこまって立っているのは、
そういう理由だったのか。
体育館中央にあった、
地域の皆さんの、井戸端会議の風景。
観光マップを見つめながら、
何やら相談している様子。
この服装といい、
座っている姿といい、
けっこう妙齢だと思われるが、
観光案内ボランティア、ってどうやるんだ?
って、言い合っているのかな。
こんな風に、ストーリーは、
見る人が決めていいってこと。
かかしは、外にも立っていたんだ。
釣りをしているのも、
その釣り人を眺めているのも
かかし。
草むらで虫を追いかけている子供もかかし。
その立ち姿が、けっこうリアルなんだよね。
製材所で、作業している人がいると思ったら、
それもまたかかし。
奥でその姿を見守りながら、
お話してるのも、またかかし。
文字通り、あっちにもこっちにも
かかしが立っているんだ。
ここに移住してきた住民の一人が、
人が少なくて、とてもさみしい雰囲気だったから、
せめてかかしを置いて、
にぎやかさを演出したいと考えたらしい。
その数は、どんどん増えて300体以上。
パンフレットには、
集落人口が26人とあったから、
実に村人の10倍のかかしが、
あちらこちらにあることになる。
そりゃあ、にぎやかに見えるよね。
今でも、ときどき、
かかしつくり体験会が行われていて、
増え続けているらしい。
バス停がつくってあって、
(本当のバスは停まらないが)
待ち人は全部かかし。
親子連れやスーツ姿など、
老若男女が入り混じっている。
自転車を停めて、農作業を眺めている
サイクリストかかし。
後ろ姿に、
哀愁を感じるのは、わたしだけ?
「最近、どうけ?」
「なぁん、だちかんちゃ。」
と、富山弁ならそう会話してそうな2体。
集落の集会所にもまたストーリー。
この集会所前が広い駐車場になっていて、
車を停めることができるんだ。
公衆トイレもあるから、ありがたいね。
中では、ここも結婚式の真っ最中。
こちらの新郎新婦は、
かかしの小学校体育館とちがって和装だ。
これだけの数の着物、
どうやって集めたんだろうと思う。
その結婚式の前で寝そべるおばあちゃん。
お疲れなのかねぇ。
その姿がけっこうリアルで、
シュールな雰囲気を漂わせていた。
会場を外からのぞき込むおじさん。
これまたリアリティを感じる出来で、
そして、怪しいのだ(笑)。
「かかしの小学校」に渡る橋から見た集落。
家の数はけっこうある。
ときどき、
農作業をしている本当の人がいて、
かえってドキッとしてしまうのも、
おもしろい感覚だった。
この、名頃のかかしは、今や祖谷中に広がっていて、
「道の駅にしいや」にも、
「落合集落展望所」にもあって、
その存在感は、抜群なのだ。































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