それは、昨年の秋、
栃木県湯西川温泉の「おやど 湯の季」で働いた後、
「小江戸川越」に寄り道したときのお話。

川越といえば、代表的グルメとして知られているのが、
「川越太麺焼きそば」
昭和20年頃から川越に根付くB級グルメなんだ。


焼きそばなんて、
どこで食べてもそう変わりないだろう、
って思うだろう。

わたし自身、そう思っていたからね。
でも、実際確かめてみないと、
ホントのことなんてわかりはしないだろう?


かくして訪れたのは、「まことや本店」
川越随一の有名店だ。

この店で食べるなら、
太麺焼きそばのオムそば仕様、
『小江戸ぉむ』一択だろう。

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88_31←川越のことより富山のこと、って人はこちらをタップしてね。

ふんわり半熟に焼かれた玉子をのせ、
マヨネーズをしきつめて、
かつお節と紅しょうがをのせてある。

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玉子をめくった下から出てきたそばは、
食感が、もっちもち。

本当に太くて、少量に見えても、
実に食べ応えがあるんだ。

間違いなく焼きそばなのに、
ここにしかない焼きそばだった。

肉がミンチなのも、この店の個性。

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ソースもオリジナルで、
川越を代表するグルメになったのも納得。
そして、有名店を訪れるのは、大事なことだね。

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トッピングもまた自由自在。
唐揚げとかトンカツとか、
のせていただけばよかったと後悔。

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人気店だけあって、
サインが壁いっぱいに貼ってある。

石塚さんとか木久蔵師匠とか、
超有名人も、この店の味を楽しんでいる。

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表構えはリノベーションされているが、
中は、かなり昭和な名残を残した造りで、
それがまた、旨さを引き立ててくれるのだ。

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川越には、前日夕方に着いて一泊したから、
その夜もやっぱり、
「川越太麺焼きそば」を食べた。

訪れたのは、焼きそば居酒屋「どーも」
『キャベツたっぷりソース焼きそば』
『目玉焼きトッピング』でいただこう。

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焼きそばといえば、もちろんビールだろう。
「どーも」で味わえるのは、
サントリーの『プレモル』

この日は、たくさん車で走って、疲れたからね。
後はホテルに帰って寝るだけだから、
ご苦労さん会といこうではないか。

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少し平らな太麺といい、
使われているオリジナルソースといい、
間違いなく焼きそばなのに、
初めての味わいだった。

ビールがすすむ。

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2杯目は、ジャスミン酒『茉莉花』のソーダ割『JS』
こういう軽いお酒が、
B級グルメにはけっこう合うと思うのだ。

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『餃包』を3個注文。
小籠包と餃子のハイブリッドな感じの一品。

中華スープと餃子餡を、
もっちしりした厚めの生地で包んで焼いてある。

栃木県佐野市で食べた餃子も、
こんな感じだった。
これもまた、富山では味わえない美食。

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店の壁に貼られた、
日本酒のラベルが見事。

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川越のよき味を楽しめる名店であった。

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「どーも」近くの商店街。
夜でも、こんなに明るくにぎやかだった。
さすが、首都圏の街だと思う。

富山の夜も、こんな風に賑わうようになると
よいのだけれど。

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