日光へ来たならば、誰もが必ず訪れる「日光東照宮」。言わずと知れた、江戸幕府初代将軍、徳川家康公が眠る廟を祀ったお宮さんだよね。今回、湯西川温泉で働くことが決まったときに、まず頭に浮かんだのはこの国際的観光スポットに自分も行くこと。
それでは、参道を進もうではないか。現在の一万円札の顔、渋沢栄一氏が揮ごうした「東照宮」の文字が力強い石碑を通り抜けて、表門に向かったよ。葵の紋がキンキラキン。

←ここをタップすれば、富山のことにもっと詳しくなれるよ。
この日は、たくさんの外国人と、さらにたくさんの小学生の団体が訪れていたよ。関東や近畿などの都市圏では、小学生が泊りがけで校外学習する「修学旅行」があるっていうから、きっと彼らもその一行。富山じゃ、遠足かせいぜいで山野を駆け巡る宿泊学習ぐらいだから、何ともうらやましいよね。
それにしても、あまりに大勢の小学生で、東照宮の中も、若干渋滞気味だったんだ。ま、それもまた旅の醍醐味だけど
。

「石鳥居」は、江戸時代に造られた石の鳥居としては日本最大なんだって。「東照大権現」の額は、後水尾(ごみずのお)天皇の筆によるとか。畳一畳のサイズがあるっていうからびっくり〜。「東照大権現」っていう神号を贈ったのも後水尾天皇なんだって。そして、この「石鳥居」、重要文化財なのだ。


この日は、重要文化財「五重塔」の「心棒」の公開をしていたので、300円払って入ってみたよ。五重塔っていうのは、こんななりをしているけど中には階段がなく、実は1階建てなんだとか。心棒は4層目の辺りから鎖でぶら下がっていて、建物全体のバランスをとっているんだって。
下の先端は浮いているけど、地震の時には、この「遊び」が、建物全体を支えるのだとか。ぐらついても心棒でバランスが取れるってことなんだね。この工法は、東京スカイツリーにも取り入れられているんだって。江戸時代に、現代にも通用する建築技術を取り入れたとは、日本人ってすごいと思ったのだった。

五重塔の最下層には、十二支の彫刻が施されていたよ。前面はとってもきらびやかな造り。

「表門」も重要文化財。仁王様が控えている立派な門なんだ。

「三神庫」も重要文化財。「想像の象」が彫られてるけど、実際の象とは、ちょっと違った見た目。大きな耳があり、長い鼻と牙があるところは、実際の象と同じだけど、想像で彫っちゃうと当たらずとも遠からずになるのが面白い。


見ざる、言わざる、聞かざるの三猿が刻まれるのは「神厩舎」。実は、厩=馬小屋なんだけど、これも重要文化財なんだって。どこもかしこも重要文化財だらけだし、こんなのまで重要文化財になるとは。

「三猿」は、猿の一生を彫った8枚の彫刻の1枚。確かにこの1枚は教訓的だし、目を引く場所にあるし、作品としても素晴らしいと思ったよ。

厩にもかからわず、こんなに立派な彫刻。

中では、今でも白馬が飼われているのだ。

そして、いよいよ「陽明門」。何といっても東照宮のシンボルだよね。

鐘楼も鼓楼も、精緻を尽くした彫刻に包まれていて、何とも美しい。東照宮の建物は、どれもただただきらびやかなんだ。近年、各所とも大修理が行われ、特に、陽明門周辺の豪華さには、目を見張るばかり。

それでは「陽明門」をくぐろうではないか。江戸時代の工芸、装飾技術の粋を集めて造られたというのも納得の、見事な建築だったよ。
こちらは、もちろんの国宝。令和の大修理を経て実にきらびやかやな「陽明門」は、外国人にも人気の様子だったな。


後ろから見ても、金に輝いてるのだ。

彫刻もまた精緻。この龍の細かさたるや、何とも素晴らしい。

陽明門を支える柱は、一本だけ、模様が逆転してるんだ。右端の柱がそう。魔よけの意味が込められているんだって。

「陽明門」の中に座っている、武将の随身像。

バンダイが、武者ガンダムを奉納したとかで、そのガンプラが展示されてたよ。徳川家康の南蛮胴具足をモチーフにしてるんだって。


東照宮では「本社」もまた国宝。「唐門」には、たくさんの人物の彫刻が施されていたよ。白っぽいのは、貝殻で作った胡粉が塗られているからなんだって。東西の回廊もまた国宝だよ。
本殿でお参りし、ここで御朱印帳を購入。東照宮の周辺では各所で御朱印がいただけるんだけど、基本的には、紙でのお渡しなんだ。でも、ここで御朱印帳を買うと、直接書き入れたものがもらえるんだよね。前のがちょうどいっぱいになったところだったから、いいタイミング。


意外と小さい「眠り猫」の下を通って、「奥宮」へと向かったよ。徳川家康が眠る廟があるところがお宮さんになってるんだ。

「眠り猫」をくぐった先にあるのが「坂下門」。

その先には、207段の階段が待ってるんだ。

石段の踏み石は、一段一段が一枚の岩から切り出されているんだ。これだけの石をよく集めたものだし、よくぞここまで運んだものだ。


奥宮の拝殿は、東照宮の本社と比べれば、ずいぶん渋めの色合いの壁なんだけど、中は、金箔が多用されていて、やっぱりきらびやかなんだ。


家康の「宝塔」は、いまだ開けられたことがないんだって。そんな初代将軍の墓を、外国人が気軽に見ていく様に、平和を感じるよね。


国宝と重要文化財に満ちた「日光東照宮」は、江戸時代初期に、全国の大名が、先を競ってより豪華に担当箇所をしつらえたのがよくわかる、素晴らしい建築ばかりだったんだ。
そして、江戸期には、大名しか入ることができず、小大名では途中までしか入れなかった「日光東照宮」に、現代のボクらが奥の奥まで入ることができるとは、ボクらが暮らす現代は、なんて平和で平等な時代なんだろうと思うばかりだよ。
それも、世界中の人々が訪れる場所となってるんだから、まったくもって素晴らしい。たとえ、そこに眠るのが誰なのかをよく知らなくても、「日光東照宮」を美しいと思う心は、万国共通なのだと思ったよ。
←ここをタップすれば、富山のことにもっと詳しくなれるよ。
それでは、参道を進もうではないか。現在の一万円札の顔、渋沢栄一氏が揮ごうした「東照宮」の文字が力強い石碑を通り抜けて、表門に向かったよ。葵の紋がキンキラキン。

←ここをタップすれば、富山のことにもっと詳しくなれるよ。
この日は、たくさんの外国人と、さらにたくさんの小学生の団体が訪れていたよ。関東や近畿などの都市圏では、小学生が泊りがけで校外学習する「修学旅行」があるっていうから、きっと彼らもその一行。富山じゃ、遠足かせいぜいで山野を駆け巡る宿泊学習ぐらいだから、何ともうらやましいよね。
それにしても、あまりに大勢の小学生で、東照宮の中も、若干渋滞気味だったんだ。ま、それもまた旅の醍醐味だけど
。
「石鳥居」は、江戸時代に造られた石の鳥居としては日本最大なんだって。「東照大権現」の額は、後水尾(ごみずのお)天皇の筆によるとか。畳一畳のサイズがあるっていうからびっくり〜。「東照大権現」っていう神号を贈ったのも後水尾天皇なんだって。そして、この「石鳥居」、重要文化財なのだ。


この日は、重要文化財「五重塔」の「心棒」の公開をしていたので、300円払って入ってみたよ。五重塔っていうのは、こんななりをしているけど中には階段がなく、実は1階建てなんだとか。心棒は4層目の辺りから鎖でぶら下がっていて、建物全体のバランスをとっているんだって。
下の先端は浮いているけど、地震の時には、この「遊び」が、建物全体を支えるのだとか。ぐらついても心棒でバランスが取れるってことなんだね。この工法は、東京スカイツリーにも取り入れられているんだって。江戸時代に、現代にも通用する建築技術を取り入れたとは、日本人ってすごいと思ったのだった。

五重塔の最下層には、十二支の彫刻が施されていたよ。前面はとってもきらびやかな造り。

「表門」も重要文化財。仁王様が控えている立派な門なんだ。

「三神庫」も重要文化財。「想像の象」が彫られてるけど、実際の象とは、ちょっと違った見た目。大きな耳があり、長い鼻と牙があるところは、実際の象と同じだけど、想像で彫っちゃうと当たらずとも遠からずになるのが面白い。


見ざる、言わざる、聞かざるの三猿が刻まれるのは「神厩舎」。実は、厩=馬小屋なんだけど、これも重要文化財なんだって。どこもかしこも重要文化財だらけだし、こんなのまで重要文化財になるとは。

「三猿」は、猿の一生を彫った8枚の彫刻の1枚。確かにこの1枚は教訓的だし、目を引く場所にあるし、作品としても素晴らしいと思ったよ。

厩にもかからわず、こんなに立派な彫刻。

中では、今でも白馬が飼われているのだ。

そして、いよいよ「陽明門」。何といっても東照宮のシンボルだよね。

鐘楼も鼓楼も、精緻を尽くした彫刻に包まれていて、何とも美しい。東照宮の建物は、どれもただただきらびやかなんだ。近年、各所とも大修理が行われ、特に、陽明門周辺の豪華さには、目を見張るばかり。

それでは「陽明門」をくぐろうではないか。江戸時代の工芸、装飾技術の粋を集めて造られたというのも納得の、見事な建築だったよ。
こちらは、もちろんの国宝。令和の大修理を経て実にきらびやかやな「陽明門」は、外国人にも人気の様子だったな。


後ろから見ても、金に輝いてるのだ。

彫刻もまた精緻。この龍の細かさたるや、何とも素晴らしい。

陽明門を支える柱は、一本だけ、模様が逆転してるんだ。右端の柱がそう。魔よけの意味が込められているんだって。

「陽明門」の中に座っている、武将の随身像。

バンダイが、武者ガンダムを奉納したとかで、そのガンプラが展示されてたよ。徳川家康の南蛮胴具足をモチーフにしてるんだって。


東照宮では「本社」もまた国宝。「唐門」には、たくさんの人物の彫刻が施されていたよ。白っぽいのは、貝殻で作った胡粉が塗られているからなんだって。東西の回廊もまた国宝だよ。
本殿でお参りし、ここで御朱印帳を購入。東照宮の周辺では各所で御朱印がいただけるんだけど、基本的には、紙でのお渡しなんだ。でも、ここで御朱印帳を買うと、直接書き入れたものがもらえるんだよね。前のがちょうどいっぱいになったところだったから、いいタイミング。


意外と小さい「眠り猫」の下を通って、「奥宮」へと向かったよ。徳川家康が眠る廟があるところがお宮さんになってるんだ。

「眠り猫」をくぐった先にあるのが「坂下門」。

その先には、207段の階段が待ってるんだ。

石段の踏み石は、一段一段が一枚の岩から切り出されているんだ。これだけの石をよく集めたものだし、よくぞここまで運んだものだ。


奥宮の拝殿は、東照宮の本社と比べれば、ずいぶん渋めの色合いの壁なんだけど、中は、金箔が多用されていて、やっぱりきらびやかなんだ。


家康の「宝塔」は、いまだ開けられたことがないんだって。そんな初代将軍の墓を、外国人が気軽に見ていく様に、平和を感じるよね。


国宝と重要文化財に満ちた「日光東照宮」は、江戸時代初期に、全国の大名が、先を競ってより豪華に担当箇所をしつらえたのがよくわかる、素晴らしい建築ばかりだったんだ。
そして、江戸期には、大名しか入ることができず、小大名では途中までしか入れなかった「日光東照宮」に、現代のボクらが奥の奥まで入ることができるとは、ボクらが暮らす現代は、なんて平和で平等な時代なんだろうと思うばかりだよ。
それも、世界中の人々が訪れる場所となってるんだから、まったくもって素晴らしい。たとえ、そこに眠るのが誰なのかをよく知らなくても、「日光東照宮」を美しいと思う心は、万国共通なのだと思ったよ。
←ここをタップすれば、富山のことにもっと詳しくなれるよ。
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