日光の国際的観光スポット「華厳の滝」の美しさに心を打たれたボクは、さらに、日光を極めようと、中禅寺湖のほとりを走る道路を、戦場ヶ原・日光湯元温泉方面へと向かってみたんだ。

 中禅寺湖は、日本で最も標高の高いところにある湖だよ。水面の標高は1,269mっていうから、美女平よりも高いんだね。そして、思った以上にかなりの広さ。

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 しばらく進むと、右手に、立派な神社が目に入ったから、車を停めてみることにしたよ。

 神社の名前は、「二荒山(ふたらさん)神社中宮祠(ちゅうぐうし)」。「日光山輪王寺」を建立した勝道上人によって、日光山にある「二荒山神社本社」と一緒に、延暦3(784)年に創建されたんだって。何とも歴史のある神社だね。

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 まずは、『手水舎』で、手をすすいで入ろうではないか。

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 この界隈の手水舎は、柄杓ではなくて、手ですくってすすぐスタイルみたいだね。

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 それでは、本殿で参ろう。

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 「二荒山神社」は、男体山、女峰山、太郎山の日光三山を祀る神社。現在の社殿は、元禄12(1699)年に造営されたっていうから、これまた立派な江戸建築だよね。今も、きちんと手入れが行き届いていて、回廊の朱塗りも美しいのだ。

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 拝殿は、現在、保存修理工事中。3年近くかけて、令和8年には立派によみがえるみたいだよ。

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 当地は、古くから、男体山登山の表口とされていたんだって。登拝口の近くには、樹齢1,000年を越える立派なイチイの木があって、栃木県の天然記念物に指定されていたよ。

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 そして、こちらが男体山登拝口。頂上には「奥宮」があって、夏の間は、神像が遷されるんだって。

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 こんな立派な門をくぐって、登山をするとなると、何だか、神の領域に入っていくみたいだね。

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 登拝口の近くには、「さざれ石」も置いてあったのだ。「さざれ石」って、固有名詞ではなく、どこにでもあるものなんだね。

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 かくして、心を洗われたボクは、次なる目的地、「竜頭の滝」へと向かったのだった。

 「竜頭の滝」は、近くの駐車場に車を停めて、斜面を登りながら見られるという滝。「華厳の滝」のように一気に流れ落ちるのではなく、斜面に沿って幾筋もの滝が勢いよく流れていく滝なんだ。溶岩の上を川が走っていく感じ。

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 垂直に落ちる滝のような迫力とは違うけど、水量が多く、その流れを間近に見られるので、映画のワンシーンを見るような滝だったよ。今にも、インディ・ジョーンズがゴムボートで滑り降りてきそうな感じの場所なんだ。

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 駐車場下にある「竜頭茶屋」に入ると見えるのが、下の写真の風景。二股に分かれた大きな岩の頭が「竜頭」なのかな?

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 茶屋の隣にあるのが「竜頭観音堂」。これまた歴史を感じる観音様が祀られていたんだ。

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 「竜頭の滝」は、「華厳の滝」と共に日光の三大瀑布と称される滝の一つ。世の中の三大○○、っていうのは、だいたい2つ目までは確定ということで、今回、見るのは、この2つだけにしておくのだった(笑)。