この日は、富山港線越中中島駅から城川原駅の界隈を歩いてみたんだ。住宅街を抜けて、国道8号線をくぐれば、その先は、城川原駅なんだけど、もうちょっと距離がありそうだね。暑い日だったから一休みしたくなったところに目に入ったのが、小さな喫茶店。

 さっそく入って、カウンターでコーヒーブレイクしてみたよ。お店の名前は「蛮可無」。ばんかむ、と読むんだろうけれど、いったいなんだろ、と思って調べてみたんだ。

 グーグル先生曰く、『コーヒー発祥の地とされるエチオピアの植物「バン」(野生のコーヒーの種子)を煮出した「カム」を指す言葉で、コーヒーの原型とも言われる飲み物の名称です。このバンカムは、イスラム世界で広まった後「カフワ」と呼ばれるようになり、現在のコーヒー(コーヒー)の語源へと繋がっていきます。』だって。

 コーヒーの原形の呼び名に漢字をあてた、ってことみたいだね。

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 この店では、サイフォンでコーヒーを淹れてくれるよ。これがまた、香り豊かなコーヒーで感激してしまったな。

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 6人座れるカウンターとテーブルが2席だけの小さな店。メニューもコーヒーだけで、ベテランママさんが一人で営むお店としては典型的なんだけど、散歩の途中にふらりと寄るには最適のお店だと思ったよ。

 お客さんも、仕事をリタイアしたベテラン小父さんが集っていて、これまた、この手のお店の典型。富山県の100歳以上の人が何人いるとか、男性は女性の10分の1しかいなかったとか、そういった最近のニュースネタから自分たちの世代に関係ありそうな話をピックアップして語り合っていたんだ。これもまた、典型だね。

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