今朝の弥陀ヶ原からは、富山平野がじつにくっきりと見えたよ。いつもは白くかすむ富山湾もかなりはっきりとブルーに見えて、とても美しい風景だったんだ。写真には写しきれないのが残念。

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 昨日は、日中ずっと雨だったせいか、見える地面がずいぶん広がった気がするよね。

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 実は弥陀ヶ原生活も今日まで。仕事が終わって、今日、下山するんだ。

 この1か月間、毎朝弥陀ヶ原を写し続けて、夏の訪れを確かめてきたよ。この弥陀ヶ原では、冬から、春を通り越していきなり夏がやってくる、つてことを知ったのも、弥陀ヶ原に滞在し続けたおかげ。他にもいろいろと知ったことがあって、この時期の弥陀ヶ原に滞在できたことは、とても貴重な経験になったよ。

 では、この1か月に弥陀ヶ原がどう変わってきたのか、写真で振り返ってみよう。

 まずは、5月15日(木)の弥陀ヶ原。見事な雪景色だったんだよね。

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 この後、毎朝ずっと、同じポイントから写真を撮り続けたんだ。

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 目印にしていた立山杉が、だんだん見えてきたのがわかるよね。

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 ここ数日の変化の大きさが際立ってるんだ。始めのころも、たくさん雪解けしていたんだろうけど、それ以上に積雪も大きかったんだよね。最近は、だいぶ残りの雪が減ってきて、だから、にわかに地面が見えるようになってきたってわけ。平地の雪解けと似た状態に、ようやくなってきたところなんだ。

 こうして、まもなく、弥陀ヶ原は夏を迎えようとしているよ。雪がすっかりなくなるのは7月の声を聴くころ。10月には再び雪が降り始めるから、雪のない期間はわずか4か月ほどしかないんだよね。

 人が普通に生活できる場所ではないと思うんだけど、そんな土地に「立山黒部アルペンルート」っていう道を通した昔の人々の英断たるや、実に素晴らしいと思うんだ。おかげで、世界中から人々が、簡単にこの土地の素晴らしさを味わうことができるんだからね。