それは、大分・宮崎を旅した日のお話。
2日目の夜を宮崎県延岡で過ごしたボクは、あさイチの路線バスで、山奥にある街、高千穂へと向かったんだ。高千穂といえば、天照大神の孫、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が地上に降り立ったという、天孫降臨の地として知られる日本神話ゆかりの街。
日本神話でなじみの深い神社がいくつもあるこの町の名をボクが初めて知ったのは、小学校5、6年生の頃。時刻表を見ては日本全国を旅することを夢見ていたボクは、そのころ読んだ子供向け日本神話本で知った『高千穂』という名前を時刻表上で見つけたんだ。
神話本には解説みたいなページもあって、神話の神様が地上に降り立った地とか、天照大神が隠れたという洞穴を祀る神社とかがあるというではないか。神話だから、お話自体はお話に違いなけど、そんな古代の神話にゆかりの地が今も存在するのって、何だかロマンチック〜、って、ボクの心に強く残ったんだよね。

←自分が知りたいのは富山のことだって人はここをタップするがよい
。
それ以来、一度は訪れてみたいとずーっと思っていたのが、宮崎県高千穂。JR高千穂線は、やがて高千穂鉄道という第3セクターとなり、台風被害のために廃線になってしまったけど、高千穂の街の魅力は変わることがないのだ。
今回の旅の目的のひとつも、この高千穂を訪れること。延岡からは、路線バスが走っているよ。所要時間は1時間半足らず。この日は、6時50分延岡発のバスに乗り込んだのだ。

街はまだ真っ暗だったけど、6時には目が覚めてしまったから、こりゃもう、少しでも早く現地に向かおうと思ったんだ。モダンな雰囲気に建て替えられた延岡駅は、営業前だったけど灯りがともっていて、明るい感じがありがたかったよ。

8時過ぎには、「高千穂バスセンター」に到着。

高千穂は、高地の割と平らになった場所に開けた街。だから、町全体がゆるやかな坂になっていて、道路に面して家が建っているといった感じなんだ。きっと昔は街道だったと思われ、熊本や大分県竹田など、各地へとつながる道になっているんだ。

交差点に向かって、登るか下るかしている道。

高千穂神社に向かって歩いていると、小さなモニュメントがあったよ。どうやら、日本神話の一節を小さなジオラマにして紹介しているみたい。英語でも解説されてるのが素晴らしい。


こちらの交差点には、ずっとこの地を見守ってきたであろうお地蔵様があったよ。50年前、100年前、200年前のこの場所を想像すると、何だか心がざわざわするね。
人が通るのがやっとの狭い街道だった時代もあるだろうし、農民が牛を引きながら歩いていたり、寄り合いに集まるために通り過ぎたり、時には、高千穂詣りにきた武士や商人たちがゆったり通ったりと、時代劇に見る風景が繰り広げられたに違いない。


こちらは、高千穂バスセンターのすぐ近くにある「高千穂まちづくり公社」。前に、気になるのぼりが並んでいるではないか。

どうやら、近頃人気のコミック【推しの子】に、高千穂町がからんでいるらしい。主人公のアクアとルビーの双子が生まれた病院のある街、ということになっていて、そのことをウリにしたいと考えている様子。

実際に、【推しの子】推しの旅行者もいるみたいで、なかにあるサインボードに書き込みしてる子もいたよ。

街を歩いて見つけた、ちょっと不思議なお店がこちら。ソフトクリームの看板が出ていて、ファストフード屋さんなのかと思って入ったら・・・、

ミニカー「トミカ」が置いてあったり(その周りも、何だか面白けど)、人生ゲームが並んでいたり・・・、おもちゃ屋さん?


プラモデル用のラッカーが置いてあったり、ショーケースの上にはビー玉が売られていたり、ミニ四駆のパーツのようなものがあったりと、なんだか品ぞろえの面白いお店だったんだ。


高千穂という街、あなどれないねぇ
。
2日目の夜を宮崎県延岡で過ごしたボクは、あさイチの路線バスで、山奥にある街、高千穂へと向かったんだ。高千穂といえば、天照大神の孫、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が地上に降り立ったという、天孫降臨の地として知られる日本神話ゆかりの街。
日本神話でなじみの深い神社がいくつもあるこの町の名をボクが初めて知ったのは、小学校5、6年生の頃。時刻表を見ては日本全国を旅することを夢見ていたボクは、そのころ読んだ子供向け日本神話本で知った『高千穂』という名前を時刻表上で見つけたんだ。
神話本には解説みたいなページもあって、神話の神様が地上に降り立った地とか、天照大神が隠れたという洞穴を祀る神社とかがあるというではないか。神話だから、お話自体はお話に違いなけど、そんな古代の神話にゆかりの地が今も存在するのって、何だかロマンチック〜、って、ボクの心に強く残ったんだよね。

←自分が知りたいのは富山のことだって人はここをタップするがよい
。それ以来、一度は訪れてみたいとずーっと思っていたのが、宮崎県高千穂。JR高千穂線は、やがて高千穂鉄道という第3セクターとなり、台風被害のために廃線になってしまったけど、高千穂の街の魅力は変わることがないのだ。
今回の旅の目的のひとつも、この高千穂を訪れること。延岡からは、路線バスが走っているよ。所要時間は1時間半足らず。この日は、6時50分延岡発のバスに乗り込んだのだ。

街はまだ真っ暗だったけど、6時には目が覚めてしまったから、こりゃもう、少しでも早く現地に向かおうと思ったんだ。モダンな雰囲気に建て替えられた延岡駅は、営業前だったけど灯りがともっていて、明るい感じがありがたかったよ。

8時過ぎには、「高千穂バスセンター」に到着。

高千穂は、高地の割と平らになった場所に開けた街。だから、町全体がゆるやかな坂になっていて、道路に面して家が建っているといった感じなんだ。きっと昔は街道だったと思われ、熊本や大分県竹田など、各地へとつながる道になっているんだ。

交差点に向かって、登るか下るかしている道。

高千穂神社に向かって歩いていると、小さなモニュメントがあったよ。どうやら、日本神話の一節を小さなジオラマにして紹介しているみたい。英語でも解説されてるのが素晴らしい。


こちらの交差点には、ずっとこの地を見守ってきたであろうお地蔵様があったよ。50年前、100年前、200年前のこの場所を想像すると、何だか心がざわざわするね。
人が通るのがやっとの狭い街道だった時代もあるだろうし、農民が牛を引きながら歩いていたり、寄り合いに集まるために通り過ぎたり、時には、高千穂詣りにきた武士や商人たちがゆったり通ったりと、時代劇に見る風景が繰り広げられたに違いない。


こちらは、高千穂バスセンターのすぐ近くにある「高千穂まちづくり公社」。前に、気になるのぼりが並んでいるではないか。

どうやら、近頃人気のコミック【推しの子】に、高千穂町がからんでいるらしい。主人公のアクアとルビーの双子が生まれた病院のある街、ということになっていて、そのことをウリにしたいと考えている様子。

実際に、【推しの子】推しの旅行者もいるみたいで、なかにあるサインボードに書き込みしてる子もいたよ。

街を歩いて見つけた、ちょっと不思議なお店がこちら。ソフトクリームの看板が出ていて、ファストフード屋さんなのかと思って入ったら・・・、

ミニカー「トミカ」が置いてあったり(その周りも、何だか面白けど)、人生ゲームが並んでいたり・・・、おもちゃ屋さん?


プラモデル用のラッカーが置いてあったり、ショーケースの上にはビー玉が売られていたり、ミニ四駆のパーツのようなものがあったりと、なんだか品ぞろえの面白いお店だったんだ。


高千穂という街、あなどれないねぇ

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