この日は、所用で小矢部までやって来てランチタイムになったんだ。これは、あの津沢にある老舗の名店「おばた食堂」に立ち寄るチャンスではないか。

 この日、注文したのは『焼肉丼』。次に来ることがあったら絶対食べようと思っていた一皿だよ。登場したのがこちら。おお、予想を超えるビジュアル。

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88_31←ここへ行けば富山にくわしくなれるよね

 ご飯の上にのったこの豚の焼肉がいいんだよね。甘苦いしょうゆベースのたれが絶妙。しっかり甘いんだけど、焦げの具合で苦みがしっかりあるんだ。ニンニクが効いているのもまたいいよね。

 小さい子供なら、苦いといって食べられないかもしれないけど、大人なら、これをおかずに何杯でもご飯がいけると思う、素晴らしき逸品だったよ。そんな絶品おかずが丼になってご飯にのってるんだから、そりゃ旨いに決まってるでしょ。

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 この日は、『牛すじ煮込み』も頼んでみたよ。ホントのすじ肉なんだけど、実に柔らかく煮込んであって、脂にまで味が染み染みの、これまた絶品。いやはや、やっぱりこのお店、何を頼んでもはずれがないねぇ。

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 丼の「おばた」の文字が、使い込まれてかすれているのもまた素晴らしい。

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 またいつか、このメニューを見られる日を楽しみにしておこう。

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 リーマンや現場の皆さんの、昼の憩いの場。

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 昭和37年創業というから、かれこれ62年になるんだね。

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 ちょっと、レトロな昭和っぽい色付けにしてみたよ。

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 「おばた食堂」の前には、自転車専用道路があるんだけど、この道は、かつては「加越能鉄道加越線」といって、石動と庄川町を結ぶ鉄道が走っていたんだって。

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 福野で城端線と交差していたっていうから、残っていたら、「鉄道王国とやま」の路線網を、さらに面白くしてただろうね。

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 お店前の広い公園も、「津沢駅」の跡地なんだとか。当時の人々の生活を想像すると、何とも懐かしい気分になるんだ。

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