それは、九州を旅した日のお話。

 門司港周辺には、明治・大正時代の歴史的建築物がたくさん残っていて、レトロな雰囲気を残しているんだ。最近では、それらの建物を整備して、観光スポットにしているみたい。

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88_31←ここへ行けば富山にくわしくなれるよね

 高層マンションの最上階には有料の展望室があって、門司港から対岸の下関までを一望できるんだ。見どころ満載のエリアだよ。

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 「大連友好記念館」は、明治35(1902)年に帝政ロシアが中国の大連市に建てた東清鉄道オフィスを複製建築したものなんだって。北九州市と大連市は友好都市を締結しているみたいだね。

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 1階には、中国料理レストラン。2階は、自由に出入りして休憩できるスペースなんだけど、実に立派で落ち着いた造りになっていたよ。ソファーだって、かなりお金をかけて整備したのがわかる素晴らしさ。

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 お隣の「門司港レトロ展望室」は、31階まで直通エレベーターに乗っていけるんだ。

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 31階からの眺めは壮観。源平合戦の雌雄を決した「壇ノ浦」も、すぐそこに見下ろすことができるんだ。

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 関門橋の本州側の橋げたの付け根辺りが、その古戦場跡らしい。

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 対岸の下関の街も一望。

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 宮本武蔵と佐々木小次郎が決闘した島として知られる「巌流島」も見ることができるんだ。

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 対岸中央部の緑の島が、巌流島なんだって。門司港からだと結構遠い。下関の街並みからもちょっと外れているかも。

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 門司港やJR門司港駅も見下ろすことができるよ。こうして俯瞰して見ると、街の造りがよくわかるよね。なんだか、映画のセットみたいに見えて、とても美しいのだ。

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 JR門司港駅が、鉄道模型のように見えるからおもしろい。

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 街もまた、ミニチュアみたいできれいなんだ。

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 展望室にはカフェもあって、門司港地ビールや、その他、この近辺のクラフトビールが飲めるようになっていたよ。

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 門司港地ビールは、以前に飲んだことがあったから、この日は、「VACAN CRAFT(バカンクラフト)ヴァイツェン」という下関の地ビールを飲んでみたんだ。バカンとは、下関の旧名、馬関から名付けられたんだって。酵母の入ったビールは、フルーティで口当たりの優しい逸品。

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 「旧門司税関」は、明治45(1912)の建築。昭和初期まで、税関庁舎として使っていたんだって。

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 今は、内部は吹き抜けの展示室になっているよ。

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 はね橋「ブルーウイングもじ」は、日本で唯一の歩行者専用のはね橋。

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 プロポーズにふさわしいスポットとして「恋人の聖地」に認定されているんだとか。



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 「旧大阪商船」は、大正6(1917)年に建築された、大阪商船門司支店の建物。形が独特な塔屋が美しいね。

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 「旧門司三井倶楽部」は、大正10(1921)年に建てられた、三井物産の社交場。あのアインシュタイン博士が夫婦で宿泊したこともあるという、国の重要文化財だよ。

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 歴史を感じるレトロな街並みが広がる、素敵なエリアだったな。狭い範囲にぎっしりと建ち並んでいるのが素晴らしいと思ったよ。

 下の写真は、「JR門司港駅」の正面。JRの駅舎までが同じレトロ感にあふれているのもまた素晴らしいのだ。

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