井波といえば、何といっても「瑞泉寺」だよね。正式には「本願寺大谷派井波別院瑞泉寺」という長いお名前。

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 明徳元年(1390年)、本願寺5代綽如上人によって開かれたといわれるこのお寺。できてからかれこれ630年にもなろうかという、文字通りの古刹なんだ。戦国時代には、越中一向一揆の拠点となり、織田信長の家臣として越中富山城主となっていた佐々成政に、攻め込まれたこともあるのだとか。

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 本堂は、大火にあって焼け落ち、今の建物は明治時代に建てられたものだとか。これだけの大きな本堂を建てるには、いかほどの人が集まり、いかほどの経費をかけ、いかほどの材料をあつめたのだろうと、豪壮な造りを眺めながら、しみじみ思ったよ。

 浄土真宗にかける当時の人々のその思いの強さを、とても感じるのだった。

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 これだけの造りの寺を今作ることはできるのだろうか。そもそも、材木が集まりそうにないのではないかと思ったよ。

 こちらは、本堂から太子堂へとつながる渡り廊下。

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 太子堂から見渡した本堂。屋根のなめらかな曲線が美しいよね。柱も、一本一本がでんと支えていて力強い。

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 別角度から見た本堂。どこから見ても、風格たっぷりの素晴らしい建築なのだ。

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 太子堂は、大正時代の造り。こちらの方が、ちょっと枯れて見えるのは、材料のせいなのかボクの気のせいなのか。

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 井波別院瑞泉寺は、富山県民ならば、いや、日本国民ならば一度は訪れておきたい、国の宝だと思ったよ。

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