この日、南砺市井波に行こうと思ったのはよいのだけれど、鉄道も走っていないこの街に、いったいどうやって行くんだろう?車で行くのは簡単だけど、この日の目的地はビール工房だから、公共交通機関でいかねばなるまい。

 かくしてたどり着いたのが「井波町物産展示館」。

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88_31←富山のいろいろを知りたい人は、ここを見てね〜

 調べたところ、どうやら、JR城端線砺波駅前を通るバスが、井波を経由して、庄川町へと走っているらしいと分かったんだ。あいの風鉄道、城端線と乗り継いで、砺波へ向かうことにしたよ。

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 JR砺波駅に到着〜。

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 駅前には、立派な屋根付きスペースのあるバス停。ここから、庄川行きのバスに乗り換えるのだ。庄川町線は、高岡が始発みたい。城端線に乗らずとも、乗り換えなしでも来られたのだけれど、料金のことを考えると、時間に余裕があるなら鉄道経由の方が若干リーズナブルだったよ。

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 「井波町物産展示館」前のバス停で下車してみたんだ。展示館は、かつて、小矢部市石動と庄川町を結んでいた鉄道「加越能鉄道加越線」の旧井波駅舎。昭和9年に井波の宮大工が施工したという、歴史的な建造物だよ。

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 加越能鉄道は、昭和47年に廃線になったんだけど、この建物は残されたんだね。

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 宮大工さんが作っただけあって、寺院風の実に立派な構えだな。

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 入り口には、こんな重層な屋根。

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 中は、今は、なにも展示されてなくて広々としているだけ。その分、昔の駅舎の面影を色濃く感じるんだ。

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 壁の上部には、さすがの井波彫刻。この建物の佇まいを味わうだけでも、井波に来てよかったと思ったよ。

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 瑞泉寺のある旧町部は、ここからバス停2つ分ほど先だから、歩けば15分ほどだろうか。ゆったりした上り坂を、ゆったり歩いてみたよ。

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 途中には、こんな立派な彫刻のモニュメントがあったり、

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 瑞泉寺を開いた蓮如上人の銅像があったりと、いかにも、歴史を感じる街の装いなのだ。

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 蓮如上人というのは、この井波の街にあって、大きな存在感のある人物なんだね。

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 さらに先へ進むと、にわかに、彫刻店が道の両脇に並び始めたよ。

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 こんなにもたくさん彫刻の工房があるとは、さすが彫刻の街井波、と感心しながら歩いてみたんだ。

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 酒屋さんも、時代劇から抜け出てきたような風格のある構え。

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 ようやく井波瑞泉寺を目の前に見るところまでやって来たんだけど、それはまた別の話。