この日は、にわかに鉄道に乗ってみたくなったんだ。どうせなら、普段はなかなか乗れない鉄道にね。かくして、高岡駅から万葉線に乗ってみたよ。この電車に乗るのは、何回目だろうか。

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88_31←富山のいろいろを知りたい人は、ここを見てね〜

 ボクのブログには、ときどき富山地鉄大泉駅が登場するよね。だから、富山地鉄不二越線沿線に住んでると思ってる方もいるかもしれないけど、大泉駅とさほど変わらない距離にあるのが、市内電車の小泉町電停。まぁ、乗り鉄するなら市内電車よりも、地鉄電車の方が気分だ、ってことなんだけどね。

 この日は、小泉町電停から、富山駅へと向かってみたよ。やってきた電車はセントラム。

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 富山駅からは、あいの風とやま鉄道で高岡へ。

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 そして、万葉線へと乗り換えたのだ。ホームに小さなポスターが貼ってあって、見れば『1日フリーきっぷ』が電車の中で買えるというではないか。お値段は900円。新湊まで往復するほかにもう1回乗れば元が取れる料金だったから、買ってみることにしたよ。

 やってきた車両は、切符の写真と同じ赤の車両だったから、なんだかちょっとうれしい。

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 中には、停留所と主な見どころが、印刷されていたんだ。「ゼオン荻布」とか「牧田組本社 六渡寺」とか、万葉線の駅は、けっこうネーミングライツされてるみたいだね。

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 『万葉線』は、第3セクター化してから20周年になるんだって。

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 40分ばかり電車に揺られて、たどり着いたのは「西新湊」。観光スポット「内川」へと歩くには、この駅が最寄駅みたいだね。ボクがここで降りたのは、パキスタン料理店「パキザ・フードハウス・インターナショナル」でランチするためなんだけど、それはまた別の話。

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 西新湊は、かつて新湊市だった時代に市庁舎があった場所。そのせいか、駅舎も立派なのだった。

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 ランチの後、内川巡りを済ませたボクは、さらに万葉線に揺られて、終点「越ノ潟」まで行ってみたよ。見事に晴れ上がった日だったから、新湊大橋の白と万葉線の赤のコントラストが、とっても美しかったんだ。

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 「越ノ潟」は、富山県営渡船に乗り継ぐ発着場に隣接した駅。新湊大橋ができたときには、渡船がなくなるという話もあったけど、徒歩や自転車で渡る人にしたら、橋を渡るだなんて、圧倒的な不便さに違いない。渡船の便利さを知るならば、廃止など考えられないよね。

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 渡船は、日中は30分に1往復。通勤通学時間帯には、15分に1往復。県営だからお金がかからないというのも、ありがたいお話。

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 年季の入った渋い待合室も素敵だよ。

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 かくして、再び万葉線に乗り込んだんだ。今度の車両は、富山の旧型市電と同じ時代から走ってるであろうタイプ。運転席の両サイドに乗降口があるところが、富山の市電とちがうところなんだ。

 万葉線と呼ばれるようになる前から走ってる車両は、相当の古さを感じるけど、それがまた味になっているよ。

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 次の目的地は、庄川河口にかかる橋。ちょうど夕方だったから、沈む夕日を背景に、橋を渡る電車の風景を写真に収められるのはないかと思ったんだけど、それもまた別の話。

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