この日は、神岡から「濃飛バス」に乗って、高山まで行ってみることにしたんだ。

 「濃飛バス」は、飛騨市や高山市の周辺各地を結ぶ路線バス。上高地や奥飛騨温泉、世界遺産白川郷、下呂温泉といった、観光地、景勝地を結ぶ路線も走らせていて、生活路線としてだけではなく、観光路線としても、たくさんの人々を運んでいる、とっても元気のよい地方路線バス会社だよ。

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 神岡から乗ったバスは、数河高原を越えて41号線をひた走り、飛騨古川、飛騨国府といった街々を通り抜けながら、高山のバスセンターを目指して走って行ったよ。

 この路線がねぇ、料金表を見ていても、なかなか料金が上がらなくて驚いたよ。初乗りが、100円か200円なんだけど、300円に達したら、それきり値段が変わらないんだ。

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 そういえば、猪谷から神岡まで乗ったときも、200円で行けちゃったからね。時間にすると、40分ばかり乗っていたのに200円。

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 神岡からのバスもこれまた低料金。飛騨古川まで、300円で来てしまったから、驚くではないか。

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 もっとも、神岡から飛騨古川までの間には、集落らしい集落は、飛騨古川に近づくまで見当たらなかったから、バス停ごとに料金をあげるのがはばかられる、というのもわかるけどね。

 飛騨古川から先は、けっこう集落もたくさんあったから、バス料金の方も、進むにつれて上がって行ったよ。かくして高山は「国分寺」のバス停で下車。それでも結局、神岡から高山の間は670円しかかからなかったんだ。猪谷からだと、しめて870円。

 これがJRだと990円かかるというから、バスの方が低料金だったんだ。バスの方が鉄道より安いだなんて、富山ではあまり考えられないお話だよね。もっとも、バスを乗り継ぐと時間がかかるから、その分の時間をお金で買ってると思えば、それはそれで安いものだけどね。

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