この日、「藤吉」で『みたらし水だんごパフェ』を食べたのも、旧町名を辿って街歩きしたのも、実は、どっちも時間待ちのためなんだよね。

 この日、魚津を訪れたのは、前回、米騒動ゆかりの地を訪ねたときに見つけた、地元温泉に入ることが目的だったんだ。「やまや」のラーメンよりも、むしろこちらがメインイベント。かくして時間を過ごしたボクがたどりついたのが「下田温泉」だよ。

 温泉といっても、開業当時の屋号を名乗っているだけで、実際には銭湯みたい。毎日通ってるんだろうと思われるお父さんが、何人も出入りしてるところが、なんともいえない風情だったんだ。

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88_31←富山のいろいろを知りたい者は、ここを見るがよかろう

 何とも歴史を感じる渋い建物。扉を開けると、真ん中には券売機。プラスチックの入浴券が出てくる、いかにも銭湯な券売機だったよ。

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 タオルも石鹸も売ってるから、体一つで来ても気軽に入れる、っていうのもこういう銭湯のありがたいところだよね。

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 手に付ける鍵式のロッカーもまた、昔ながらの銭湯の様相。

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 お客さんがいたから、浴場は写せなかったんだけどね、この浴場の湯が熱いのなんの(笑)。かんかんに42度は軽く超えて、44度までいってるように思えたよ。

 はじめは、入るには入ったけど、そのまま身動きできなくなる感じ。少し体が慣れてきて、ようやく体の向きを変えたりしてみたんだ。長湯は全然できなくて、すぐに出てしまったけど、出た後の爽快感とか体の芯まで温まってる感っていうのも、これまた半端じゃなくて、こりゃ、病みつきになるわ、と心の中でつぶやいてしまうほど。

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 サウナにも入ってみたけど、熱々の湯の後だったからか、何時間でも入っていられると思ったよ。決して、温度が低いわけではないんだけどね。

 そして、サウナの後、もう一度湯船につかってみたら、今度は、そんなに熱さを気にしないで入ることができたんだ。体が高温に慣れた?

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 まぁ、番台の上の神様が見守ってくれたからかもね。とにかく気持ちの良い湯に入ることができてよかったよ。いつかまた、訪れたいものだ。

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 WEBサイトも発見。