この日は、地鉄大泉駅の近くを歩いていたんだ。なにげに駅に入って時刻表を見たら、あと10分で、芦峅寺行きの電車がくるではないか。そういえば、開発の駅の近くに、昔から一度は行ってみたかったステーキハウスがあったよな、と思い出したんだよね。かくして、やってきた電車にふらっと乗り込んだのだった


 昔、大川寺駅の近くに遊園地があったのは、みんな知ってる?そのころは「大川寺遊園駅」という名前で、駅から坂を上った台地の上に、けっこう広々とした遊園地が営業していたんだ。

 ゴーカートがあったりジェットコースターが2種類あったりして、なかなかの人気スポットだったんだよ。ジェットコースターの一つは、ぐるっと回転するその名も『スパイラルコースター』で、当時はまだまだ珍しい、絶叫系(とまでは言えないかも)のコースターだったんだ。

 その「大川寺遊園」に行くのに、子供の頃は、ときどき地鉄上滝線に乗ってたんだよね。開発駅は、途中駅だったけど、電車が止まるたびに、何だかずいぶん古めかしい駅だな、って思っていたことがあるよ。子供ながらにもわかる古さが印象的な駅だったんだ。


 さて、そんな開発駅に、初めて降り立って訪れたのが「ステーキ風雅堂」。まだランチタイムだったから、『ステーキランチ星』を肉200ℊにしていただいたよ。登場したのがこちら。

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88_31←富山のいろいろを知りたい者は、ここを見るがよかろう

 この店に電車で訪れたのは、もちろんこちらが目的だから。素敵なステーキには、生ビールは必須でしょ。この店の生は『エビス』だったよ。

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 そしてこちらが、ランチステーキ。かなり厚みのある肉が、片面ずつ焼かれてこんがり色づいていくのを見ていると、それを肴にビールが進むんだ。赤身の肉は、とっても柔らかい絶品。

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 中に赤いところを残した、レア加減の焼き具合が見事だったよ。一口噛むごとに、肉の旨味があふれてきて、バラバラとほぐれていくやわらかさを楽しみながらいただいたんだ。

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 野菜は、カボチャとエリンギと芽キャベツ。あとからシャキッとしたもやしも登場してきて、ステーキの合間に、楽しむことができたよ。

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 大きな鉄板のカウンター。焼き上げるところが決まってるようで、そこだけ焦げ目が残っているのもなんだか素敵。

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 ステーキハウスは、市内に何軒かあるけど、「ヌキエ」とか「ステーキすず屋」とか、どこも交通機関ではなかなか行きにくい場所にあるんだよね。だから、地鉄電車で来られるこの店は、とてもありがたい立地だと思うんだ。

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 いつかは、夜にも訪れたいと思ったよ。