「なめりかわ宿場回廊」には、古い建物がいくつもいくつも残っていたんだ。そして、そのどれもが渋くて気品のある造りだったんだよね。

 こちらは、「橋場」の近くにあった廣野家という数寄屋造りの名建築。宮大工さんが建てたといわれる、国登録建造物だよ。何とも歴史を感じる渋さ。

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 この廣野家、お医者さんだったとかで、医院の部分は昭和始めのモルタル建築。こちらもこちらで、立派な文化遺産なんだ。だいぶくすんだ感じだけど、おもむきがあるよね。

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 こんな建物を紹介した看板もあったよ。

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 元呉服屋だった小澤家住宅。明治30年代の造りなんだって。土蔵造りは、高岡の山町筋の建築と似ているけど、時代が重なっているのかな。

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 今でも、現役で使われている「有隣庵」は、滑川最古の部類の町家なのだとか。手を加えて使いやすく改築されているみたいだけど、骨格になる材は、明治初期のものらしい。

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 今は廃業してしまった造り酒屋「旧宮崎酒造」を右端から眺めたところ。屋根に作られた小さな小窓とか表構えの感じとか、現代とは全く違った、歴史を感じる造りだね。

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 旧宮崎酒造のお向かいにあった建物。郵便ポストまでレトロではないか。

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 くぐり戸が作られていて、時代劇から飛び出してきたような造りになっていたよ。

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 こんなにも、歴史を感じるたたずまいが滑川に残っていたとは、まったく知らなかったよ。県内を巡っていくと、こうした隠れたスポットにも出会えるんだね。

 そんな「なめりかわ宿場回廊」では、ボクの心を騒がせるステキなお店に出会ったんだけど、それはまた別の話。