氷見に来たならば、食べるのはやっぱり寿司だよね。番屋街には、回転寿司屋さんの棟もあったから入ってみたよ。お店の名前は「氷見前寿司」。店の前まで行列ができていて、席に座るまで時間がかかりそうだったけど、氷見産の魚の寿司という謳い文句の前には、素直に並ぶしかあるまい。

 並んでいたお客さんには、6人組とか10人組とかかなりの人数だったり、明らかにバイカーなスタイルだったりして、県外のお客さんも多いのかと思ったよ。さすが、氷見〜。などと思っているうちに、席に着くことができたのだった。

 どれを食べても、文字通り『きときと』な寿司だらけだったな。『いわし』とか『あじ』とか光り物が旨い店って、鮮度の高さを誇っていると思うんだ。そして、何よりも、この日のベストオブベストだったのが『黒鯛のあぶり』。焦げ目は香ばしく、身には甘みと旨味がぎゅっと詰まっていて、これまで食べてきた寿司の中でも、かなりの上位に位置する絶品だったんだよね。

 こんな寿司が回転寿司で回っているとは、さすが、氷見〜、とまたしても思ってしまったのだった。

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 どの寿司をとっても、それぞれが絶品揃い。いやはや、見事としか言いようのないお店だったよ。手前の軍艦巻きなんて、こんもり入っていて、口の中に入れるとほどけるようにとろけていくんだよね。魚が何かはわからなかったけど、もう一皿、おかわりしてしまったよ。

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 あら汁を頼んでみたけど、これまた、魚の出汁がよく効いていて、身もそこそこ入っていて、これで200円?とにかく、リーズナブルで絶品のあら汁だったんだ。

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 「氷見番屋街」に来られたのもよかったけど、この「氷見前寿司」に入れたのも、さらによかったと思ったのだった。

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