パンフレットを見ていると、生地台場の近くに、もう一つの(というより、今は唯一の)生地温泉を見つけたよ。宿の名前は「たなかや」。

 ここも日帰り入浴できると書いてあったから、今度こそはとばかりに、フロントを訪ねてみたんだ。赤絨毯のまぶしい、けっこうリッチな雰囲気の温泉旅館だったよ。フロントからは素敵な庭が眺められるんだ。

IMG_2309

 昭和の詩人・田中冬二の親戚筋に当たる、冬二もかつて何度も訪れた由緒正しき宿だったよ。ゆかりの品々もたくさんあって、資料館を設けて展示してあったんだ。

IMG_2310

 宿に着いたのがお昼の12時過ぎだっただんだけど、日帰り入浴は13時から。1時間待ちはしんどいなあと思ったけれど、せっかくだから待たせてもらうことにしたら、宿のご主人のご厚意で、少し早めに入れてもらうことができたよ。

 案内板にしたがって、

IMG_2312

 重厚な扉を開いて、赤絨毯を進むと、

IMG_2311

 情緒たっぷりの『湯』ののれんが出むかえてくれるよ。

IMG_2313

 温泉の由来。この立て札の下にも清水があって、風呂上がりに飲めるようになっていたよ。

IMG_2314

 ゆったりした脱衣所。

IMG_2315

 風呂は、竹林の落ち着いた庭に面していたよ。ゆったりつかって風にそよぐ竹の枝を眺めていると、時間を過ぎるのも忘れて癒されていくね。

IMG_2318

IMG_2321

 館内のあちらこちらに、田中冬二の直筆が飾られていたよ。

IMG_2323

 心が豊かになれる宿だったな。いつか、泊まって長い時間を過ごしたいと思ったよ。

IMG_2325

 しかしながら、日帰り入浴だったからここでも飲食はかなわず。ようやく昼ビールに出会えるのは、また別の話だよ。

にほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 富山情報へ←富山の温泉情報は他にもあるかな。